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イレギュラーに見える台風の進路の予測理由
お世話になります。 今接近している台風10号の予測進路は、私が普段目にする進路予測と比べて特殊なような気がします。 台風が過ぎた後に今までの軌跡を見ればジグザグになっているのは普通のことですが、予測進路において参照画像のように高知を過ぎたら地上を嫌うかのようにわざわざ海に逃げて紀伊半島近辺で急いで陸に戻るという、不自然なコース予想のように見えます。 こういう予想になる理由は、たまたま現在の周囲の気圧配置や偏西風の強さが影響しているというだけのことなのでしょうか? それとも、四国付近の陸地の形状や海の深さといった固定的な理由なのでしょうか? 引用元: 日テレNEWS https://news.ntv.co.jp/category/society/afc14bad00bd48ce8dc2b358d5a97f32 スクリーンショット
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補足、 今回の台風は進み方が遅いので 相対的に、気圧配置の変化の方が早い事になり、その影響を受けやすいのかもしれませんね 〜参考まで〜
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- kon555
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現在の気圧配置や偏西風の強さなど、変動要因による物です。 四国付近は『台風銀座』などと呼ばれ、台風が頻繁に通るコースです。 もし『四国付近の陸地の形状や海の深さといった固定的な理由』ならば、今回のようなコースこそが定番になりますから、それはあり得ません。 「私が普段目にする進路予測と比べて特殊」だからこそ、固定的な理由を否定できます。
- maskoto
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海上で急角度で進路が変わる予報を目にしたことはありませんか それは、偏西風や気圧配置を考慮してそのような予報になったのだと思われます 台風10号については、たまたまそこに四国があるだけ と言う事かと思われます 〜参考まで〜
お礼
ご意見、とても参考になりました。 確かに海上では気まぐれ系の進路予想を見ることが結構あると思うのですが、陸地付近では予想の段階では結構きれいな弓なりコースばかり見ていたように思っていました。 どうもありがとうございました。
- are_2023
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台風なぜ動かない https://www.youtube.com/watch?v=M85lReryaoU 現在はチベット高気圧と太平洋高気圧の間に挟まり動けないそうです そのため、今後の予測は太平洋高気圧と偏西風がどの様に関わるかの計算が難しいらしい ヨーロッパの計算では紀伊半島近辺で360度一回転するらしい 米国の計算では紀伊半島付近で180度反転し九州に戻るらしい
お礼
ご回答ありがとうございます。 ただカクッと曲がるだけのように解釈していましたが、そこの曲がり角辺りでていたい迷走するよそうということなんですね。 最初は「せっかくご回答を頂いたけど“なぜ動かない”ではちょっと質問させて頂いた主旨と違うなあ」と思ってしまったのですが、実は目からウロコの興味深いご回答を頂いておりました。 どうもありがとうございました。
お礼
とても腑に落ちる補足を頂きました! 普段見ていた陸地付近の予測進路がきれいな弓なりのことが多かったのは速度のせいだったんですね。 心から納得出来ました。どうもありがとうございました。