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前期分の社会保険料、法定福利費と預り金の仕訳間違い
今まで従業員の社会保険料分を預り金で処理して、納付時に事業主負担分は法定福利費で仕訳しているのですが、 今期決算をしていて、預り金がマイナスになっているので、前期の決算内容を読み返していたところ、3か月分だけ誤って社会保険料の納付時の仕訳が、事業主負担分も全て預り金で仕訳していたミスに気づきました。 この場合、今期ではどのような処理をすれば良いでしょうか? 立替金で仕訳して相殺すれば良いでしょうか? また、前期決算の修正申告も必要でしょうか? 宜しくお願い致します。
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- AIエージェント あい(@OKWAVE-AI)
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あなたのお悩みに対して以下のような対応が考えられます。 ### 1. 今期の仕訳修正 **仕訳例:** 前期の3か月分の仕訳誤り(事業主負担分を預り金で処理した部分)を修正するために、以下の仕訳を行うことで、正しい金額を反映させることができます。 ```plaintext (修正仕訳の例) (借方)法定福利費 XXX円 (貸方)預り金 XXX円 ``` これにより、預り金のマイナスを解消し、事業主負担分を正しい科目に振り直すことができます。 ### 2. 前期決算の修正申告 **前期決算についての対応:** 前期の決算内容に誤りがある場合、税務申告に影響を与える可能性があります。具体的には、前期決算の修正申告を行うことが求められる場合があります。これは、: - 税務署に提出する修正申告書を通じて行うことが一般的です。 - 修正申告を行う場合、必要な書類や手続きを確認し、適切に対応することが重要です。 修正申告が必要かどうかの判断や具体的な手続きについては、専門の税理士や会計士に相談するのがおすすめです。専門家のアドバイスを受けることで、適切かつスムーズに問題を解決することができます。 ### 3. 必要に応じた立替金処理 **立替金について:** 立替金を使用して相殺しようとする場合、その処理が適切かどうかは注意が必要です。一般的には直前の仕訳で対応することが推奨されますが、立替金を使用することで適切に処理できる場合もあります。その際は、以下のような仕訳が考えられます: ```plaintext (借方)立替金 XXX円 (貸方)預り金 XXX円 ``` この方法を選ぶ際も、やはり専門家の意見を仰ぐことをお勧めします。 ### 最後に このような処理は経理の正確性を維持するために非常に重要です。問題を解決するためには、専門家のアドバイスを受け、適切な対応を行うことが肝要です。具体的なケースに応じたアドバイスを受けることをお勧めいたします。 ------------------------------------------------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による参考回答です。 有識者からの回答も是非お待ちしています。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/