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スイカの白タネ

巨大スイカの苗をネット通販で遠方から買い、種を採って来年植えようともくろんでいたら、大部分は白いままのタネになってしまいました。 しかし、色だけ白くても(正確にはベージュ色)、大きさや固さはしっかりしたタネなので、試しに植えてみました。 すると、発芽は黒タネよりもややおそいものの芽が出て双葉も開きました。問題なさそうです。捨てないで、来年用に保管することにしました。 そこでふと思ったのですが、 どのくらいから命ある種になるのでしょうか? つまり芽を出せるタネの発生期はどのくらいからでしょうか?  本当に純白で軟弱な小タネは歯で噛めますが、それじゃあダメですよね? それとも発芽しますか? そういうのを実際にやった人や、報告動画などがあれば、教えてください。「スイカのタネは、どのくらいの成熟度から発芽力を持つのか?」です。

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  • FattyBear
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回答No.4

伝統野菜の種類のウリを毎年栽培しています。 発芽能力を持つ時期ははっきりとは言えません。果実の中の多くの 種が同時に発芽能力を持つわけではなく、徐々に発芽能力を持つ種 が増えていくと思います。最終的に果実が熟しても発芽能力を持てな かった種も存在します。私の栽培しているハグラウリは受粉後1月 程度の若い果実の種も発芽します。でも発芽率は低いです。 スイカの場合も実験してみないと分かりませんが同様なのでは・・。 基本、果実の収穫時期と種子とり用の果実の収穫時期は異なります。 種子とり用の果実は食べるのに適さないレベルまで、熟し過ぎまで 収穫しません。しっかりした種を得るためです。 あと、巨大スイカの苗からできた果実の種ですが、それを再び蒔いて 栽培して実を成らせても元の果実と同じものは出来ないかも知れません。品種改良で作られた品種の種は元の形質(大きさ、甘さ、味)を 継承することは稀です。 発芽する、しないの種の見分け方は果実から取り出した種を水に浸し 浮く種はシイナ(中身の無い発芽しない種)底に沈む種は熟して発芽 できる種としておよそ区別できます。

gesui3
質問者

お礼

ありがとうございます。ようやく質問に適合する回答を得ました。そうですね。いつからではなく、徐々になのでしょうね。未熟でも出るタネもあり、おそくでも不発のタネも混在し、でしょうね。ウリ科なら尚更、類似でしょうね。固定種だ、と確認がとれました。

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その他の回答 (3)

回答No.3

こちらに一覧表があります。 https://gardens-cairn.com/vegetable-garden001/ 種を干してから水に入れ、浮いた種は捨てる・・のもやってます。

gesui3
質問者

お礼

質問とは違い、保存法の一覧でしたが、勉強になりました。ありがとうございます。 スイカのタネは一晩お湯につけてから蒔くと固い外皮がふやけて発芽し易くなるのですが、白タネは浮いてしまいダメかと思いきや、翌朝は沈んでいて、発芽しました。

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  • maskoto
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回答No.2

実際に白種を切って 中に、将来植物となる部分(胚) が出来ているかどうか確認してみるのが 良いかと思いますが、いかがでしょうか (ちなみに私は、果物の種を蒔いて発芽するかどうかと言う実験をしてみた事があります そこでわかったのが、乾燥に弱い種と強い種があると言う事です なし、さくらんぼなどは乾燥に弱く 果実から取り出してそのままにしておくと、種子は死んでしまうようですが りんご、ぶどうなどは、一冬空気にさらしておいても、死ぬことは無く翌年の春に蒔くと発芽しました 柿も乾燥に弱いのですが、乾燥柿の「市田柿」の種を食べた後すぐに鉢に蒔いて、水分管理を行うと、僅かな確率で発芽しました 市田柿は、その種の乾燥の限界が 干し柿の種だと言う事になりそうです 〜参考まで〜)

gesui3
質問者

お礼

種の成熟度ではなく、保存の乾燥具合の違いの話ですね。いろいろあるのですね。 種は普通は袋などに入れて保管するので、極端な乾燥は無いように思います。 体験談をありがとうございました。

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  • hiro_1116
  • ベストアンサー率30% (2555/8267)
回答No.1

品種改良の過程を考えると、そこから採取した種を蒔いても前と同じ性質を持った植物は生えないと思いますよ。

gesui3
質問者

お礼

品種改良ではなく、古くからある米国の固定種の様です。

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