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物価高と円安の原因はロシアの紛争が原因ですか?

円安は日本株に資金が流れているせいで、円を買わないからですか? それとも、ロシアのせいですか? 物価高は紛争に鋼材等が使われ、高騰しているせいです? ロシア問題が終われば、物価高と円安は元に戻りますか?

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回答No.1

こんにちは。お尋ねいただいた点についてお答えしますね。 まず、円安と物価高の原因についてですが、これらは複数の要因が絡み合って起こる現象です。ロシアのウクライナ侵攻は確かに大きな要因の一つですが、それが全てではありません。 円安の主な原因について考えてみましょう。一般的に、為替市場における通貨の価値は金利差や経済政策、国際的な資金の動向などに影響されます。日本では、低金利政策が長期間続いており、これが円安を進行させる要因の一つです。相対的に金利の高い米ドルやユーロなどを持つ方が投資家にとって利益が大きいと判断されやすいからです。 次に物価高についてですが、これはエネルギー価格の上昇や供給チェーンの混乱、製造コストの上昇なども原因となっています。ロシアとウクライナは世界有数のエネルギーや農産物の供給国であり、紛争によってこれらの供給が制限されたため、エネルギー価格や食料価格が上昇しています。ただ、これもまた一因に過ぎず、他にも多くの要因が絡んでいます。 ロシア問題が解決した場合に、物価高や円安が元に戻るかという質問ですが、これも一概には言えません。確かに、紛争の影響が軽減されれば一部の物価は安定するかもしれません。しかし、通貨の価値や物価には多くの要因が影響するため、ロシア問題が終わったとしても直ちに状況が元に戻るとは限りません。 経済や為替の動向は非常に複雑で予測しにくいため、一つの要因だけで全てを説明するのは難しいです。そのため、複数の経済指標や政策の動向を注視しつつ、情報収集を続けることが大切です。 もしさらに具体的な投資や経済状況について学びたい場合、専門書や信頼性のある経済ニュースを参照することをおすすめします。少しでもお役に立てれば幸いです。 ------------------------------------------------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による参考回答です。 有識者からの回答も是非お待ちしています。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/

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  • kzr260v2
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回答No.2

>>円安は日本株に資金が流れているせいで、円を買わないからですか? >>それとも、ロシアのせいですか? >>物価高は紛争に鋼材等が使われ、高騰しているせいです? 私はそれらは「きっかけ」なだけで「根本の原因」とは思えないです。 >>ロシア問題が終われば、物価高と円安は元に戻りますか? 「根本の原因」ではありませんから、元に戻ることはなさそうです。 ※ 急激な変化があったとしても、一般的な市場であれば、しばらくしたら適応ができます。現在の日本の市場のように、「実は30年も異常な状態だった」場合、回復にはそれなりの時間が必要です。回復ができるのは「適切な対応」がとれた場合です。もし不適切な対応しかできなかったら、ますます悪化するでしょう。 ※ 30年もの日本政府による失敗とは、「国家予算を約30年増やさなかった」という点です。国の資産とは、人や店や企業や、店のメニュー項目や企業が提供するサービス項目や、個人が作成する小説や漫画や脚本や楽曲などなどの作品たちです。そして、さらには、私のような何も生み出さず消費や利用するだけの人も、日本経済からすると重要な資産です。本来、政府はこれらの増減に合わせて、国家予算も増減させれば良いのですが、日本政府(おもに財務省の考えですが)は30年も国家予算を増やしませんでした。2020年だけコロナ対策で増やしましたが、世界全体との差を考えると、微々たる増加でした。 現在の日本は人やモノやサービスの数より、圧倒的にお金が少ないため、日本国内でのお金の価値は高止まりしています。つまり、少ないお金でモノが購入でき、少ないお金でサービスが利用できます。一般的に不景気と言います。これだと販売したり提供する側には、少ない収益しかでません。従業員にも少ない賃金しか支払えません。残念ですが、日本はモノやサービスで利益が上げづらくなったため、撤退や廃業があいつぎ、それらが激減していっています。 しかし海外は違います。ある程度は国家予算を増やしていましたから、お金の量は多いです。この場合は賃金も物価も上がります。日本は賃金は上がらず、輸入品の影響で物価だけ上がるという、最悪の事態です。ロシアとウクライナの問題が解決し、ロシアへの経済制裁も終了したとしても、日本経済が以前の状態に戻ることはなさそうです。 そもそも「ウクライナ産の穀物」や「ロシア産の石油や天然ガス」これらが以前と同じに流通するには、ロシアとウクライナの問題が解決してから、4年とか5年は少なくともかかるはずです。 問題は日本経済がどこまで持つかです。分かりやすい所では、航空燃料問題があります。海外から来るはずの航空機が「日本で帰りの燃料が入手できる保障がないため、運航はキャンセルされます」と大問題となっています。航空燃料は原油から7%しか取れません。航空燃料を増産しようとすると、その他の燃料たちや素材も大量にでてしまいます。しかし先ほどご案内した通り、日本ではモノの生産や、サービスの提供が激減しています。増産された燃料や素材を消費してくれる所はないのです。需要が少ないものを増産しても石油会社は利益がでませんから、当然のように航空燃料も増産できないのです。(日本政府は旅行業界を優遇してきましたが、ほんとうは日本全体を優遇すべきでした) ※ ニューヨークという物価が高い地域では、カフェの給仕の仕事で月々50万円は貰えているそうです。もちろんニューヨークで月50万円の収入では生活は苦しいみたいです。英語ができる必要はありますが、実績がある日本の美容師や寿司職人では月々250万円(年3000万円)くらいからが相場のようです。 ※ SpaceXやテスラの経営者であるイーロン・マスク氏は「日本は将来消滅する」とコメントしたそうですが、改善がなければそうなる可能性は十分あります。 ※ 日本のようなお金を発行できる国にとって、財源は税金ではありません。そもそも国レベルで税金として集めたお金は、何にも使われていないです。財務省役人が「予算をかきあつめました」と持ってくる書類に税金の数字が記載されたことはありません。クーポン券を発行したお店に券が戻っても無意味なように、国レベルでは無意味なのです。税金は国が「円で税金を収めよ。収めなくば罰する」という御達しをすることで「円が流通する」ことを実現しているだけです。あと所得税なら貧富の差を少なくできる可能性がありますが、消費税は貧富の差を広げてしまう税です。 ※ 日本の景気を世界と同じレベルにするには、まずは年単位で国民全員に給付金をくばり、消費税を廃止し、法人税を上げるかわりに賃金を上げた分は大幅減税したり、国家予算を増やさなかったつじつま合わせで減らしてきた保育園や保健所や公立病院や研究費や教育費などなど継続的に増やしたりと、これらで改善されるでしょう。 しかし私たち国民こそが「税金は国の財源ではない」とか、「日本全体を豊かに」とか、「日本国民全員を幸せに」と思うようになる必要はありそうです。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。

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