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発達障害のしつけ
発達障害の子供がやるべきことをやらなかったり悪いことをしたとき「〇〇ちゃんたちに馬鹿にされちゃうよ」とか「〇〇ちゃんたちに嫌われちゃうよ」と言うのは教育として正解なんですか? 私は幼少期からずっと発達障害を疑われていて高2でASDの診断が降りました。 小学生のころ母はそういう怒り方をしていて、私は他のクラスメイトがそんなことをしても馬鹿にされていないし嫌われていないのを知っていましたが当時親の言うことは全て正しいと認識していたため 『ほかの子がやっても馬鹿にされないし嫌われないのに私がやった場合はそうなる≫私が周りより価値のない人間だから他の人より些細なことで馬鹿にされるのかも』と考えていました。しかもこの怒り方には最大の弱点があり、"〇〇ちゃんたち"に該当する人の前で親に過去に嫌われるよと怒られていた内容のことをしてしまった場合にその後いま絡んでくるけど本当は私は嫌われてるんだ、ほんとは裏で馬鹿にされてるんだと思い込んでしまうことです。それは発達障害の特性で言葉をそのまま受け取りすぎる子供の自己肯定感を下げ疑心暗鬼を植え付けることで言葉の裏を考えるようになるというメリットもありますが、人を信じれなくなっただけで根本解決にはなりませんよね。 しかし私が通っている精神手帳を持っている人が通う事業所で以前いた人がスタッフに そんなことしたら嫌われると言われていたので 私がひねくれているだけで本来は発達障害者に有用な教育なのかもなとも思います
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臨床心理士で、小中学校のスクールカウンセラーをしている者です。結論から申し上げれば、間違っていると思います。 ASDにはいくつかのタイプがあり、特性の強さもさまざまですから一概には言えないところもありますが、「馬鹿にされちゃうよ」「嫌われちゃうよ」と言われても、その可能性をそのまま信じ込んでも、何故馬鹿にされたり、嫌われたりするのか、理解できるように説明してくれなければ、どう振る舞えばいいのかがわからないと思います。 こうした場合に求められる注意の仕方は、「そんなことをしてはいけない(嫌われるから)」ではなく、「そういう時にはこうした方がいいよ」と適切な態度や行動を具体的に示すことだと言われています。ですから間違っていると申し上げます。 ついでに申し上げると、相談事業所などで仕事をする人は専門家ばかりではありません。福祉業界が長かったりしても、素人同然の人はいくらもいます。また専門職であったとしても、子どもを虐待する保育士もいるのですから、間違った対応をする人はどこにでもいますよ。あなたの考えが正しいと思います。
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- Brian12
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正解ではありません。 少なくとも、”〇〇ちゃんたち”云々の表現は良くないと思います。 それは価値観が人それぞれではなく、〇〇ちゃんたちの価値観に合わせなくてはならないと言っているからです。 言うのであれば、〇〇ちゃんたちではなく、私と違うと言うべきです。 障害者の正しい教育が、どのようなものか知りませんが、発達障害の私の孫に対しては、この様に接しているつもりです。
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- JP002086
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私が知っている範囲では、LITALICO 発達ナビにある「Q&A」;「親子のヒント」;「コミュニティ」の中に書かれている内容のものです。 LITALICO発達ナビ https://h-navi.jp 日本において発達障害の検査が行われ始めたのは、1970年代からなのですが、発達障害者支援法が制定されたのは2005年です。 そのため、小児科医の方々も学ぶ事がなかったと思います。 その事により子をもつ親達も尚更、知識もなく判らない所を判らないまま子供に対して怒っていた状況になっています。 また、子をもつ親達も「自分も発達障害」と言う事を認識・理解せず育った方がも検査を受けていないだけでかなりの人数でいると思います(私の両親とは言いたくない方もそうです)。 自分で色々気付いて沢山学んで、子を注意深く観察し子に言った事の結果を観て次にどの様にするか?を考えていけば良いと思いますよ。
お礼
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