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デジタル化に履歴書手書き信仰は有害だった?
履歴書は手書きだと本人の人柄が分かるという謎の占いがありますが、 結局はデジタル化の社会の足を引っ張る結果に終わってませんか?
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「文字は人なり」という昔からの考え方は根強いものがあり、社会から完全になくなる日は遠いでしょうね。ただ一方では、ご指摘のようにデジタル化の遅れが社会の足をひっぱているという反省もありますので、長い目で見れば「手書き信仰」も薄れていくでしょう。 「手書き信仰」といっても、今は大半の人が履歴書などをボールペンで書いているのではないでしょうか。回答者の学生時代には「卒業論文は原稿用紙に万年筆で書くこと」という指定がありました。ワープロやパソコンではだめという意味ではなく(そんなものは当時はありません)鉛筆やボールペンでは不可という意味で、当時は「あらたまった文書は万年筆で書くべきだ」という不文律のようなものがあったからです。 さらに遡れば明治生まれの祖父の時代はあらたまった文書は和紙に毛筆で書くのが常識で、祖父が書いた達筆の文書が残っています。(回答者の大先輩にあたる明治時代の大学の卒業論文も和紙に毛筆書きだったそうです。) こうしたことも考え合わせると、昔から見れば略式も略式のボールペン書きの文書を、「やはり手書きでなければ」などとありがたがるのは中途半端で「何か変だな」と思います。手書きにこだわるなら歌会始の詠進歌のように和紙に毛筆で書かせるべきでしょう。
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- mimazoku_2
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いにしえの信仰があるのでしょうね。 しかし、文字の書き方に「性格が表れる」のは、ある意味で確かですよ。
お礼
- 121CCagent
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今でも人事採用の責任者や社長など採用・面接などする人がそういう信仰みたいなのを持っている場合も多いのは事実です… 個人的には印刷したもので十分ですし下手したらペーパーレスで会社にPDFファイルでメール添付して送るとかで十分とは思いますけどね。
お礼