- ベストアンサー
タニシのような巻貝はえさを与えなくても飼えますか
浮草を入れておけば、エサを与えなくても生きているでしょうか。エサを与えるとすればなにが適しているでしょうか。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
なるほど了解しました。それならば池の水ごと水槽に入れて。水中の植物を入れないのなら、エアレーションをして半日ぐらい日に当てればそれだけで十分でしょう。水中のプランクトンやそのうち水槽の内側に藻が生えてきて、それらをマメタニシが食べるようになるでしょう。浮草はあってもなくても良いですが、水面を覆うほど繁茂するなら水中の栄養を吸収してしまうので有機物の補充が必要になりますが、そうなったときに極少量のメダカの餌でよいでしょう。
その他の回答 (6)
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2420/6676)
我が家の屋外の池には大きな生物としてメダカ、ドジョ、イトトンボのヤゴ、ヒメタニシ、カワニナ、植物はマツモのみがいます。ビオトープ状態で、少量のメダカの餌以と周囲の植物から落下するの落ち葉などの有機物の以外は与えていませんがメダカも貝類も大繁殖しています。年1回程度の池底の汚泥の除去と夏場に過剰に繁殖したマツモの除去くらいの作業をしています。 そういった自然に近い環境が良いと思われますが、質問の巻貝は屋内水槽で飼うヒメタニシやカワニナを熱帯魚のように映える人工的な環境で育てたいと考えているのでしょうか。 また、貝類がジャンボタニシのような外来生物でしたら私は全く無知ですが・・・。
お礼
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2420/6676)
卵の殻は水を強くアルカリ性にする可能性があり好ましくない。
お礼
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2420/6676)
浮草は食べられないので好ましくない。 水草が表面に藻が繁殖しやすいのでよい。またプランクトンも食べますのでそれらが繁殖するように池の水を足しておくのが良い。メダカの餌も食べますが入れすぎると水が腐ります。
お礼
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2420/6676)
藻が生えればよい。したがって有機物と日光があれば良い。始めに僅かに池の水などを入れて、腐らない程度のわずかなメダカの餌などを入れあとは放置で良いでしょう。
お礼
- 4017B
- ベストアンサー率73% (1336/1814)
その辺の田んぼとかで採集可能な淡水性の巻き貝であれば、日本国内で見られる淡水性の巻き貝がどれも「植物食傾向の雑食性」ですね。つまり基本は植物食で水底に生えたコケや藻、或いは水草なんかを主食としつつ、落ち葉や他の動物の死骸なんかも食べます。 これが悪名高きジャンボタニシなんかになると植物食傾向が非常に強く、しかも在来種のタニシ類は基本的には生きたイネ科植物は食べないのに、ジャンボタニシは逆にこれらの農作物を好んで食害します。 で、飼育するんであれば、普通にパンくずとかでも割と育てられますが…パンみたいな粉モノを水生動物のエサにすると水が汚れるので非推奨ですね。手軽ではあるんですが。タニシの種類にもよるんですが、まあ何でも好き嫌いせずに食べてくれますので。普通に調理の際に出る野菜くずとかで十分です。自炊しない人であれば別途、何かエサになるモノを用意する必要がありますね。 哺乳類とかと違って無脊椎動物、特に貝類は絶食にもかなり耐えられますので。飼育する場合は意図的に繁殖させて数を増やす目的でもなければ、むしろエサやりは常に控え目にして置いた方が、水も汚れないのでタニシ達も結果的に長生きしますね。 後、エサよりももっと重要なのが水温!タニシを始めとして、日本産の貝類は総じて低水温には非常に強く、10℃以下の冷水でも動きは鈍くなり冬眠状態になっても死ぬ事はありませんが。水温が25℃以上~28℃を超えると途端に衰弱し、30℃以上だと死に始めます。 なので今の酷暑40℃が当たり前となった日本の夏だと、タニシの入った水槽やバケツを小1時間ほど屋外に出して置いただけで全滅しますね。なので必ず陽の当たらない屋内飼育が基本となります。 P.S. 裏技というか、一緒にメダカとか金魚とかを一緒に飼うと、これら魚の食べ残しや糞などがタニシ類のエサとなりますので。週に1回くらいで野菜をボーナスとして投下するくらいで、他には全くエサを与えなくても、5~6匹くらいなら永久機関状態になりますね。逆にザリガニが居ると、1週間持たずに全部食い殺されてしまいます。
お礼