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なぜChatGPTが一番有名(主流)なのか
AIチャットボットの中でChatGPTはCopilotやGeminiに比べて性能が悪いと思うのですが、なぜChatGPTが一番有名(主流)なのでしょうか?よろしくお願いします
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質問者が選んだベストアンサー
>AIチャットボットは専門的な話になるとあまり信用できないと感じました。自分で検索して調べる方がいいですよね? さてそれはなんとも。その「専門的な話」がどういうものかによります。ChatGPTは4でも2023年4月までのデータに基づいているので、それ以降の話、例えばスポーツ選手の最近の成績に関する専門的な話、とかになるとあまり合わないとなりますね。 私は仕事に関する情報は、日本語の情報より英語の情報のほうがはるかに質が高く、豊富なので、仕事に関することをChatGPT(Copilot)に聞くときは英語で質問しています。ChatGPTは日本語で質問されると日本語の資料を調べ、英語で質問されると英語のデータに基づいて回答しますからね。 あとはやっぱりプロンプトなんですよ。前回も書きましたが、質の高い回答を求めるなら、質の高い質問をしなきゃいけないのです。だから「ChatGPTは使えない。間違いだらけの答えをする」っていう人に対しては「それはアンタの使い方がヘタクソだから」だと思っています。 例えば有名な話で「ChatGPTに玉川徹さんのことを聞いたらとんでもない間違いの回答があった」というのがありますね。これはChatGPTに「玉川徹さんについて教えてください」と聞くからです。ChatGPTはどの玉川徹さんのことだか分からないので、ネットで片っ端から「玉川徹」について検索して、ネット上にある全ての玉川徹さんを調べてしまうからです。 これに対する代表的なプロンプトのひとつが「あなたは、玉川徹さんを知っていますか?」と質問することなのです。すると間違った情報も含めて出てくるので、そのときは「その玉川徹さんではありません。玉川徹さんは、テレビ朝日のテレビ番組に出演しています」と修正するのです。こういうやりとりをくり返すと、ChatGPTは情報を覚えていくので正しい答えに導かれていきます。 仕事だってね、新入社員に具体的な指示をしないで「これやっといて」だけで丸投げしたら全然違うことをされることもあるじゃないですか。新入社員はやり方や前例を知らないのは当たり前。ChatGPTも使い始めは新入社員と同じなのです。 新入社員に仕事を指示するときは、具体的になにをどうするか教えないといけませんよね。そのうえで「分からないことがあったら、聞いてくれ」といわないといけません。ChatGPTも同じで「より質の高い回答を得るために、知りたい情報があったら質問してください」というと質問してくることがあります。これもプロンプトのテクニックのひとつです。 ネットで検索してたどり着ける情報なら、ChatGPTでもたどり着けると個人的には思います。 なお以前のChatGPTは、回答に根拠(ソース)を提示しなかったので「何をもってその回答に至ったのか」というのが分かりませんでした。でも現在のChatGPT4は回答時にソースも提示するので、そのソースのHPをクリックすれば「なぜその回答に至ったのか」が分かります。ChatGPTの回答そのものより、そちらのページの情報を参考にすることもあります。 私が「ChatGPTって優秀だな」と思うのは、専門用語満載の難しい専門的な文章を書いて「この文章を専門用語が分からない人にも理解できるような易しい文章にしてください」って頼むときですよ。 本当に、分かりやすい平易な文章にしてくれますからね。完全なコピペじゃ使えないですけど、少し校正すれば十分使えます。
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- 薫子(@kao-ruko)
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マスコミを使った宣伝だからです。
お礼
ご回答ありがとうございます
- eroero4649
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>AIチャットボットの中でChatGPTはCopilotやGeminiに比べて性能が悪いと思うのですが たぶん、それは質問者さんの勘違いだと思います。なぜなら、Copilotは中身がChatGPTだからです。「ダイハツのブーンはトヨタのパッソより性能が悪い」っていってるようなもんです。ブーンのエンブレムをトヨタに変えたらパッソです。 GeminiがChatGPTより性能が低いというのは、質問者さんはどこから判断されてますか?実際に使った人でそういう人には会ったことがないです。私もGeminiにちょろっと触ってみて「これならChatGPTのほうが使い勝手がいいな」と思いました。 生成AIを使いこなすには、AIに指示を出す「プロンプト」がキモとなります。私がChatGPTについて「偏差値の低い質問をすれば偏差値が低い回答をして、偏差値が高い質問をすれば偏差値の高い回答をする。ChatGPTは使い手の偏差値が反映される」と答えるのはそのためです。 そしてそのプロンプトについては、ChatGPTに対して多くのテンプレートが存在します。みんな使ってるのはChatGPTなので、プロンプトのテンプレートが沢山あるほうが使いやすいですね。 またChatGPTは、APIを使うことで自前のアプリケーションと連携することが可能です。その典型が、ここOKWaveの「あいちゃん」です。 「あいちゃん」は、ChatGPTをOKWaveがAPI連携で使っているものになります。中の人からそうだと聞いたわけではないですが、回答の癖からそうだと分かります。 ChatGPTを開発したオープンAI社が今なにで日銭を稼いでいるのかといえば、こういう企業のAPI連携です。 おそらく私たちが想像するより多くの企業で、日々ChatGPTのAPI連携がなされていると思います。「チャットによるお問合せ」で結構使われ始めているようです。 オープンAI社が日本に支社を立ち上げて日本市場に気合を入れているのも、企業による利用に大いに期待できるからです。
お礼
ご回答ありがとうございます。AIチャットボットは専門的な話になるとあまり信用できないと感じました。自分で検索して調べる方がいいですよね?
- dragon-man
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商業化に成功した最初のチャットAIだから。ITは何でもそうですが、先行者利得が大きい分野です。その代表的なものがWindowsでありiPhone.追従者が絶対に追い越せない。生成AIもその一つです。
お礼
ご回答ありがとうございます
- EXIST2090
- ベストアンサー率30% (184/606)
ChatGPT、AIのべりすと、Mistral AI…チャットボットは数ありますが Googleのように「一足先にリリースでき知名度で上回れた。 AIといえばGPT のように定着できた」 のが大きな理由だと思います 性能なら他に優れたものが沢山ありますが、AIといえばコレって世間に定着できたのが大きいですね。
お礼
ご回答ありがとうございます
- 121CCagent
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本格的に一般ユーザー向けに公開した先駆者的なところもあるかも知れません。 何故今でも人気なのか?まではわかりません。 ただCopilotとGeminiと言うかマイクロソフトとGoogleってどちらも巨大企業過ぎるので避けられているところはあるのかも。 2社ともAIチャットボットでユーザーが入力した内容などどんな利用をするのか?不審がられているところはあるかも。
お礼
ご回答ありがとうございます
お礼
納得しました。ご回答ありがとうございます