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中古住宅の購入について
築34年の木造二階建ての戸建てが1000万で売りに出てます。 角地で、庭が広いという所に惹かれてます。 ただ、大袈裟に言うと、崖のような所に建ってます。 地震の時や大雨の時が心配です。 内装はリフォームされてないので、購入したら、壁紙や水周りなど、リフォームしようと思ってます。 良い物件ではないから安いんでしょうか。 やめておいたほうがいいですか?
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
回答No.4
最近の新築は100年持たせる前提の長期優良(メンテナンス必須)などありますが、 築34年ですと、土地代から解体費用200万円位を差し引いたくらいが相場です。上物はタダではなくマイナス要因です。 むろん、その建物がしっかりメンテナンスされていて痛みのない場合であれば違ってきます。 専門家によるインスペクションもできますので、そういった制度を利用してはいかがでしょうか。 がけ地はリスクがあります。擁壁がRC造であり、水抜き穴等適正に設置されている、擁壁の構造計算書が残っているなどであれば安心ですが、そうでない場合は手を出さない方がいい気はします。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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