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株について質問です。

株で稼ぐ仕組みですが、 ①株価が上がりそうな株を買う ②利確と損切りの基準を決めてそれに従い売買する 一般人で投資をしてる人達はこれを繰り返して儲けてるって事ですか? 例えば、最初10万くらいからコツコツと上がったり下がったり売ったり買ったりを繰り返して 投資してお金を増やしていくイメージでいいんですかね? そんな簡単に物事が進むとは思いませんが大体のイメージを知りたくて質問しました。

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  • canau888
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回答No.5

株で稼ぐ方法は、様々なやり方があると言われていますが、大きく分けるとファンダメンタル重視か、テクニカル重視です。 ①株価が上がりそうな株を買う ②利確と損切りの基準を決めてそれに従い売買する 一般的に言えば、①がファンダメンタル重視。②がテクニカル重視。②は、特に、デイトレで実践している人が多い方法です。 どちらのやり方でも儲けている人はいますので、自分に合った方法を見つけ、その方法を洗練し、長期間運用していきます。 様々なやり方があるでしょうが、それぞれ具体例を上げます。 ① 自分がよく知っている業界で、世界的にも圧倒的なシェアを誇っており、今後も長期的に伸びが予想される業界の株を下がりきったところで買う。 電子部品業界は、上記にあてはまる業界ですが、毎日、株価を追っかけていれば、「下がりすぎ」や「そろそろ底」かの感触はある程度出てきます。ファンダメンタルに加えて「うねり取り」の練習をしていけば、少しずつ上達できる可能性があります。うねり取りの練習方法については書籍等で学習できます。また、テスタ氏は出来高の大きい主要銘柄のチャートを毎日400銘柄ほどチェックするとのことでした。1株投資ならば、10万円どころか5000円もあれば、練習できます。 ② 期待値がプラスになる日経225マイクロ先物用のトレードシステムを作り、そのルールに則って、売買を実施する。 日本では、ほとんど普及していないシステムトレードですが、パントレード社からは主にUS発のさまざまなシステムトレードに関する本が出版されています。Excelだけで使えるアイデアも多数あります。 この方法ならば、最低証拠金15,000円。余裕を見ても50,000円あれば、実践を開始できます。先物の場合、下げ相場の場合でも売りから入れますので、上達すれば、暴落時でも利益を期待できます。 先物は危険と言われますが、約定後、すぐに損切り注文を入れて置けば、損失額もコントロールできます。もちろん、利確や損切もシステムというか、ルールに組み入れておきます。 じゃあ、簡単にそんなルールが見つかるかと言えば、ワールドカップ・チャンピオンシップ・オブ・フューチャーズ・トレーディングで3年連続3桁リターンで1位・2位を獲得した「システムトレード 検証と実践 ──自動売買の再現性と許容リスク」の著者ケビン・J・ダービー氏によれば、100個のアイデアを検証して、1~3個程度の有効なアイデアが見つかる。1年間に1、2個有効なアイデアが見つかれば満足とのことです。 もっと様々な方法がありますので、毎日相当の時間を費やして、片っ端から調べて、少ない資金で実践すれば、やがて自分に合った方法が見つかると思います。 最初の質問に戻って、少し質問自体を補正しますと、「一般人で投資をしてコンスタントに利益を出している人達はこれを繰り返して儲けてるって事ですか?」 そうです。 ただ、普通の仕事と同様に、卓越した成績を残そうとすれば、それなりにエネルギーが必要です。今の仕事で業界トップレベルになれるくらいのエネルギーを投資に注げば、やがてコンスタントに勝てるようになるでしょう。 投資に限らず、専門書を70~80冊程度読み、自分で実践できることは片っ端から実践し、自分に合った方法を見つけ、それらを運用していけば、少なくとも平均をはるかに超えるレベルに到達できると思います。 それから、いくつかの参考情報を。 ジェイコム事件で20億円を稼いだBNF氏ですが、それまでに主にデイトレで10億円以上稼いでいました。さらに、ジェイコム事件の際も超安値で買って、それを後日、価格が戻ったところで売って稼いだだけと思われていますが、本人のインタビューでは、それだけではなく、当日、何回も安値で買って、高値で売るという売買を繰り返したと言っています。デイトレの技術と鋼のメンタルがなければ不可能です。 なお、BNF氏と並び称されるcis氏も「自分は損失に対する心理的な抵抗をほとんど感じず、期待値に基づいて行動できるが、一般の人はそうではないようだ」と言っています。つまり、一般人はメンタルコントロールのテクニックも必要になります。複数の天才投資家のやり方を研究されることをおススメします。

その他の回答 (4)

回答No.4

ご質問の ” 株で稼ぐ仕組みですが、 ①株価が上がりそうな株を買う ②利確と損切りの基準を決めてそれに従い売買する 一般人で投資をしてる人達はこれを繰り返して儲けてるって事ですか?例えば、最初10万くらいからコツコツと上がったり下がったり売ったり買ったりを繰り返して 投資してお金を増やしていくイメージでいいんですかね? ” まず「稼ぐ」という宝くじ、ギャンブルまがいの「一攫千金」のイメージと、「資産形成」の手段としての株式投資をはっきり区別してください。もしあなたが前者を求めているのなら、以下の説明は全く読む必要がありません。 金利がやや上がったとはいえ、預金だけでは老後の資金を資産形成できない。だから長期間なら有利であろう手段で、若いころからコツコツとっ準備をするのが資産形成です。そもそも、国民ほとんどが必要なはずのそういう資産形成を、全国民が株を売ったり買ったり、マーケットに張り付いて実現することは絶対に無理です。 欧米の先進国では、日本人が預貯金で資産を形成しているのに対して、これまでもずっともっと大きな比率で、株式や投資信託に投資して実現してきました。話せば長くなるので省略しますが、日本では2000年以降のバブル大崩壊で30年近く株式市場が低迷した、人類歴史上珍しい状況にありました。やっといまでは一応普通の状態に戻ったと仮定しましょう。だからこれは例外の期間だったと・・・ 欧米の国民たちは、経済が長期間では少なくとも後戻りしないで少しずつでも成長し、そのもとで企業の利益が少しずつでも増えて行けば株価は平均で上がって行くはずだということを信じて、長期の株式投資で資産形成してきたのです。 値段は一時的に下がることはあるけれど預金金利よりは有利だ、と株式を原則売らないで、長期間投資し続けたのです。(この辺はご自身で世界各国の家計の資産の内訳を確認してください)過去30年間の日本だけがいわば例外でした。 話しは戻りますが、国民みんなが毎日のように株を売ったり買ったりしていたら、普通の家計の資産は溜まっていきません。大体ほとんどの人は負ける方が多いので、損したらそこでやめて、また買って損して・・・。結局最初の10万円から減ることはあっても、何時迄たっても100万円にさえなりません。 結論を言います。 10万円程度の少額の投資でも始めた方が良い。そのためには株そのもにこだわらず、少額でも分散ができる株式の投信を毎月1万円ずつ買うことです。日経平均なり、TOPIXなり市場平均に分散投資する投信が手数料も安いです。そこでつみたてNISAも使って節税するのです。海外の株、世界株がいいなら、分散投資はますます投資信託でしかできません。毎月積み立て長期投資を10年、20年続けるのです。余裕が出たら投資金額を増やす。でも売ってまた安いところで買い戻そうなんて器用なことは絶対にできないので、コツコツ無理ない金額を積み立てる。それが広い意味での「株式投資」に対する私の答えです。 ごく一握りの人が、たまに成功した話だけを切り抜いて発信している情報を、そのまま誰もができる「株式投資による資産の形成」だと勘違いしないでください。

tyutyu22
質問者

補足

回答ありがとうございます。 数年積み立てNISAをやってるのですが毎月自動購入してるので面白みがなく株購入に興味を持ちました。  やはり投資信託の方が効率よく資産運用できるんですね。 やればわかると言われる事を想定してましたが丁寧な解説ありがとうございます。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.3

>例えば、最初10万くらいからコツコツと上がったり下がったり売ったり買ったりを繰り返して >投資してお金を増やしていくイメージでいいんですかね? それで大きな利益を出した人ってほとんど聞いたことがないです。投資で大きく利益を出している人は「元々大きなタネ銭を持っている人」か「何か大きな場面に幸運にも居合わせた人」です。 後者の典型例がジェイコム誤発注事件で一夜にして財を成したBNF氏ですね。ほぼ宝くじに当たる感じに近いですね。 あるいは「一番儲けたのは死んだお爺ちゃんだった作戦」ですね。買ったら買ったことを忘れてそのままほったらかしにして、気がついたらとんでもない金額に高騰していたというやつです。 私なんぞはビットコインに手を出して、チマチマ売買をしておりましたら、投資の金額としてはプラスにはなってますけど、枚数は減らしています。最初に買ったビットコインを、ただひたすらに握り続けていたらもっと大きな利益になっていました。倍とはいわないけど、1.5倍くらいにはなっていました。 理想をいえばバブルが起きたときに売り払い、底値になったら買い漁ることでしたが、そんなの無理。何が無理って、底値で買い漁ることならまだしも、バブルのピークなんてどこだか分からないから、そこで利確するのが一番難しいです。 ここで利確だ、と売ったらそこからドカーンととんでもなく上がるのはお約束です。そこでどこまでも上がっていくものを「ここは買い時ではない」と耐えるのって精神的にすごーく難しいです。 みんないうのが「職業で投資をする人ではないなら、自分の勝ちパターンを発見して、そのやり方しか手を出さないこと」ですね。プロのファンドマネージャーは、上がり相場でも下がり相場でも利益を出さないといけません。でもそうじゃない一般人は、自分が勝てる相場のときだけ投資して、勝てない場面ではポジションを持たないことですね。これはポーカーゲームと同じです。手札が悪いときは賭けに参加しない。手札がいいときだけ賭けに参加するのです。 もちろん「勝ちパターンを持てない人」もいます。そういう人はいわゆる「養分」です。投資で利益を出すには誰かがどこかで損をしてくれないといけませんので、養分こそが相場に最も必要な人材です。養分が多ければ多いほど、勝てる人は大きく勝てます。

  • sknbsknb2
  • ベストアンサー率38% (1158/3030)
回答No.2

そもそも10万程度しか種銭がないのに、短期の売り買いで儲けようというのが間違いです。そういう投資スタンスなら、少なくとも500万程度は用意してから始めるべきではないでしょうか。 それができないなら、投資信託をコツコツ積み立てるか、個別株の売買をしたいならドルコスト平均法で買い続けるかにするのが無難です。 今後も成長が期待できそうな株なら、300万くらい突っ込んで放置すれば、20年後に数倍になっているかもしれません。

tyutyu22
質問者

補足

回答ありがとうございます。 趣味的(育成ゲーム的な)感じで投資に興味を持ってました。 数十万円を売買してコツコツ増額を目指すと言うのは現実的ではないのですね。 儲けるというよりかは少しずつでも増額したらいいなと言う感じで考えてました。

回答No.1

基本的に仰ることを守れることが、投資の第一歩だと思います。 まぁ、とはいえ、それが守れない方も多いのが事実です。株価が上がっている最中に「まだ上がる」と思ってみたり、下がっている最中に「いずれ上がる」と思ってみたり。これが人情ってものです。 あと、生活をかけないこと。泡銭で行えれば、大負けしてもリカバリが効きます。

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