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敷金返還責任は仲介業者か貸主か
リゾートマンションを11年間賃借、本年8月31日に契約解除。解除に当っては契約書に従い、貸主に文書の提出(貸主からの回答はなし)と仲介業者に電話連絡をする。仲介業者からの送付文書の指示に従い解約申入書(明け渡し立会日・返金口座など)を返送。 8月31日、仲介業者立会い(家主は不参)のもと部屋をチェック。立会い者から「綺麗に使用・清掃されているので、ルームクリーニングも不要。敷金からは差し引く項目はなく、届出の返金口座に振込む」との口答を受ける。 しかし、契約書記載の返金期限30日以内を経過しても返金はない。仲介業者に問い合わせるとはじめて「貸主に返金割合の同意と敷金の送付を求めている。返答があるまで待って欲しい」との回答。しかし、8月31日に立会い者は、マンションフロントで貸主の同意を得ることなく、マンション館内に居合わせた内装業者に畳の交換を指図し、ルームキーを渡している。(契約書・経緯から貸主は仲介業者関連社員と思われる) この場合、(1)仲介業者:貸主の関係に拘らず、仲介業者に対して直接返還を求めることは出来ないのでしょうか。(2)それとも貸主の同意を得られるまでいつまでも待たなければならないのでしょうか。 宜しくご教示お願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 ♯1さんの補足も拝見させていただきましたが、まずは、仲介業者さんへ連絡しましょう。 期限をくぎって返還を要求しましょう。 それでも返還されない場合は、家主に直接連絡して交渉してみましょう。 契約書等の書類は残していますよね?
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- sasa-j
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>A氏は名目上の貸主であり、実態は仲介業者が取り仕切って いるとの~ 管理委託の契約を結んでいるのです。 ですのでその契約を盾に、家主は「管理会社に任せている」 管理会社は「家主がわがままで連絡をくれない」と 言い張っているのです。 zasさんには直接にはどうしようもありません。 その契約をやめさせることも、口出しする権限もありません。 当事者同士の問題なのです。 つまり、A氏と○○レンタルの間が、(今までも折り合いが 悪かったのか、これに関して悪くなったのかはわかり ませんが)うまく行ってないのでしょうね。 zasさんは巻き込まれた形です。 そして、zasさんが負担すべき(とA氏が思っている) 畳代を巡って、勝手に修理したとかそういうトラブルに なっているのでしょう。 ○○レンタルであしらわれたとしたら、いずれA氏との 直接交渉になるでしょう。面識の有無は関係ありません。 A氏に直接交渉をした場合は、この修繕費のことを 持ち出してくるかもしれないので、「立会いをしたのは ○○レンタルの人間で、負担無しと言われた」ことを はっきりと主張してください。 今はA氏も畳代を負担させられそうで、不満に思っている でしょう。明らかに○○レンタルのミスです。
お礼
見る角度を変えての貴重なアドバイスありがとうございます。
補足
当方から家主A氏への解約通知文書には、11年間の借用に感謝する文言と共に、「お部屋の鍵の返却方法、その他手続き等について、ご指示をいただければ幸いです。(○○レンタル様には電話連絡済みです)」の文章も入れておりましたが、A氏からの連絡はなく、また、明け渡しチェック時の立会いもありませんでした。もし、A氏と○○レンタルとの関係がギクシャクしているなら、当方に何らかの連絡があってもいいような気がしますが・・・・。
- skywalker9
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8月31日付けで契約解除、当日物件の引渡しも行ったと理解してよろしいでしょうか? 気になるのは >「貸主に返金割合の同意と敷金の送付を求めている。返答があるまで待って欲しい」 の部分で、敷金の返済予定日以前の話になっていることです。 管理会社は、貸主の返金割合についての同意の意思確認は、質問者さんとの部屋チェックの立会いが済むと同時に早急に行うべきことであり、確認が取れないなら取れないで早急に質問者さんへ連絡する義務があると思います。 それが返済期限が過ぎたにも関わらず、貸主の同意云々という話をしていることは、管理会社の対応に問題があると言わざるを得ません。 この事は、敷金の返還請求とは別に追求することとし(一緒にすると水掛け論になる可能性があるので)、早急に、貸主と直接確認をとることをお勧めします。 その際、請求の証拠が残るように併せて内容証明書を発行して下さい。 このことは、貸主に連絡を取る際、伝えて置いた方が良いでしょう。(質問者が後程訴訟になることも辞さない覚悟でのぞんでいることを表明する為に) 残念ながら悪い担当、悪い管理会社にあたり、しかも、下請け業者などが絡んでくると問題を盥回しにされる虞があります。 極力シンプルな連絡系統を取ることにして、貸主に直接交渉されることをお勧めします。 管理会社には、担当者の名前をきちんと確認した上で、上記の返答の意味を確認されたらよいと思われます。(敷金の返還期日が過ぎたにもかかわらず、貸主の同意の確認さえなされていないのは何故か?何故、質問者にそのことをもっと早く連絡しないのか?等々)
お礼
親身のアドバイスありがとうございます。 仲介業者から返金されるということで、返金口座を仲介業者に連絡した経緯("契約解約のご案内"に従って)が有るので、期限を切っての貸主から仲介業者への回答を待った上で、進展がなければ、skywalker9様のアドバイスのように交渉してゆきたいと思います。
補足
8月31日に仲介業者下請け会社社員立会の上、空室状態でチェックの上、その場で引渡しを済ませました。
- sasa-j
- ベストアンサー率38% (133/348)
>当面の交渉相手は仲介業者でよろしいのでしょうか? 結構です。 >敷金は仲介業者が口座に振込みますとの~ 仲介業者が支払うのですか? >「貸主に敷金の送付を求めている。返答があるまで待って欲しい」 と言うことは、敷金は今A氏の手元にあり、 A氏→○○レンタル→zasさんですか。 ともかくも○○レンタルに交渉ですね。 ・担当者が鍵を渡していたのを見た云々 ・>「貸主に返金割合の同意と敷金の送付を求めている云々 は、zasさんの契約と関係がありません。 zasさんは堂々と、「こちらは契約書通りに居住、解約した のに、そちらは契約を守らないのですか!」と詰めて 結構です。 おかしな見積が来て減額されて口座に振り込まれる可能性も あります。 zasさんが納得いかなければ、それを認めず争っても 大丈夫ですよ。がんばってください。
お礼
心強い回答ありがとうございます。
補足
>「貸主に敷金の送付を求めている。返答があるまで待って欲しい」と言うことは、敷金は今A氏の手元にあり、A氏→○○レンタル→zasさんですか。 契約書書面からはそのようになり、仲介業者もそう説明しています。しかし、A氏は名目上の貸主であり、実態は仲介業者が取り仕切っているとの情報もあります。
- sasa-j
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#1回答者です。 誤字を訂正します。 小額訴訟→少額訴訟 です。失礼いたしました。
お礼
誤字訂正ありがとうございます。
- sasa-j
- ベストアンサー率38% (133/348)
契約書の貸主をまず確認してください。 あなたが契約したのは○○レンタルですか? 家主本人ですか。 あなたが敷金を誰に支払った(預けた)のかによります。 「敷引き無し」と口頭で言われた際、書類にサイン しませんでしたか? サインが無ければどちらにも法的根拠が無いので 「立会い者に無しと言われた」ことを最後まで主張して ください。相手は、あなたが「支払うことを認めた」ことを、 証明できません。 まず、1.穏便策。期限を切って返金を求め、こまめに連絡、 状況を説明。(払うと認めていない。立会いしたのに書類は? と言えばよいです)既に契約書上の期限は切れているので、 強気で結構です。 応じてもらえなければ2.小額訴訟。…を、3.します!と言う 内容証明を出す。だけでも効果あり。 実際にするとなれば、検索してみて ください。たくさんでてくるでしょう。 おそらく3.の段階で譲歩してくるでしょう。 がんばってくださいね。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 当面の交渉相手は仲介業者でよろしいのでしょうか?
補足
仲介業者作製の契約書の貸主及び敷金(保証金)預り証の名義はA氏です。しかし、A氏とは会ったことはありません。 契約時、仲介業者から「敷金(保証金)は問題がなければそのまま返します」との口答説明を受けています。 解約に当っても、敷金は仲介業者が当方の口座に振込みますとの説明を受けています。 仲介業者作製の"契約解約のご案内"文書でも次のようになっています。 【退去後の敷金返却について】 1)退去後、内見点検をいたします。貸主・借主様に見積もり報告書後、清掃・補修いたします。 2)お客様が解約申入書に記入なされた銀行口座へ、返金いたします。
お礼
アドバイスありがとうございます。
補足
書類は残してあります。 今日(9/4)も仲介業者へ連絡しましたが「家主待ち」の一点張りでした。立会い業者(仲介業者の下請け)が"契約解約のご案内"に反して家主(貸主)の承諾なしに直ちに畳の張替えを発注した事実に関しても、仲介業者は「家主の承諾なしには発注はしない」と、整合性のない回答で今のところ進展はありません。