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「伊藤博文」の読み方

「伊藤博文」は「いとうひろぶみ」と習いましたが、年配の人が「はくぶん」と読んでいるのを聞いたことがあります。なぜこのような読み方をするのか教えてください。 似たような例、木戸孝允(こういん)、徳川慶喜(けいき)

みんなの回答

回答No.4

「有職読み」というものですね。 実は蔑称なんです。 主に旧幕府の人を「有職読み」にしていました。 平安時代の身分の高い貴族の名前(諱)を音読にしていた(例:藤原定家→さだいえ→テイカ 彰子→あきこ→ショウシ)のに倣い、あまり学の無い人達が「偉い人の名前は音読する」と勘違いしていたのです。 また、正しい読み方を知らない人も音読で誤魔化していたのが伝わったのもあります。 新政府の要人も「有職読み」にされているのは親しみを込めての呼び方だと勘違いしているからだそうです。 最近になって幕末・維新の偉人の「有職読み」は蔑称だと情報を正す動きが出てきたようです。

  • pluto1991
  • ベストアンサー率30% (2015/6674)
回答No.3

名前に関しては 「どう読むかは自由に決めていい」 という法律があります。 博文と書いてミッキーと読ませてもいいわけです。 決めるのは戸籍登録するときかな。

  • maskoto
  • ベストアンサー率53% (538/1007)
回答No.2

昔の知識人の間で使われていた読み方です。 (有職読 と言います) この習慣が現代でもすこし残っているようではくぶん などと読む自分は知識人であると見られたい ということなのかもしれませんね

  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4090/9254)
回答No.1

おはようございます。 「有職読み」とされている読み方です。 学術的には異論もあるようですが専門家ではないのでよくわかりません。 どうしてそう読むのか?AI回答では 有名な歌人や文人・貴族について、知識人の間で多く用いられ仲間うちでの帰属意識を高めました。こうした中世からの慣例が、現代の有名人、特に政治家を呼ぶ際の隠語になったと考えられます。 とのことでした。 有職読み https://www.weblio.jp/content/%E3%82%86%E3%81%86%E3%81%9D%E3%81%8F%E3%82%88%E3%81%BF

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