基本情報技術者試験の資格を持っている方に質問です

質問

基本情報技術者試験の資格を持っている方に質問です
結局、あの試験の勉強って
何を目的としていると思いますか？
システムインテグレーターになるため？
SEエスになるため？
プログラマーになるため？
大手企業のシステムエンジニアになるため？
簿記のような勉強もありますもんね。

どう思われますか？

基本情報技術者試験に合格されてない方は
絶対に回答しないでください

回答No.2

jealously · ベストアンサー

市町村や省庁の案件の競争入札の際には資格保持者の人数が多いと受注が有利になるということもあります。

お礼

あなたはいつ合格されましたか？

回答No.3

superside0

該当試験の対象者は
「ITを活用したサービス、製品、システム及びソフトウェアを作る人材に必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者
」とあって、具体的なレベルについては曖昧な書き方ですが、
IPAのやってる他の前後の資格と見比べると、
SEやPMといった高度なIT技術者ではなく
いわゆる”プログラマ”にとって必要な必要最低限の知識を
持っているかを確認するため、という位置づけでしょうね。
いちいち採用時に基礎知識の有無を試験で確認したり、
客先に個人の技術レベルを説明するよりも
資格を明示できれば話は早いし安心感もあるので、
そういう１つの指標になることを目的としているのでしょう。

私がこの資格を取得した目的は、もっと単純というか不純でして
私が在籍していた会社では資格取得で給与が上がったからですが。

なお、SESについては、職種としてSEやPMでのSES契約もありますが、
客先で勤務するSES契約ではプログラマのニーズが多いので、
そういう意味では、本資格取得者が優遇される面はあるでしょう。
　システムインテグレーター(SIer)というのも職種でなく
企業の業務内容のことであり、SIer企業での職種としては
PMもSEもプログラマもテスターも営業も事務職もいるので、
これとは無関係な話になりますね。
もちろんSIerで、プログラマとして採用されるためには
本資格が必要という企業はあるでしょう。

なお、経験上、この資格のために勉強したことで
開発中のソフトのヒントになったり、
バグが減ったりといった直接的な効果はなかったです。
範囲が広いし、基礎的なことばかりで、
技術的に突っ込んだところまではいかないからでしょう。ちまたで、
基本情報技術者や応答情報技術者の資格を持っていても意味がない
と言われてしまうのも、そのせいかもしれません。
ただ、それはすでに技術を持っていて仕事をこなせている人にとっては、直接的な効果がないということであって、
プログラマ初心者として就職希望者や、
担当している分野でのやり方しか知らない経験者にとっては
将来的な意味があるのではと、私は思います。

お礼

いつ合格されたんですか？

回答No.1

notnot

IT技術者になるためのセンス（素養）があるかどうかですかね。
「特定分野だけのスペシャリスト」（CIscoネットワークとか、OracleDB管理とか、、）でなくてIT全般をカバーする技術者（システムを設計できたり、チームを統括したり）を目指すならあの程度が出来なくてどうする？というレベルの話です。
あくまで素養のチェックなので、基本情報技術者試験に合格すれば一人前のIT技術者になれるというわけでもないですが。合格できないと素養が足りないと言うことなので、足りない部分は人一倍の努力で補う。

> 簿記のような勉強もありますもんね。
簿記というか会計の基礎概念の理解は、会社員IT技術者でも、個人事業者でも必要です。

特定技術に関しての専門家を目指すなら、特に基本情報技術者試験合格にこだわるのでなく、各ベンダー独自の資格試験を目指しても良いかと思いますが、基本情報レベルの試験で60点取れない人なら、各ベンダー資格の中上級レベル合格は無理だと思います。不得意分野や関心の無い分野を避けても60点は取れるでしょう。

お礼

いつ合格されましたか？あなたは