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単独で生きる生物の交尾について

生物には群れで行動するのと単独で行動するのがいます。 群れを作る人間はドラマや映画のラブシーンを見たりアダルト映像などから、また、野生の生物では周囲の成獣の行為を見て交尾を学ぶと思いますが、単独で生きる生物、特に昆虫では成虫になってから1年も寿命のないものもあり、交尾自体を知らないと思うのです。 人間で例えればアソコの部分がムズムズしても、その原因は何か、どうすれば収まるか等は知るよしもないのに、どのように交尾を知るのでしょう?それとも自然界では交尾ができず(解らず)に死滅するのが圧倒的に多いのでしょうか?

みんなの回答

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1153/9140)
回答No.6

御礼を拝見しました。話がちょっと逆で子孫を遺せなかった生物は当然絶滅しているはずです。逆にあなたが心配しているような課題を何らかの方法で解決できている生物だけが子孫を遺せているという事では。

eyukimie
質問者

お礼

>課題を何らかの方法で解決できている・・・ その何らかの方法が知りたくての質問です。

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  • y0702797
  • ベストアンサー率27% (290/1073)
回答No.5

この写真の生物ではありませんが、陸上にいるプラナリアの仲間を見たことはあります。 見た目は茶色いヒルといった感じです。 ばあちゃんの畑で偶然見かけました。 生体は謎のようでいろんな文献を読みましたが書いた内容までしか知りません。 地球外生命体?という人までいるくらいです。 楽しい質問ありがとうございました。

eyukimie
質問者

お礼

ありがとうございました。

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  • y0702797
  • ベストアンサー率27% (290/1073)
回答No.4

プラナリアという生物を知っていますか?  世界から注目を集めているiPS細胞のような分化万能性幹細胞をもともと体内に持っており、細かく切っても自力で再生する能力があることで知られています。 哺乳類にはオスとメスがいて、同種二個体間で遺伝子を混合して、子孫を残します。 これを有性生殖といいますが、病気や自然環境の悪化などがあっても、遺伝子のバリエーションをたくさん作り出すことで、生き残る確率が高くなるわけです。 一方、世の中には性を持たない生物もいます。 プラナリアやヒドラなどにオスとメスの区別はなく、ある時期がくると自分で体をちぎって個体数を増やしていきます。 これが無性生殖です。 無性生殖は、条件がよければ、どんどん個体数を増やして繁殖することができますが、同じ個体から分化しているだけですから、遺伝子は変わりません。 プラナリアは、条件がいい時は無性生殖ですが、環境が悪くなると分化万能性幹細胞を利用して、体内に精巣や卵巣を作って有性化し、交尾をして卵を残します。 この転換のメカニズムはまだよくわかっていませんが、無性のプラナリアにすりつぶした有性のプラナリアを食べさせると、有性化することがわかっています。 これは、有性に切り替わる何らかの化学物質が関与していると考えられます。 このように、生物は厳しい環境を生き残るために、巧みな戦略を使って子孫を残しているのです。

eyukimie
質問者

お礼

ありがとうございます。 実物を見たことはありませんが、プラナリアという生物の存在は知ってます。写真ではナメクジのような状態ですがイカの頭のような部分があるやつですよね。 >体内に精巣や卵巣を作って有性化し、交尾をして卵を残します。 交尾しなくても繁殖できる生物がどうして交尾を知ってるのですか? 結局、根本的な原理は解ってないと言うことでしょうかね。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1153/9140)
回答No.3

生物の進化をさかのぼってみると自分が細胞分裂して増えていくという事は共通です。単細胞生物が多細胞生物になり、そのうち性別が作られて雄雌が出来ました。現在でも同じことが繰り返されています。

eyukimie
質問者

お礼

>生物の進化をさかのぼってみると自分が細胞分裂して増えていくという事は共通です。・・・・雄雌が出来ました。 単独生活でも動物など成長するまで親が世話する生物なら雌雄の違いもわかると思いますが、昆虫などは羽化したり卵からかえった時点で親はいないですけど、どうして知るのでしょうか? 単細胞生物のような分裂によるものは自らの身体が分身するようなものですから交尾する必要もありません。また、手や足を転んで擦り剥けば、意識しなくても周囲の細胞が傷口を塞ぐように、自分の身体なら原理は解らなくても何となく理解できるでしょうけど、単独生活する生物は自然界では異性との出会いも極めて少なく身体の違いも理解できてないと思いますがなぜ交尾が解るのでしょうね。 ありがとうございました。

  • nra313368
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.2

人間の赤ちゃんは生まれてすぐに泣きます。泣き方を誰かに教わったわけではありません。睡眠の必要性も睡眠の仕方も知らなくても睡眠をとります。 人間に育てられた鳥は親鳥が飛ぶ姿を見ていません。自分が飛べる存在であると知らなくてもいずれ飛びます。 ライオンは野菜を食べません。例え親もおらず仲間もおらず教えてくれる存在がいなくても肉を食べます。 生物にはDNAというプログラミングが存在します。そのため、海馬や大脳皮質に蓄えらている記憶以外にも遺伝子レベルでの記憶があり、必要性や方法を頭で認識していなくても知っているのです。

eyukimie
質問者

お礼

>赤ちゃんは生まれてすぐに泣きます 赤ちゃんは、胎内では母体からへその緒を通じて酸素が供給されますが、母体から分離した途端に苦しくなったので、口を開けたり胸を動かすなど身体を色々動かしたら、空気が入ってきたので呼吸ができるようになった。と考えられませんか? 鳥については、最初は飛ぶことを知らなくても、適当に羽を動かしてたら、身体が少し浮くような感じがすると思うので動かし方によっては飛べると感じると思います。 ライオンも子どもの時には草を食べたと言うか口にしたことは一度くらいはあるのじゃないでしょうか?人間の赤ちゃんだって何でも口にしようとするので親が見守らないと危険ですよね。 >DNAというプログラミングが存在します DNA配列により書き込まれたプログラム(所謂本能)はどのようにそのプログラムを形成できたのでしょう。 ありがとうございました。

  • mekiyan
  • ベストアンサー率21% (865/3998)
回答No.1

生物の交尾は、子孫を絶やさないために、本能の行為で、誰から習う、見るなどは必要なしです。 発情期が来れば、自然と交尾相手を探します。発情期は、産まれて来る赤ちゃんが、冬が来る前に大人になっていているのに間に合う時期に産ませ、発情期はその前の妊娠期間となっています。

eyukimie
質問者

お礼

ありがとうございました。

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eyukimie
質問者

補足

本能と言うのは簡単ですが、その本能はどのように形成されたのでしょう?

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