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妻が扶養から外れている
現在、病気の為に会社を休職しています。妻は専業主婦で、非課税証明書が必要になり、市役所へ行きました。すると妻が扶養から外れているのが発覚しました。その場で扶養に入れましたが、会社へ問い合わせると扶養に入っていると言われました。令和5年の源泉徴収票を確認すると、控除対象配偶者に妻の名前はありませんでした。現在は傷病手当金の支給は終わり、会社からは僅かに賞与が出ている状況です。今回の場合、扶養から外れていた事で、何か影響はあったのでしょうか?詳しい方、宜しくお願いします。
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扶養とは、❶税金の話ですか? それとも、❷勤務先の健康保険の扶養、❸家族手当の扶養、❹年金の「扶養?」 の話ですか? ❶ 「非課税証明書」とか、「令和5年の源泉徴収票を確認すると、控除対象配偶者に妻の名前はありませんでした」というのは、税金の事ですね。 税金関係では、夫婦間の扶養は「配偶者控除/配偶者特別控除」といいます。 あなたが、会社に提出する「年末調整」に、あなたの奥様を「配偶者控除/配偶者特別控除」にあなたが記入しましたか? 「配偶者控除/配偶者特別控除」にあなたが記入の有無の結果が、「令和5年の源泉徴収票を確認すると、控除対象配偶者に妻の名前はありませんでした」なのです。 年末調整のデータは、市区町村へ転送されて住民税の計算をします。そして、半年遅れの6月ころに住民税の通知が来ます。 ❷ 「会社へ問い合わせると扶養に入っていると言われました」というのは。会社の健康保険の扶養ではありませんか❔ 会社への問い合わせをあなたが「扶養」と言ったため。税金の「配偶者控除/配偶者特別控除」の回答を、会社がしなかったのでしょう。 会社への問い合わせは、税金の「配偶者控除/配偶者特別控除」か、健康保険の「扶養」かを区別して会社へ問い合わせましょう。 > 今回の場合、扶養から外れていた事で、何か影響はあったのでしょうか?詳しい方、宜しくお願いします。 「源泉徴収票」に奥様が「配偶者控除/配偶者特別控除」になっていなければ、住民税の金額が少しは多くなっているかもしれません。(住民税の計算は、市区町村によつて違うので、ここでは分かりません) 会社の回答が社会保険の健康保険の扶養なら、健康保険からは医療費・療養費などのいろいろ補助が出ているはずですね。 ❸ もしかして、会社の回答が、「家族手当の扶養」ということも有り得ますから確認が必要です。 ❹ さらに更に、あなたが社会保険の「厚生年金」なら、奥様が「第三号被保険者」を、年金の扶養と誤解・誤認識も有り得ます。 「第三号被保険者」に認定されると、保険料を納付せずに、国民年金と同等ととなります。 年金には、扶養と言う制度は有りませんから、「第三号被保険者」を意識しましょう。