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問題集と大学の過去問
大学受験対策の「この問題集がいい」みたいな話ってよくありますが、本屋でふと思いました。 結局、過去問(赤本、青本) > 問題集じゃないかと。 問題集って言っても結局中身はいろんな大学の問題を集めているものが多くないですか? オリジナルの問題を集めた問題集も世の中には存在するのかもしれませんが、何々大学の傾向とは全然違ったら意味ない気もしますが。
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- scfbhmk5
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過去問は「大学の問題の出し方に慣れる・傾向を知るだけ」のためのもの、つまり大学の取扱説明書というだけであり、問題集のような「あらゆる問題に太刀打ちしやすくし、知識のアウトプットで定着させる」というものと全く違います。 無意味だと言いますが、本番は過去問と同じものが出るわけではないんですよ。
- yokohamatakurou
- ベストアンサー率25% (190/735)
そうですね。目標が既に一つの大学にしっかりと定まっているのなら、汎用の問題集なんかやるよりも、過去問対策に取り組んだ方がいいかもしれません。ただし、過去問に取り組む前には一定の基礎力が必要だし、基礎力を上げるためには汎用の問題集も無意味ではないでしょう。青本はそうでもないけど、赤本の難点は解説がほとんどないところで、少なくとも解答を見て「ああそうか」と思えるくらいの基礎力がなければやる効果は薄くなってしまいます。 ちなみに、大学ごとの出題傾向というのは突然大きく変わったりすることは案外少ないです。特に私立の難関校などは毎年同じような傾向の問題が出続けることも多く、その分癖のある問題だったりして、過去問対策を多く積んだ人と積んでいない人の差が実力以上に大きく出たりします。
- takepan_toki
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いえ、問題集>過去問であることに疑いはありません。 問題集は幅広い問題を収集しているのに対し、過去問は各大学の出題傾向に合わせた問題に特化しています。 でも考えてみてください。各大学が自身の大学の過去問の傾向に合わせる必要は何もありません。次の試験が全くの傾向外しとなる可能性だってありますし、それを非難することなんて当然出来ません。 なので、幅広い問題を解いておいて、どんな問題にも対応できるようにしておく必要があるのです。その力を身に着けた上での過去問対策でしょう。