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土地売却後の線下補償の扱いについて
もともと畑でここ数年は何も使用していない土地を買いたいという方が現れました。 そこは線下補償で年間多少のお金がいただける土地です。 当方としては、線下補償があるので貸すならいいが、売るのは…と言った所、 線下補償はそちら(当方)が受けていいので、土地を売って欲しいと更に言われました。 そこで、質問です。 線下補償でこのような状況は可能なのでしょうか? (なにかうまく言いくるめられて、騙されそうになってないかの心配) また可能だった場合契約書はどうやって書けばいいのでしょう? よろしくお願いします。
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一般的な契約では土地の所有者に対して線下補償を支払うと言う事になっているので、土地の所有者で無くなった場合は契約が終了する可能性が高いです。 線化補償は送電線を所有する電力会社等と土地の所有者の契約なので、質問者さんと買い主の取り決めだけで勝手に決められるモノではありませんから、土地の所有者が変わっても線下補償の受取を続けられるか送電線の所有者に確認しましょう。
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- FattyBear
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線下補償については、こんな情報があります。 ------------------------------------------------------------------------------- 電力会社から受託している送変電用地管理業務で、電力の安定供給のため、鉄塔・変電所敷地や高圧送電線が上空通過する地権者の方に定期的にお支払いするための賃料 ------------------------------------------------------------------------------- 支払われるのは地権者に対してと明記されてます。 ------------------------------------------------------------------------------- 線下補償料というのは、電力会社から受け取れるお金です。 電力会社としては、自身が張り巡らせている電線の影響で土地の価格が下がってしまっているので、それに対して補償料を払ってくれているということになります。 売却時の価格は、ある程度価格は下がってしまいますが、その代わりに補償料が受け取れるのがメリットです。 ------------------------------------------------------------------------------ 売却時は安く見積もられるけれど、所有している限りは補償料が受け 取れるという説明ですね。
お礼
これを読む限りやはり売却してしまうと権利は無くなりそうですね。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 最終的には電力会社に聞くことになるのでしょうがやはり難しいですよね。 参考になりました。