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どれから手を着ければいいのか分からないけど

今中二で海外にいるんですけど、中一の範囲の数学と英語以外の勉強が全く分かりません。こっちの現地での勉強もあるし、日本の進研ゼミもあるし、どれからてを着ければいいのか分かりません、でも高校受験のために中三になるまでの間に中一と中二の勉強を終わらせて理解することは可能ですか、、?

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  • Nakay702
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回答No.2

以下のとおりお答えします。 >中三になるまでの間に中一と中二の勉強を終わらせて理解することは可能ですか? ⇒やり方次第で十分可能だと思います。例えば、こんな方法があります。 中1(場合によっては小6)用の教科書を普段とは違うやり方で復習するのです。つまり、1科目につき20分~30分くらいをあてて、以下の作業をします。1~2時間くらいで、英・数を除く全科目、すなわち国語、社会、理科を一周します。 復習の手順 ①まず、中1用教科書の国語(文章題など)、社会(説明など)、理科(実験など)をざっと見直して、重要な部分や難しい部分を確認し、マークをつける。 ②上の作業でマークした部分を熟読する。特に難しい部分は、「自分語」で、つまり自分の言葉で簡潔にまとめてノートに書く。ノートは「自分の言葉で書く」ことが重要です。教科書の丸写しでなく、教科書とは異なる語・語順・文にし、分量もなるべく圧縮して書く、という意味です。 ③ノートを見直して、分かりにくいところを中心に教科書・参考書などを調べて、追加書き込みをする。そのため、ノートはぜいたくに使いましょう。あとでこのような書き込みを加えたり、重要部分に下線や色をつけたり、追加説明を補充したり、見出しや注をつけたりするためです。 ④ノートのまとめを材料にして自前の問題を作って、自分で答えてみましょう。自問自答です。このような「問題作り」をやってみると、実力以外の試験対策ができます。なお、これとは別の学習として、国語については文章題(教材としての文学作品)を繰り返し朗読しましょう。「読書百遍意自ずから通ず」(百回読むと意味は自然に分かる)と言います。 ⑤ノートにまとめたことを中心に暗記し、覚えきれないところを別の色でマークする。そして、この別の色のマーク部分を中心に見直しをします。これがテストに出たらどんな問題になるかなどと考えながら暗記します。 ⑥項目のタイトルをつけたり、小見出しを追加したりします。そして、全体を見返してみましょう(ほとんど頭に入っていることが実感できます!)。最後に、項目の関連づけや、ノート全体の目次を作成することをお勧めします。 以上の作業は一見大変そうですが、やり始めると結構楽しくできます。まあ、はじめは、⑤⑥あたりを省略しても構いませんが、とにかく飽きることなく、楽しみながらやれるというのがミソ(大事な点)で、あっという間に大学ノート1冊が終わります。そんなことをしているうちに、それが頭に入っていきます。ノートは「自分で作る参考書」と言われます。なので、「心をこめて作成するほどに」よく覚えられます。そして、これが最も言いたいことですが、終ったときにはほとんど8-9割は頭に入っているから不思議です! なお、中1用教科書の作業が一通り終わったら、中2用へと移りましょう。授業に追いついたら、そのまま追い越していきましょう。 補足 ①「自分語で書く」ことについて:「分った」ことは、「覚えた」ことではありません。理解することと覚えることとはまったく別物です。人間の脳は、見て理解しただけでは、覚えられないのです。理解したことを覚えるためには、「ノートにまとめる」ことが最大の武器になります。ただし、繰り返しますが、単に説明などを書き写すのでなく、自分でいろいろ考えたりまとめたりしながら、「要点を簡潔に書く」ことが大切です。これが「自分語」にすることの狙いなのですから。 ②効果を生むノートの使い方:覚えることを目的にすると逆に覚えられず、応用したりまとめたりしながら自分語化する作業をしていると、いつの間にか覚えられるのです。ノートは「自分で作る参考書」と言われます。なので、「心をこめて作成するほどに」よく覚えられます。覚えることを目的にすると逆に覚えられず、応用したりまとめたりしながら自分語化する作業をしていると、いつの間にか覚えられるのです。 このように、あえて覚えようと苦悩しなくても、理解し、まとめ、自分語にして簡潔に書き留めれば、それだけで自然に頭に入ります。人に説明することさえできるようになります。そう、人に説明することができるようになることが重要です。そうなってはじめて、「本当に」理解し、覚えたことになります。 ③息抜きについて:勉強の最大問題は「すぐに飽きること」ですね。そんな時は、迷わず息抜きを挟みます。極端な話、たった10分で別のことに移ってもいいでしょう。といっても、遊んだりスマホをいじったりするのではありません。目先を変えるのです。つまり、「暗記中心学習」・「自分語によるまとめ学習」・「その他の作業(朗読など)」を切り換えることによって、息抜き効果を狙うのです。息抜きも勉強でやるのです。 まとめ 覚えることを目的にすると逆に覚えられず、まとめたり応用したりしながら自分語化する作業をしていると、いつの間にか覚えられます。十分に分かったら、それを材料にして自前の問題を作ってみたりしましょう。それに自分で答えてみましょう。自問自答です。試験で山を張れるようになります。出題者の心理や出題の意図が分かり、「落とし穴」を見破ることができるようにもなります。覚えることを第一目標とせず、理解し、まとめ、自分語にして簡潔に書き留めれば、それだけで自然に頭に入ります。そして、何も見ずソラで説明することができるようになります。そうなってはじめて、真に学んだことになります。 では、ご健闘を祈ります。ガンバレ、Sakuraさん! ^o^🚩

その他の回答 (1)

  • maskoto
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回答No.1

とにかく今は、優先順位を考えて 一つづつこなしていくしかないと思うよ