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電車料金、途中下車とは同額ですか?
A、B、C駅と進むとして、AからCが510円、A〜BとB〜Cが同額の240円でした。 何回確認してもそうなのですが、そうなると、Bで一度降りた方が安くなる気が笑 何かの勘違いでしょうか? 今日たまたまそういうルートで気付きました。
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JRだと特例運賃という制度があって、区間によってはそのような事が発生します。 キップや定期券の分割購入によって料金を抑えると言うのは昔から使われている手法です。
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- Keis_425
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JRの大都市近郊区間では、距離に応じて料金が決まるシステムになっているので、料金が上がる距離の直前の駅で一度降りて再度乗ると、料金が安くなる場合があります。 大都市近郊区間について https://www.jreast.co.jp/kippu/1103.html
- gsmy5
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すみません先ほどの説明で51-60㎞は53㎞分で計算と書きましたが、55㎞分で計算の間違いです。要は実際に乗る区間より4㎞分高く運賃計算されているということになります。単価が10円を超えていればそれだけでも40円以上高く計算されることになります。
- gsmy5
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JRならそういう事例はよくあります。 JRの運賃は1㎞あたりの運賃を定め、それに乗車区間のキロ数を掛けて計算するのが原則です。ですが、そうすると1㎞ごとに運賃が異なり、運賃計算や切符発行の手間が非常に煩雑となる為、ある程度のキロ数帯は同じ運賃とし、運賃はその中間のキロ数で計算します。 で、その同じ運賃帯は近距離だと数キロ程度ですが、中距離だと10キロ程度、遠距離だと20-40キロ程度となります。しかも単価は小数点以下まで定めていますが、掛算をした結果の運賃は10円単位に端数整理されます。(JRの場合は切り捨てが基本) ですので、たとえば41-50キロが同一の運賃で、その半分の20キロ台は26-30キロが同一というケースがある場合、51㎞区間の運賃は実際の乗車キロより長めの53㎞分で運賃が計算されるのに対し、区間をわけると半分の約26キロに対する運賃が27キロ分で計算され、実際の乗車キロとほぼ同じキロ数で計算されることになります。 この結果、通しで買うとやや高めの運賃で計算されたようになり、分けて買った方が安くなることがあります。 他にも運賃制度が複雑で、分けて買った方が安くなる理由はほかにも生じることがあるのですが、質問例のような差額の場合上記の説明のようなケースが多いです。 ちなみに、予めA-B、B-Cの2枚の切符を用意できればBで降りずにCでその2枚の切符を渡すことで乗車できます。(一般に分割乗車と言われています)初めにA-Bの切符を買い、C駅まで乗り越す場合、近距離切符の乗り越し精算は差額精算となる為、最初の切符購入時に240円、精算時に差額270円請求され、480円で乗ることはできません。 但し、いつでもこのような現象がみられるわけではなく、同一運賃の釘ロ位が大きく異なるような場合に見られることがあり、多くの場合分けて買った方が高くなります。 ちなみに、私鉄の場合は初乗り〇円以降〇キロごとに×円追加みたいな運賃体制(実際にはもう少し複雑)になることが多い(結果的にキロ当たりの運賃は距離が長いほど安くなり、キロ数に比例するわけではない)ので、分けて買った方が高くなるケースが圧倒的に多いです。