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遠くの花火やタワーの見え方について

遠くで上がっている花火を地上から見ると大きく見えて、高い所(例えば建物の10階辺り)から見ると小さく見えるのはどうしてでしょうか? スカイツリーなどの大きな建造物も、地上から見ると大きく見えて、高い所から見ると小さく見えます。 距離的には、間に区を1つ2つ挟んだくらいの位置を想定した場合です。 下から見上げているから大きく見える、とかいう問題ではなく、高いところからだと本当に小さく見えます。 ずっと不思議だったのですが、どうしてそうなるのか分かる方教えてくだい。

みんなの回答

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.5

いろいろな要因が想定できますが、ご質問にあるように遠くから見る場合ですと、目の位置が高いほうが遠くまで見えることも影響していると考えられます。 大人の人間の目の位置は地面から1.5m程度ですので、ご質問のように「間に区を1つ2つ挟んだくらいの位置を想定した場合」(数kmから10km程度の距離)の場合、対象物(花火やタワー)より遠くの事物は対象物よりずっと背が高いもの(遠方の高い山や高層ビル)以外見えないでしょう。(目の高さ1.5mで地球を球体として地平線までの距離を試算すると4kmちょっとしかありません) これに対して「建物の10階付近」まで上がれば、地平線までの距離が伸びます(目の位置が高さ30mなら計算上は20km以上になる)ので対象物より遠方のいろいろなものが見えるでしょう)対象物の見かけの大きさ(角度)はほとんど変わらなくても、対象物だけそびえ立って見える場合と、背景のさまざまなものが広く見えている中で対象物も見えている場合とを比較すれば、前者のほうが心理的には大きく見るのではないかと思います。

  • okok456
  • ベストアンサー率43% (2746/6351)
回答No.4

見上げる物は大きい存在(印象) 見下ろす物は小さい存在(印象) 城の天守閣にはそんな意味があるのでしょう。 建造物は低い位置から見上げて広角レンズで撮影すると遠近感、高さを強調できます。 添付画像は高さ40cm程の模型です。

  • FattyBear
  • ベストアンサー率33% (1530/4610)
回答No.3

「遠くで上がっている花火を地上から見ると大きく見えて、高い所(例えば建物の10階辺り)から見ると小さく見える。」 「スカイツリーなどの大きな建造物も、地上から見ると大きく見えて、高い所から見ると小さく見える。」 どちらも必ずしもそうではありません。距離と見る方向での違いで その様に感じるだけです。 花火の場合は広がりが球形なので単純に距離に比例した大きさで見える と思います。地図で確認すれば打ち上げ場所とみている場所の平面的な 距離が分かります。あと、見ている高度と花火の高度も考慮して3次元 での距離を計算すれば見えた大きさと距離の関係が理解できるでしょう。あと、花火の打ち上げ高さの情報を添付します。 スカイツリーなどの高い建物は見る角度で見え方が変化します。 見おろしたり、見上げたりで。でも同じ角度で同じ距離ならば 同じ大きさで見えて当然でしょう。 ””距離的には、間に区を1つ2つ挟んだくらい”” その距離は2倍も 差がありますね。比較するならもう少し正確にしないと比較になりません。スカイツリーの様な塔は足元が大きく先端が細いので下から見上げ た時は太い足元が強調されますが上から見下ろしたら根本は小さく見えて当然でしょう。

  • maskoto
  • ベストアンサー率53% (538/1007)
回答No.2

低い所から見るとき 意識が花火だけに行っている →カメラに例えるなら、花火で画角いつぱになっている 高い所から見るとき、、意識が(ある程度)回りの景色などにも広がっている →画角の中心に花火、その周りに景色 この違いがあるからではないかと思います

  • hiro_1116
  • ベストアンサー率30% (2555/8267)
回答No.1

背景に何が見えるか(あるいは空だけでなにもないか)によって見える「印象」が大きく違うのだと思います。

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