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日本最古の投資信託
株式は長期でやるとインフレとともに、増加するというのが セオリーです。じゃあ日本最古の投資信託を調べると、 50年前という最古参があります。でも今の価値は600円。 なんでこんなに低いんですか。百年定期預金という話もありますが、 こちらは現金です。 https://www.nomura-am.co.jp/fund/funddetail.php?fundcd=140004 https://www.nihon-holdings.co.jp/column/10.html
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現在、投資信託の基準価額は1万口あたりの金額で表示されるのが一般的ですが、この積立て株式ファンド(MIP)は1千口あたりの金額で表示されています。600円という極端に低い基準価額なのはそのためです。他の投資信託と同じ1万口あたりでは6000円となります。 また、請求目論見書の第一部【証券情報】に「1989年4月10日現在の受益権を1対3の割合で再分割しており、当初元本は1口当り 0.33 円です」とあります。現在の600円という基準価額は3分の1に分割されたものですから、設定当初の1千口あたり1000円は1.8倍の1800円になっていることになります。 さらにチャートで分配金再投資した場合の価額を見ると4月1日時点で5058円となっています。3分割されていることを考慮すれば、設定当初の1000円は15倍の15174円になっているということになります。このファンドに関しても長期でやることの意味は、少なくとも1968年12月25日の設定当初から投資した場合にはあったといえると思います。 日本株の場合はバブル期に異常な高騰をした後、長期にわたって低迷し続けたので、タイミングによっては長期でやっても増えないケースもあるとは思います。
お礼
今回は貴重なお時間を割いてたくさんのアドバイスをいただきまして、 本当にありがとうございました。 特にご回答を頂いた皆様からのアドバイスは、 凝り固まっていた自分の発想の転換になり、 アイディアが湧いてくるようになりました。 皆様がいなかったら、投げ出していたかもしれません。 ご相談させいただけて助かりました。 私の成長を期待していてください。 これからも、ご指導の程、よろしくお願いいたします。 今回は貴重なご回答ありがとうございました