- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- maskoto
- ベストアンサー率53% (538/1007)
回答No.1
公式または、単位を意識して 熱のエネルギーの総量が保たれることを利用して解きます (1)アルミを熱量計に投入する前後で 水+熱量計は 42.6-30=12.6ケルビンだけ温度上昇したことになる…① 熱量計+水の熱容量:820J/Kとは 単位からわかる通り 1ケルビン温度上昇させるのに820Jのエネルギーが必要だという意味 ゆえに、①の変化が起きたなら 水+熱量計は 820(J/K)×12.6(K)の熱エネルギーをアルミから受け取った事になる 一方このときアルミは100-42.6=57.4Kだけ温度が下がっている…② ここで求めるべきアルミの比熱を c(J/g・K)とすると その意味はアルミ1グラムを1ケルビンだけ温度上昇させるのに必要なエネルギーであるから ②だけ温度変化したなら アルミ200グラムは 200×57.4×c の熱エネルギーを相手に渡した事になる 熱エネルギーは保存されるから 受け取った熱エネルギー=受け渡した熱エネルギー が成りたつので 820×12.6=200×57.4×c となり、この方程式を解けば答えが求められます (2)も同様に考えます