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医学博士について
医師免許を持つ人が医学博士になるには どのような過程をたどりますか。 今と昔では異なるのでしょうか。 一般的に、他学部(文系学部や医学部医学科以外の学部)だと、○○大学大学院博士課程に在籍をして学生の身分になって、論文を書き博士になるイメージなのですが、医師の場合は、大学院に行かなくても(大学院博士課程を修了しなくても)、博士論文さえ審査を通過したら博士になれるのでしょうか。その場合、学歴的には〇〇大学博士課程修了、にはならず、ただ博士取得になるんですか? 素朴な疑問でしたので教えていただきたいです。
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現在は医学博士は取得できません。博士(医学)ならば、可能です。 博士はどの学部でも、大学院博士課程の在籍して、そこでの研究成果をまとめて認められれば博士の学位が授与されます。これは医学部でも同じです。 それ以外の博士になる方法として、博士論文を提出して認めてもらうという方法がありますが、文部科学省は廃止の方向で検討しています。これも医学部に限らずどの学部にもありますが、実際に授与される人数は、大学により学部により大きく異なります。 論文博士は、大学院に在籍していなかったのであれば、博士課程修了にはなりません。
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- toratora(@aasjetto)
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回答No.2
医学博士号は、学位を示す称号であり、医学の研究や教育に従事することが主な目的です 博士になるためには大学院に入学後論文を提出して認められた 過程博士と 医師として治療をしながら研究をして論文を出すことで医学博士の称号を与えられますこれを論文博士と言います