回生ブレーキ付き省エネ電車と陽子と電子

質問

回生ブレーキ付き省エネ電車では、加速時には架線から電気を貰い、減速時には架線へ電気を返すそうです。陽子と電子も、加速運動時に電磁波を吸収し、減速運動時に電磁波を放出していますか。

回答No.3

y-y-y · ベストアンサー

＞　陽子と電子も、加速運動時に電磁波を吸収し、減速運動時に電磁波を放出していますか。

質問の意図が理解できません。

意図（いと） とは？
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%84%8F%E5%9B%B3/

加速運動時に電磁波を吸収し、減速運動時に電磁波を放出している考えは、間違いでは無いが、モーターと発電機の原理を拡大して誤解しているのかな？

電流が流れるというのは、電子の移動です。
電磁波でモータを動かしたり、発電したりしますが、吸収・放出とは言いません。

加速した車体の運動エネルギーを、減速時に発電して架線に戻す（これを、回生ブレーキと言う）だけです。
つまり、電車のモーターを、発電機として発電しているだけです。

また、電車の回生ブレーキの機能は、ほぼ全車についている機能です（電車の回生ブレーキの使用方法は、車でいうエンジンブレーキの様なものです）
電車の運転席を見ていると、スピード調整での減速時には、たいてい、回生ブレーキのランプが点灯します。

－－－

EV（電気自動車）も、HEV（ハイブリット車）も、PHEV（プラグインハイブリット車）も、回生ブレーキの様な機能が有ります。
加速時はモーターを多用しますが、減速時はモーターを発電機（エンジンブレーキの時などに多用）にして発電してバッテリーに充電です。

回答No.5

ohkawa3

No.4再出
荷電粒子が電場の中で急に減速されたり進路を曲げられたりした際に発生する電磁波放射である「制動放射」と、電車の減速の際の「制動」に言葉の共通性があり、どちらも電子の動きに関する現象なので質問なさったことと推測します。

ご質問者さんの趣味の領域のようですので、第三者がとやかく言っても仕方がないことですが、制動放射が起きる電子の減速度（負の加速度）と、電車が減速するときの電流の挙動（電子の減速度）を定量的に比べてみたら自ずと答を導けると思います。

電車を含め電動力応用の範囲では、制動放射が起きるような電子が急激に減速することはありません。

制動放射：
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%B6%E5%8B%95%E6%94%BE%E5%B0%84

回答No.4

ohkawa3

普通の電動力応用の範囲で、何で陽子が登場するのか理解に苦しみます。
電流は電子が担体となって形成されることは周知のことですが、電動力応用の範囲では、粒子性を考慮することは不要であって、マクロに電流として捉えれば十分です。ましてや、陽子の挙動を使って説明するような必要性は全くありません。

電流によって電線の周囲に磁界は発生しますが、流れる電流が直流であれば、空間を伝達する電磁波は発生しません。
流れる電流が交流であれば、電磁波として空間に放射される可能性があります。しかしながら商用周波のような低い周波数の場合、電車の架線程度の電線であれば、電磁波を空間に放射させる「アンテナ」としての効率は極めて低いので、電車を加減速させるエネルギーに比べて、空間に放出される電磁波のエネルギーは極めて僅かであり、電動力応用の領域で考慮することはありません。

なお、電動機の制御に、チョッパやインバータなどのスイッチング制御を用いる場合は、スイッチングに伴い高周波成分の電流が発生しますので、この成分が架線に流れ出せば、放送の受信や通信に妨害を生じさせる電磁波の発生が考えられます。

お礼

電車のモーターの仕組みの解説をありがとうございます。通勤電車の加減速運動が、原子内の陽子や電子の加減速運動と少し似ているかもと思い、質問させてもらいました。通勤電車は直流1500ボルトでしたですね。言葉足らずで失礼しました。

回答No.2

i-q

電磁波が出てるのか分かりませんが、
同じです。

電線　→モーター
モーター　→電線
と電気の向きが変わってるだけで、流れは一緒です。

回答No.1

maskoto

そういったケースもあるでしよが
エネルギーの供給源(放出先)はそれだけとは限りません
例えば、電圧をかけても電子、陽子は
加速させたり、減速させたりできます