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「新品の本って高すぎでは」と言うのはいけないのか
私は普段古本屋にしか行きません。 理由は古本でも綺麗な状態で安く買えるものもあるからです。 それで、先日ちょっと時間があったので暇つぶしに新品を扱うほうの本屋に入ったのですが、例えば1冊2815円+税とか書いてあって驚きました。 仮に似たような本を10冊買うなら2万8000円も飛んでいきます。 いやいや、いくらなんでも高すぎでは? 世の中の人たちってそんなに金持ちなのですか? 例えば本格的な特注の専門書とかだったら2万円~3万円とか。そのレベルまではいかないにしてもちょっと専門的な内容だったら1冊5000円~7000円とか。 勉強のためにそういう難しい内容の本が欲しいとは言っても高すぎて古本屋にあれば古本でいいし、例えば受験用の本だったら汚れるものなので古本でいいし。 あとは個人的な意見として自己啓発本や人生を語る本だったら無料でもいらないのになんでそんなものに高い金を払わないといけないのかと思います。 色々書いてきましたが、結局のところ「新品の本ってそんなに高い金払う価値あるのか?」と疑問です。 あと単純に、買うときは高いのに売るときは10円くらいにしかならなかったという経験があるので、なんでそんなものに何千円も何万円もお金使わないといけないのかという違和感もあります。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さんがそれだけのお金を払う価値を感じないというだけで、世の中にはそれだけのお金を払ってもいいからいち早くその本を読みたい人がいるってことです。 しばらく待ってたらTVやネットで無料で観れるかも知れないのに映画館に行く人もいます。youtubeとかで無料で聞けるけどCD買う人もいます。スマホだって中古買った方が安いのに使いこなせもしない最新iphone買う人いますよね。それと何も変わらないです。 むしろ、本なら図書館にいけば無料で読めるのになんで中古書店で買うんですか?って聞く人もいるかも知れませんよ。 あと、最近では潔癖症な人が増えており、誰が触ったのか分からない中古本は嫌だっていう人もいます。ページをめくる時に指に唾液をつけて、、みたいなことを想像するとちょっと嫌な気分になるのは分からなくもない。 なお、本は、その著者の経験や知識や創作を表現したものです。そういう知的な生産物に対して正当な対価を払って著者を応援したいって人もそれなりにいます。いわゆる中古書店で買っても著者はまったく儲からないですから。
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- nihonsumire
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おっしゃる通りです。近年、文庫本ですら1000円以上する場合もあります。岩波文庫は、★印1つだと50円でした。今や、そのような岩波文庫など売ってません。 本が売れないため、値段が高い、だから買わない、よってまた高くなるといった悪循環になってますね。
- AlexJenifer
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「「新品の本って高すぎでは」と言うのはいけないのか 」 とんでもない。あなたの意見、あなたの生き方です。ご自由にどうぞ。言うのは自由です。でも、「新品の本なんて買う意味がない」とか「高いのに新品の本を買うなんて馬鹿だ」なんていうのはいけません。 ・高くても新品の本を買いたい。出版されたらすぐに欲しい。 ・本なんて古本で十分。 ・本なんて図書館で借りたり、駅などで無料で持ち帰れるもので十分。 ・本なんてそもそもいらない。 どれでも個人の自由です。でも他者を馬鹿にしたり、「そんなもの」とか「価値があるのか」なんていうのは感心しませんね。金をどこに使うか、それはその人次第。古本買って美味しい物を食べるのも、貯金に励むのも、パチンコに使うのも自由です。他のところでちょっと節約して、出版されたばかりの新刊を買ったりするのも自由です。 ご自分の違和感は、必ずしも他人とは一致しませんよ。
- 4500rpm
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>新品の本って高すぎでは →作る側からすると、以下の様です。 ・1冊出すのに、作家、校正者、編集者、装丁者などたくさんの人がかかわるので、経費が掛かる ・製版代、印刷代、物流などの費用が掛かる ・売れ残ったら引き取る返本を見越して、価格に上乗せしている https://www.sankeisha.com/iroha/regular_price 価値があるかは、人によります。 質問者さんが言われる「自己啓発本や人生を語る本だったら無料でもいらない」に同意される方も多いと思いますが、悩んでいる人は、高くても飛びついてしまいます。 >買うときは高いのに売るときは10円くらい →需要のある本は値下がりしにくいですが、本自体の需要が少ないので、直ぐに価値は下がります。ゲームソフトでも同じですね。 >何千円も何万円もお金使わないといけないのかという違和感もあります。 →本を購入するということは、作家さんの生活を支えて、次の新しい作品を出してもらうサポートをしているということです。推し活で、推しにお金をつぎ込むのと同じです。 新しい本を買いたくなければ、図書館を利用してください。図書館は本を購入しますので、作家さんに印税が落ちます。 古本は、いくら買っても作家さんに印税はいきません。 古本を買うなら、お亡くなりになった作家さんの本にしてください。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11072/34514)
>新品の本ってそんなに高い金払う価値あるのか? 新品じゃないと買えない本もありますしね。私が持っている仕事関係の本は、7400円します。そして古本がありません。専門書ですから。Amazonでも出品されていません。現在が第4版なのですが、中古が出回っているのは第2版ですね。そしてこういう書籍は、最新版であることに意味があります。 総じて5000円以上するような専門書の類いは、中古市場には滅多に流れないものです。 また中古の本が必ずしも安くなるとも限りません。昔学研から文庫本で出た「南北戦争:49の作戦図で読む詳細戦記」というのがあります。私、興味本位で買ったんです。南北戦争の日本語の資料って滅多にないですし、文庫本だったので。当時で千円くらいだったかな。 今その本、中古で5000円します。案の定売れなくて、初版で絶版になり、数が出ないから再販の可能性はゼロ。そういう本も世の中にはあります。 私も昔、あるミリタリー関係の絶版本を定価の倍値で古本屋で買ったことがあります。古本業界では「希少本は定価の倍」というのが相場だったのです。 あと、受験用の本ならそれこそ最新版じゃないと意味ないですよね。去年に何か傾向が変わったかもしれないじゃないですか。もし受験の本を古本屋で買ってる人がいたら、私は「受験の本を古本屋で買うバカがあるか」とさえ思います。古本でもそれが最新版だったらいいんだけど。 自己啓発書については、あれは読者が「読んで自分が変わったような気になるためのもの」です。でも本人の中で役に立つなら、悪いもんでもないと思います。私が若いときは中谷彰宏さんのビジネス自己啓発書を読んで自分の仕事の参考にしていましたよ。当時は私の周囲で自己啓発に繋がるような先輩や上司がいなかったものでしたからね。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9108)
価値を見いだせるかどうかでは?