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オゾンの地上大気での存在
化学素人なのですが、ポリアミンの1種であるトリメチルアミンが生活空間上の大気中でオゾンやOHラジカルという物質によって分解されると聞きました。オゾン層がはるか遠くにあり太陽からの紫外線を遮蔽しているというのは知っていましたが、日常空間上の空気中にも体に有害でない程度のオゾンが存在しているという理解で良いのでしょうか?
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その通りだと思います 主な生成過程は 二酸化窒素から酸素原子が放出される これが、酸素分子と結びつきオゾン分子となる のようです 窒素原子(二酸化窒素)も、酸素原子(酸素分子)も対流圏内にたくさんありますから、そんな中で、オゾンが生成されない事の方が難しと思います
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- nagata2017
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1840年に、ドイツ・スイスの化学者であるクリスチアン・シェーンバインによって、オゾンが酸素から形成されることが発見された。彼は雷雨の中でオゾンが現れることに注目し 日常では 雷雨で生成されることが19世紀にわかってきました。 現在では一般に空気中での紫外線照射、または酸素中での無声放電など高いエネルギーを持つ電子と酸素分子の衝突によって発生する。 具体的にはいくつかの電気機器は人間が臭いを感じる程度のオゾンを発生させる。特にブラウン管テレビやコピー機など高電圧を用いる装置で起こる。ブラシによって整流する電気モーターは機器内で繰り返される火花によってオゾンを発生させる。エレベーターやポンプなどに使われる大型モータは小さいモータよりもオゾン発生量が多い。なお、これは整流子電動機特有の現象で、整流子のない誘導電動機・同期電動機ではオゾンは発生しない。この他に、例えばアーク溶接実施時のように、波長の短い紫外線(UVC)を空気中で発生させた場合も、空気中に含まれる酸素分子が反応を起こしてオゾンが発生する。
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- tetsumyi
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はるか上空ではなくてわずか数十キロ上空で飛行機が飛ぶ上の方です。 地上付近ではオゾンは殆んど存在しません。 https://www.data.jma.go.jp/env/ozonehp/3-10ozone.html この説明に嘘があります。 紫外線をオゾンが吸収するのではなくてオゾンが作られる事で多くが消滅するのです。
お礼