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DNAに使われる塩基が4種類な理由
塩基が2種類だけでも6塩基対のコドンであれば、二進法で生命に必須のアミノ酸20種類全てを表現できるそうです。ACGT4種類もの塩基を使うのには何か理由がありますか。
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- chie65536(@chie65535)
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回答No.2
>ACGT4種類もの塩基を使うのには何か理由がありますか。 理由はありません。 単に「4種類の塩基を使う原始生命体が生き残って、現存する生物に進化しただけ」です。 生き残った理由は誰にも判りません。 強いて言うなら「偶然」です。 地球生命誕生時には塩基2種の生命体が発生していたかも知れませんが、発生しても現在まで生き残れなかっただけだと思います。
- kaitara1
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回答No.1
生物の起源として、まずRNAが複製されることから始まったのかなと思います。RNAの塩基配列が特定のアミノ酸に対応するようになったのはその後ではないでしょうか。
質問者
お礼
アミノ酸の発生は予期していなかった、原始のRNAには何も目的がなかった、でも偶然に塩基が長くつながったので遺伝情報の保存と転写に便利、だから利用することになった、という考えもある訳ですね。ありがとうございます。考古学でも、アルファベットを発明したので文章を複雑にできた、いや文章を保存したかったのでアルファベットを発明した、鶏と卵、どちらが先か、頭がオーバーヒートするかもです。
お礼
絶対に塩基が4種類である必要はないのですね。塩基2~3種類だと遺伝情報保存に必要なRNAが長くなるし、5~6種類だと非常に複雑だし、バランスが絶妙なのですね。ありがとうございます。