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体操の宮田笙子選手について

体操の宮田笙子選手が、飲酒と喫煙問題でオリンピックを辞退してしまいましたが、ペナルティとして厳し過ぎますか?それとも妥当ですか?出場させてあげたいと思っていたのは僕だけですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • jack-a3
  • ベストアンサー率37% (302/797)
回答No.2

報道でも出てたかと思いますが、今回は宮田選手が「辞退」したのであって、日本体操協会が「処分」として参加資格をはく奪したわけではありません。 実態は協会側から「辞退」するように促したのだろうと思いますけど、それでも公式にはあくまで「辞退」です。それどころか協会は彼女に対して何の処分も決定してません。 もしこの話が半年前や一年前に発生してたなら、協会側が「厳重注意」くらいの処分を発表し、本人が記者会見などで謝罪して「これから心を入れ替えて頑張ります」くらいのことを言えば、そのままオリンピックに出場できたことでしょう。しかし実際には、開催直前にしかも内部通報という形で発覚しました。 協会が「厳重注意」という処分に留めて参加を認めたとしたら、その処分が甘いとか、規定に違反している人の出場を認めるのか、とか言う批判する者がきっといたでしょうし、本人の動揺も収まらないまま大会を迎えることになる。そして内部リークした関係者は、自分の行為が無駄になったとして不満が残るでしょうし、その他のチームメンバや関係者は「こんな時期に騒ぎを起こした奴は誰だ」って疑心暗鬼になる。結果として本人もチームもボロボロになるのが目に見えてます。 そして仮に本人の演技がボロボロで団体としての成績が振るわなかった時、それこそ立ち直れなくなり選手生命がそこで終わってしまう可能性もあり得ます。 それよりは本人から辞退したことにして、残ったメンバーの結束力を高めるように持っていくような感じでダメージを最小限に留めるという方針を取ったのでしょう。 また、本人は辞退ということで相当のペナルティは受けたということで、オリンピック終了後に改めて協会から「注意」と「再教育」くらいの処分を出した上で、次の大会に向けて再起を図るべく支援をする、とすれば、人情味ある対応という感想を引き出せます。 総じてリスクコントロールとして妥当だと思います。

kiyurohi88
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。目からウロコが落ちました。

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その他の回答 (5)

回答No.6

確かにそう思いたい気持ちはわかりますが、やっぱオリンピックなんですよ。 日の丸看板を背負って世界で戦うには、スポーツマンシップを守る前に、法律を守ることが大切なのだと思います。 アスリートは確かに自身の力で出場権を勝ち取りますが、一人だけの力ではオリンピックには行けません。 誰かが応援して、お金を出してくれる。日の丸を託すためにです。 これをないがしろにしては、やっぱりいけないと思います。 しかし本人以上に、周りにそれを教えてあげられる大人がいないことが一番の問題です。

  • suiton
  • ベストアンサー率21% (1110/5262)
回答No.5

まだペナルティは課されていません。 あくまで本人が辞退しただけです(形式的には)。 今後ペナルティが課されるかどうかは不明です。

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2420/6676)
回答No.4

未成年の飲酒喫煙は違法行為ですから、放置すればチーム全体が法的処罰(監督者は刑事罰)を受けますので当然でしょう。そのようなチームにオリンピック出場資格もありません。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.3

これは「先に厳しい処分をくだした体操協会の勝利」ですね。 他の方も指摘しているように、もしこれが厳重注意やオリンピックが終わった後に処分となったら、世間から宮田選手に対して「処分が甘い」「辞退しろ」と大荒れになったと思います。一番厳しい処分だったのでむしろ「何もそこまでしなくても」と世間は彼女に同情するようになりました。 もし彼女がそのまま出場してメダルをとったとしても、ネットは大荒れだったと思いますよ。 私は今回の処分は「妥当」だと思いました。理由は未成年とかそういうことではなく「体操協会の内規違反」だからです。 体操協会では選手のみならずスタッフ全員に対して成人でも「原則禁煙」と「禁酒」を通達していました。禁酒に関しては大会後の打ち上げとスポンサー企業によるイベントの席以外はダメとなっていたのです。 今回の騒動で明らかになりましたが、瞬発競技である体操は喫煙者が多く、あの内村航平さんがヘビースモーカーであることまで暴露されてしまいました。「JAPAN」のユニフォームを着た選手が喫煙所でぷかぷか喫煙している姿をスポンサーに見られて「あれはいかがなものか」と苦言を呈されたこともあったそうです。そういうことがあったから、協会は禁煙と禁酒とわざわざ通達していたのです。 それを「絶対的エースだから」と甘くみていたなら、それは組織全体にとってよろしくないですよね。「エースといえど厳しい処分がなされる」となったらみんな決まりを守ります。 それに、こういうのって「たった一度」ってのはないものですよ。記者会見でも誰かおじさんが「一度だけだったと聞いている。それを信じている」といってたけど、そういう言葉が出てくること自体「かねてからそういう疑惑がありました」ということを匂わせていますよね。 今回の件は内部告発なんですよ。本当に一度だけだったら、内部の関係者なら見て見ぬふりくらいしますよ。「まあたまには羽目も外したくなるだろう。でもバレないように気を付けろよ」って。でも内部の人がチクるってことは、おそらくかねてから目に余る行為がくり返されていて、これは私の想像ですが誰かから注意されても本人が聞く耳をもたなかったとかそういうことがあったんじゃないかなと思うのです。週刊誌にもポツポツ、「かねてから喫煙の噂があった」と書いているところもありますね。 告発のタイミングが、最悪じゃないですか。オリンピックの直前で。処分をするにしてもオリンピック期間中は黙っておいて、終わってから「終わった後の打ち上げで喫煙していたのが発覚したので処分します」でもよかったわけです。 ということは、彼女は告発した人を相当に怒らせていたのだと思います。「小娘が調子にのってんじゃねえぞ。こうなったらオリンピックに出られなくしてやる」と思われてしまったということですね。 宮田選手自身は、誰が告発したのかはもう分かっていると思います。もし彼女自身が気づかなかったとしたら、相当人目もはばからずに喫煙と飲酒をしていたことになりますね。

  • okvaio
  • ベストアンサー率26% (1979/7610)
回答No.1

処分は厳しいと思いますね。 残念なのは、コーチや先輩がそういった一般常識的な教育をすべきだったでしょうね。監視も必要かも。 一般の人でしたら、ここまで騒がれなかったでしょう。 オリンピックの強化選手は、道徳教育が必要かと思います。

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