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人類の肌色に黒・白・黄があるのは・・・

黒人の男女からは白人が産まれることはないですよね?同様に白人の男女から黒人が産まれたり、黄色人の男女から黒人や白人が産まれることはないと思います。 なのに、人類に黒・白・黄があるということは、それぞれの祖先が違うと言うことでしょうか? つまり、人類は3種類の生物から別々に発生したということなのでしょうか?

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  • oska2
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回答No.4

>黒人の男女からは白人が産まれることはないですよね? 無い事は、ないですよ。 黒人の夫婦から、白人・黄色人が生まれる事もあります。 カラスでも、白いカラスが誕生しますよね。 >人類に黒・白・黄があるということは、それぞれの祖先が違うと言うことでしょうか? 住んでいる環境で、人類が(居住地環境に)進化した結果です。 人類の誕生は、アフリカですからね。 最初は、太陽の強い環境下での黒人でした。 その後、太陽の弱いヨーロッパ環境下での白人。 そして、アジア・アメリカ大陸など環境下での黄色人です。 >人類は3種類の生物から別々に発生したということなのでしょうか? 実は、未だに科学的に確定していません。 現在の多数派が「アフリカから世界各国に人類が移動した」という説です。 日本を含む世界各国の伝承では、人類は白・黒・黄・赤・緑の5人種が存在し多様です。 ヨーロッパ人とかアメリカに移住したアメリカ人やインディアンなどは、少数ですが赤系人種が存在します。 ペリー来航では、ペリーを「赤系人種」として錦絵に描かれています。 秋田地方のナマハゲは、赤系と緑系ですよね。 鬼伝説も、赤鬼・青(緑)鬼です。 余談ですが・・・。 旧約聖書では、白人・黒人・有色人種が人間となっています。 ノアの箱舟章では、「白人は支配者になる。黒人は奴隷になる。有色人種は宗教者になる」と記載しています。

anatahadare123
質問者

お礼

ありがとうございます。 >最初は、太陽の強い環境下での黒人でした。 >その後、太陽の弱いヨーロッパ環境下での白人。 太陽の弱い欧州のほうが、特に暖房器具など無い太古では冬期は熱を吸収する黒が生存に有利ですよね。 そもそも黒は熱の吸収も放出も大きいので、昼が暑いアフリカでは体温が白より上昇し、気温が下がる夜間は白より体温が下がって生存に不利に思いますけど、どうして気温の日較差が大きいアフリカで黒人が誕生したのでしょうかね。 他の回答者さんのお礼にも記しましたが、色により身体的な特徴も異なるのは、単に色素だけの問題では無いように思えるのですが。 >未だに科学的に確定していません。 結局は、まだ解らずに現在の説は後付けでしかないのでしょうね。 科学の進歩により従来の通説が変わることは珍しくないので、人類の発祥についても変わることがあるかもしれませんね。

その他の回答 (3)

  • SI299792
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回答No.3

 人類の肌色に黒・白・黄があるというのは。人間が分類の為に勝手に決めたことす。実際は旗の色は多様で、肌の色が濃い白人、肌の色が薄い黒人入るし、王書君主も黒っぽい人、白っぽい人がいます。肌の色が多様なのは、肌の色を決める遺伝子がいくつもあるからです。  もし、祖先が違えば、混血そのものが不可能なはずです。(犬と猫で子供は作れない)。混血が可能という事が、祖先が同じである証拠です。  人間は、アフリカで発生しました。この時、紫外線から身を守る為、黒人でした。しかし、アフリカから出ると、紫外線不足(人間は紫外線を利用してビタミンDを作っています)。なので紫外線を効率よく吸収する為、肌色を薄くする進化が起こったとされています。  また、最近黒人以外の人に、ネアンデルタール人の遺伝子が混ざっているのが見つかりました。黒人以外の人は、ネアンデルタール人との混血で生まれたという説もあります。

anatahadare123
質問者

お礼

ありがとうございます。 >(犬と猫で子供は作れない) 3種類の生物からという質問の書き方が悪かったと思いますが、全く異なる生物ではなく、同じ霊長類でも一つはチンパンジーから、もう一つはボノボからという感じのイメージです。 また、肌の色により身体的特徴も異なりますよね。全体的に白人は黄色人より背が高く奥眼。黒人の髪は天然パーマが多いなど。このような肌の色による身体的特徴の違いは色素の違いによるだけで説明できるのでしょうか?

  • 4017B
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回答No.2

>黒人の男女からは白人が産まれることは~ いや普通にありますね。逆に白人の男女からは黒人が産まれる事もあります~と言い切るとまた語弊というか、そもそも「人種とは何か」をキッチリと定義付けして貰わないと、正確に答える事は出来ません。人種というモノは政治的に生み出された宗教的な区分に過ぎないので。 - "双子なのに肌色が違う": https://www.cnn.co.jp/fringe/35095510.html - "サンドラ.ライング": https://en.wikipedia.org/wiki/Sandra_Laing - "stop asking me if this is my baby": https://www.bbc.com/news/stories-57897237 ちなみに進化生物学的な観点から見れば、"500分の1" というのは超高確率です。人類80億としても、約1600万人は存在するくらいの確率ですから。 現在、この地球上では毎日約39万人の赤ちゃん生まれ、約16万人が亡くなっていると推計されます。このため差し引きで、毎日約23万人ずつ世界人口が増えている計算です。という事は計算上は「23万分の1以上の確率≒0.0005%以上」であれば、確実に1日1人以上はその遺伝的特質を持った人が世界に生まれ出て来る計算です。 恐らく質問者は今までの知見から漠然と「白い肌色の人は白人、黒い肌色の人は黒人」みたいな価値観だと推測されますが…進化生物学的には、単に皮膚表面の体色の変化で「動物として種が異なる」とは言いません。なので通常、生物学的にも医学的にも「現生人類はホモサピエンスのただ1種のみ」というのが定説です。異論は認められませんね。「いやしかし現実には…」~とか勝手に "お気持ち" を抱く事は否定しませんのでご自由に。 また18世紀以前は黄色人種というカテゴリは無くて、アジア人は白人のカテゴリと見なされていました(16世紀当時の宣教師や商人らの手紙の中の記述)。それがアヘン戦争とか、日露戦争とかで、急速に欧州でアジア人嫌悪感情が醸成され行く中で、いわゆる黄禍論と共に黄色人種という人種が発明されたのが始まりです。 また大昔の古代ローマ時代では、出身地や肌色は全く考慮されず、正しいラテン語またはギリシア語を話せるかどうかで人を差別~もとい区別していました。遺跡発掘の資料などから、古代ローマ時代には明らかにアフリカ系黒人種の総督が居た事も分かっており、その娘はかなり豪華で贅沢な生活をしていた事も分かっています。 同じく昨今、話題の古代中国を描いた『キングダム』の時代の春秋戦国時代では、秦を始めとして、名だたる戦国七雄の国々の将軍や宰相らの多くは、土着の漢民族では無くて北方や西方の騎馬遊牧民の出身者が多くいました(そもそも秦の始皇帝自身の出自由来も西涼の非漢民族)。人種や民族という "区分" は皆等しく、その時代背景から政治的に宗教的に生み出されるモノなのです。 前述の「黄色人種の発明」と同根の問題ですが、19世紀以前は専ら「キリスト教徒か異教徒か」がその人を区分する最重要項目であり、肌色などは髪の色などと同じく単なる個性としてしか認識されていませんでした。それが時代が代わり、プロテスタントというキリスト教徒にして異教徒的な存在が現れ、しかも無視できない強大な存在となったため、仕方なく次なる "区分" を発明する必要に迫られただけの話です。22世紀、23世紀にはまた次の新たなる "科学的で合理的な被差別的な区分方" が発明され、人々を細切れに区別し続けている事でしょう。 P.S. ホモサピエンスの肌色の遺伝は「ポリジーン遺伝」と呼ばれる仕組みよって決まります。一般人的な理解程度だと「親が黒人なら子供も黒人」と考えがちですが、実際には4個以上の遺伝子が連座的に関連し合って決定します。また場合によっては、子供頃は黒人だったのに成人してから徐々に体色が薄くなり、見た目は完全に白人のようになる事例も多数確認されています。 前述の「親が黒人なら子供も黒人」と短絡的な遺伝結果になるのは、その外見的特質を発現するための遺伝子構造が2項対立的な1つの遺伝子によってのみ決定されている場合だけであり(有名な『メンデルの実験』はこれに該当します)。現在までの研究の結果、少なくとも現生人類の肌色は前述のように数多くの複数種の遺伝子が互いに影響し合って決定付けられている事が分かっています。 なので白人と黒人の男女の間に子供が生まれると、ちょうど中間的な色合いの肌色になる場合が多い事が知られています。もしもコレが1つの遺伝子によって決定されているのであれば、中間にはならずに母親か父親かのどちらかの肌色になるはずですが(いわゆる "顕性遺伝、潜性遺伝" というヤツです)、実際にはそうはならずに人の肌色は様々なグラデーションを持った多様は色合いになります。 またそもそも論で言えば、肌色は元々の皮膚の色では無く、後天的に成長環境などによって受けた紫外線刺激によって生成されたメラニン色素の量の多寡によって決まるので。日本人から見るとかなり黒っぽくみえるインド人も、遺伝子解析的には白人種として分類されがちなコーカソイド人です。

anatahadare123
質問者

お礼

ありがとうございます。 >そもそも「人種とは何か」をキッチリと定義付けして貰わないと・・・ まず、質問は「肌の色の違いにより発生が異なるのではないか?」ということですけど、なぜ人種が出てくるのですか?質問にも人種という言葉は使ってないんですけど・・・ >人類80億としても、約1600万人は存在するくらいの確率ですから。 類人猿から変異(?)して人間が発生した当初は、かなり少なかったんじゃないでしょうか。変異などは同時期に多発的には発生しないので、多くても恐らく数百人程度しか発生いない思うので、現代の80億人による数値は当て嵌まらないでしょう。 また、肌の色だけではなく、身体的な特徴も違いますよね。勿論100%当てはまるわけではありませんが、例えば黒人の髪は全体的に天然パーマのような人が多いし、白色はアジア人と中心とした黄色より全体的に身長が高いといった特徴もあります。こういったことは肌の色素だけの問題では無いと思います。

  • 4500rpm
  • ベストアンサー率51% (3209/6282)
回答No.1

>黒人の男女からは白人が産まれることはないですよね? →白人のような姿かたちではないですが、突然変異で色素がなくなり、色が白い「アルビノ」は、生まれることはあります。 >人類に黒・白・黄があるということは、それぞれの祖先が違う →同じ祖先から分かれたと言われています。 ミトコンドリアDNAの解析で全人類に共通の祖先のうちの一人がアフリカにいたと言われています。ミトコンドリアイブと言われています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%96

anatahadare123
質問者

お礼

ありがとうございます。 >突然変異で色素がなくなり、色が白い「アルビノ」は、生まれることはあります。 ホワイトライオンなどもいるように人間も色素の少ない子が生まれることもあるとは思います。 しかし、種として残り維持するためには、その突然変異が同時期に少なくとも100人以上に起きる必要があると思いますが、突然変異ってそんなに簡単に起きるものなのでしょうか。