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小説の文字数

小説には長編、短編、ショートショートがあると思いますが、文字数の目安はあるのでしょうか?

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回答No.3

小説の文字数は以下のように分類されます: 長編小説 (12万文字以上) (300枚以上) 中編小説 (4万~12万文字) (100~300枚) 短編小説 (4000~4万文字) (10~100枚)また、一般的な文庫本は10万字前後で、約230ページになります

  • kon555
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回答No.2

 文字数もありますが、大体はページ数ですね。昔の名残で『400字詰め原稿用紙◯枚』などでカウントする事もあります。  文字数は文体、特に改行のペースでかなり変わりますので、最終的な書籍やwebページの体裁にした際のボリュームとズレやすいのです。  明確な基準はありませんが、長編というと原稿用紙300枚前後くらいからですね。ただこれは書籍にした場合に文庫本一冊くらいになりますから、あくまで最低ラインの話になります。  短編の場合には大体その10から15%くらい、要は30〜45枚程度と言われます。短編集と言われるタイプの書籍だと、大体一冊あたり7〜8作品載っていますから、まあ大体妥当なところですかね。  最後にショートショート、または掌編などと言われる作品は5枚以下くらいのボリューム感ですね。下手すると数行で終わらせるのもアリな形態ですから、作品ごとのバラツキは激しいですが。  ちなみにこのような区分と言うのは、長らく歴史のある『書籍・雑誌』という紙媒体での都合が深く関わっています。  今やweb上やデジタルデータでの展開が当たり前になっていますから、10年後にはまた違っているかめ知れませんね。

回答No.1

ありますよ。判りやすいのは、公募コンテストの応募要項や、アンソロジーを作るときに編者が設定するものですね。 例えば日本のショートショートの第一人者星新一さんが都筑道夫さんと共同でアンソロジーを編集したときは400字詰め20枚まで。星さんが審査員をしていた雑誌などの公募だと5~7枚程度でしたから、ショートショートの主流は3000字程度まで、最長でも8000字と考えられます。 同じような考え方で短編は複数の短編新人賞が設定している100枚あたりが上限、つまり40000字くらいまでが目安と言えます。ただ、一部の長編小説公募では50枚以上、としていることもあります。 あくまでも「目安」ですから公募賞に応募される場合は、それぞれの応募要項をご確認下さい。

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