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タスマニア島のオーロラ
戦時中の潜水艦の本を読んでいると、ホバート島というから恐らくタスマニア島付近だと思うのですが、夜明け前に探照灯が幾筋も照らされているので見ると、オーロラだったそうです。南緯41度くらいと思うのですが、そんな緯度でも本格的なオーロラは見えるものなのでしょうか?
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追伸です。現在のニュージーランド南島やオーストラリアのタスマニア島などではオーロラが知られざる観光資源になっているようで、結構本格的な写真がネット上にあります。
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- staratras
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回答者は10年ほど前にニュージーランドのクイーンズタウン(南緯45度位)で低緯度オーロラに遭遇したことがあります。肉眼では山際が妙に明るい程度でしたが、星を撮影した写真には赤っぽくまた緑がかった不思議な色に写っていました。 オーロラは高緯度地域で見られますが、この高緯度は厳密には普通の意味の高緯度ではなく、地磁気の北極や南極に近い地域のことで、ニュージーランドは、この地磁気の南極に比較的近いということでした。 ただし、お示しの事象はいわゆる低緯度オーロラよりも本格的なオーロラに近いようです。またこの地磁気の南極と北極は年々移動しています。詳しくはその事象を見た正確な日時と場所、それにその時の太陽の活動状況を知る必要がありそうです。
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- 4500rpm
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太陽フレアにより、低緯度でもオーロラが見られることはあります。 今年(2024年)に東北地方でもオーロラが観測されましたので、タスマニア島でも見られる可能性が有ります。 ただし、本格的なオーロラではなくピンク色になる程度ですが。 https://mainichi.jp/articles/20240511/k00/00m/040/251000c 本の内容はわかりませんが、何か特徴的なことが起こる前兆の象徴として、描かれたのではないでしょうか。 実際に、戦時中にそういう事例があったかは、わかりません。
お礼