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通信プロトコルとつうしんほうしきについて
通信プロトコルと通信方式の違いについて早急に教えてください!
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・通信方式 どうやって通信するかを決める方式のこと。 焚き火をして煙を上げて、その煙で情報伝達するのを「のろし」というが、これも「通信方式」の一つ。 赤と白の旗を両手に持って、それを上げ下げして情報伝達するのを「手旗信号」というが、これも「通信方式」の一つ。 ・通信プロトコル 決められた通信方式において、伝わって来た「モノ」に意味を持たせ、通信の手順を定めた物のこと。 例えば「のろし」によって「短い煙が3つ、長い煙が1つの場合、敵が攻めてきた、と言う意味」と決めるのが「通信プロトコル」にあたる。 例えば「手旗信号」によって「赤と白を斜め上外側に上げると『ハ』の意味」と決めるのが「通信プロトコル」にあたる。 例えば「無線機」で「こちらブラボー中隊。アルファ中隊聞こえるか?どうぞ」に「こちらアルファ中隊。感度良好。ブラボー中隊どうぞ」と答えるのが「通信プロトコル」にあたる(こちらが名乗り、呼び出し相手を呼ぶ。相手に送信権を渡す場合に『どうぞ』と言う、との「約束(プロトコル)」が決まっている) 因みに、一般家庭の「固定電話」は「音声信号を電気信号に変換して通信する通信方式」になりますが「プロトコル」は存在しません。電話で話す時って、両方が何の決まりもなく勝手に喋りたい事を喋るので、手順も決まりもありません。決まっているのは「通信方式」だけです。
お礼