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緊張する相手とあがらず話すにはどうしたらいいですか
私は、話す時に緊張をしてしまいます。細かく分析するとその中でもさらに条件などがあり、尊敬する相手や偉い相手、異性、大勢の中に入るとさらに話せなくなります。 当然、親しい友人や親などと話す時は全く緊張しません。じゃあその時の感じで話せばいいだろうと思われるでしょうが、それが出来れば苦労しません、これがなかなか難しいです。 また、今後一切会わない人や自分に関わりがない人とはまだ比較的よく話せますが、今後深く関わっていきそうな人や自分の未来を左右する相手などとなると途端に怖気付き口篭ってしまいます。 要するに、ここで失敗したり嫌われたりつまらない奴だと思われたら終わりだという気持ちが働くからだと思います。友達や家族に対してはそんな感情湧きませんから。腹黒い考えかもしれませんが、権力者や異性、憧れの人を前にすればするほどそのような感情が湧くのは下心があるからだろうとも分析します。 ようは、権力者に対しては気に入ってもらえればいいように扱ってもらえる、異性に対しては気に入ってもらえれば付き合える、肉体関係を持てる、などだと思います。そうなると途端に緊張し、何も話せなくなってしまいます。 憧れの人などを前に緊張するのは誰しもがあると思うしそれ自体が変な事ではないとは思いますが、異常に緊張したり挙動不審になってしまうと問題です。私は、営業というか、自分を売り込む必要がある活動などもしてるのでさらに死活問題になります。 少人数ならまだしも、大人数での居酒屋など本当に苦手で、よく孤立してしまいます。 私は現在中年ですが、小学生時代から話す事が苦手で、よくからかわれていました。 なんで喋らんの?などと同級生によく言われたし、喋れば「○○(私)が喋った!!」などと騒がれた事もよくあります。 もともと私は人と話すのが嫌いというわけではないし、そうやって孤立するのを望んではなかったですがなぜかそうなってしまい、急に喋るのも勇気が要りそこから抜け出せずに高校生などになっても大人しいキャラのまま育ちました。 そんな生い立ちやからかわれた過去もあってか、いまだに私が喋ると何か笑われたりからかわれたりするんじゃないかとビクビクオドオドしてしまいます。もう今周りにいる人達は大人だし、子供は言っていい事と悪い事も分からず思ったままを口にするし失礼な事も言ったり非情ですが、大人はまだマシだとは分かっていても照れてしまいます。 私はそんな自分がとても嫌です。皆を笑わせたり上手く喋れる人に憧れますが、別に面白くなくていいからせめてあがらず普通に話せればと思います。そのように、気に入られれば自分に利益がある相手に対し面白い事を言わなきゃ見たいのも緊張する理由になっていると思いますが。 あと劣等感もあると思い、いじめなども受けていましたし、自己肯定感が低いために相手が自分を見下しているなどと感じてしまうと思います。今周りにいる人間にそのような人間はいないのに、過去に引きずられとらわれるのはダメだとは思っています。 分かってはいますが、このような思考をうまく消し、あがらず話すにはどうしたらいいですか。
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- eroero4649
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>緊張する相手とあがらず話すにはどうしたらいいですか この発想が間違ってるんじゃないですかね? いかに私でも、中条あやみさんや井桁弘恵さんと会ってお話する機会があったら緊張してなんも喋れなくなりますよ。 芸人をやっている知人がいますが、彼はプロの芸人なのに袖では毎回吐き気に襲われるほど緊張するそうです。「毎回、なんで俺は芸人なんてなったんだろう。スベったらどうしようと思いながら袖で吐き気をこらえてる」と笑ってました。プロの芸人でさえそうなのです。 結構、出番前に袖で足が震える芸人さんは多いらしいですよ。あのビートたけし師匠もそうだったそうですから。 「しくじったらどうしよう。変に思われたらどうしよう」って思って喋れなくなるんですよね。しくじったらしくじったまでですし、変に思われたらそれだけのことですよ。それで何を失うかというと、自分がバツが悪い思いをちょっとするだけです。現実的な実害はありません。 どストレートにいってしまえば、気が小さいからできなくなるわけですよね。気が小さいけど、気が小さいのをなんとか隠そうとするからそうなってしまうわけです。だったら、自分が気が小さいことを認めることだと思いますよ。「俺、気が小さいからこういう場面は緊張しちゃう」ってことを受け入れることなのだと思います。気が小さいことを否定しようとするから身動きがとれなくなっちゃうのだと思います。 自分が気が小さいことを受け入れる図太さを持とうということですね。 世の中「そういうときにあがったことがない」という人もいますけど、それは生まれつきの性格だからなれるものではないです。大谷翔平が160㎞のボールを投げるから努力すれば誰でも150㎞くらいのボールが投げれるわけではないのと同じです。