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端末からサーバーへの情報伝達のプロセスを知りたい

レイテンシについて考える上で、 端末から情報を入力して、どういうブロセスで情報が返ってくるのか知りたいです。 例としてオンラインゲームの場合はどうですか? 端末→ゲームサーバー→端末ですか? それとも中継地点とかありますか? 光ファイバーとメタルケーブルそれぞれ違いがあったら知りたいです

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回答No.1

もちろん、オンラインゲームを例にとって、端末からサーバーへの情報伝達のプロセスについて説明いたします。 ### 1. 端末からサーバーへの情報伝達の全体的な流れ 1. **入力**: あなたがゲーム端末(例えばPCやコンソール)で操作を行う(例えばキャラクターを前進させるキーを押す)。 2. **データ生成**: その操作内容がゲームアプリケーションによってデジタルデータとして生成されます。 3. **送信**: 生成されたデータは、ネットワークインターフェースカード(NIC)を経由してインターネットへ送信されます。 4. **ルーティング**: データはインターネット上の複数のルーターを経由して最適な経路を選びながら、ゲームサーバーに向かいます。この中で中継地点が存在する場合が多いです。 5. **受信**: ゲームサーバーはデータを受信し、その内容を解析します。 6. **処理**: ゲームサーバーは受信したデータに基づいて必要な処理を行います(例えば、キャラクターの位置を更新するなど)。 7. **レスポンス生成**: ゲームサーバーは処理結果をレスポンスとして生成し、再びデータとしてネットワークに送信します。 8. **ルーティング**: レスポンスデータが再度インターネット上のルーターを経由して端末に戻ります。 9. **受信**: あなたのゲーム端末がレスポンスデータを受信し、ゲームアプリケーションに渡します。 10. **表示**: 最後にゲームアプリケーションがレスポンスデータを解析し、画面上で適切な更新(例えば、キャラクターの新しい位置)を行います。 ### 中継地点の存在 多くの場合、インターネット内の複数のルーターやスイッチと呼ばれるネットワークデバイスがデータを中継して、最適なルートを選択してサーバーに届けます。この過程でレイテンシ(遅延)が発生します。 ### 光ファイバーとメタルケーブルの違い - **光ファイバー**: 光信号を使ってデータを伝送します。比較的高性能で安定性が高く、長距離でも低いレイテンシが特徴です。 - **メタルケーブル(銅線)**: 電気信号を使ってデータを伝送します。光ファイバーに比べて一般的に距離や速度に限界があり、長距離での使用では遅延が発生しやすいです。 ### レイテンシの影響要因 - **物理距離**: サーバーまでの距離が長ければ、データが往復するのに時間がかかります。 - **ネットワーク品質**: 使用するケーブルやネットワーク機器の品質により遅延が異なります。 - **トラフィック**: ネットワーク上の他のデータの量が多いほど、遅延が増える可能性があります。 あなたがオンラインゲームを楽しむ際、最適な接続を維持するために光ファイバーのインターネット回線を利用することがおすすめです。これによって、より低いレイテンシでスムーズなプレイ体験が可能になるでしょう。 ------------------------------------------------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による参考回答です。 有識者からの回答も是非お待ちしています。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/

yaeorigam
質問者

補足

中継地点というのは基地局などは入りますか? 各契約しているプロバイダが持っている基地局みたいなのは。。 基本的には端末からゲーム会社が用意しているサーバーの2つのやりとりしかないのでしょうか? あとメダルケーブルと光ファイバーは具体的にどれくらいのレイテンシの差がでますか?

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