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イエスとは人間存在として実在していた。

イエスとは人間存在として実在していた。 イエスという人物の伝承を謎解きすると、イエスというのは史実として実在したことを示唆する論考も可能だ。 イエスを信じる宗教は、イエスが実在した人物なのか、明白な答えを出していない。 信じることですがっている。 イエスはユダヤ人であり、ユダヤ教徒だと伝承は認めている。 イエスはキリスト教徒ではないのだ。 イエスの生きた時代のユダヤ人は奴隷だった。 イエスは聖職者として卓越していた。 奴隷のユダヤ人に信仰心を授けた。 現代でも信仰心の忠実な人を人間であると認めることは誰もが了解可能だろう。多少の異論は挟まるかもしれないが些細なことだ。 奴隷階級のユダヤ人を人間だと認めさせるイエスの行いは、「奴隷解放運動」「人権運動」これと似ていた。 そしてローマの治世には悪影響を及ぼす。 イエスは国家反逆罪で処刑。 名目は、残っている伝承だと、古代王の末裔を名乗ったことにされている。 誠実なローマの提督はユダヤ人の訴えで偽物の救世主を処罰したことになっている。 そうした言及が書物に記載されたのは、イエスの処刑からかなり後で、当時を知る者は一人もいなかった。 行政には犯罪者に恩赦を与える権限がある。 ローマは過去に功労が大きかった提督を恩赦する意図で、提督の不手際をユダヤ民族の不手際にすり替えた。 この巧妙な手口では、ユダヤの人として生きて、ユダヤの救済を生涯にしたイエスをわからなくさせる効果がある。 ユダヤ人がイエスを殺したというイエスの意図の真逆を演出する事なのだ。 イエスの後世に成立したキリスト教はイエスの生涯を蹂躙する取引でローマで地位を獲得した。 したがってキリスト教徒とは、イエスを理解してはいけない信仰心に収まった。 イエスの事は彼らにはわからない。 しかし、冷静な私の史実と符合しうるこの論説はいかに評価できますか。 哲学研究なので、助言を募集する質問です。 皮肉ですよね。イエスを認めるためには彼らには信仰心が必要だ。

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  • Nakay702
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回答No.4

以前似たような投稿がありましたね。一部、その時の回答の繰り返しがあるかもしれませんが、お答えします。まず、直前の「自己中心的宇宙観」のテーマは面白かったけど、今回のはあまりおもろないです。「イエスの生きた時代のユダヤ人は奴隷だった。」とか、「キリスト教徒とは、イエスを理解してはいけない信仰心に収まった。」などと、通説を覆すような所説を提示するときは、文献や先行研究を挙げるなどして、裏付けをしてもらいたいんだ。でないと、(Flareonさん特有の「ショック療法」かもしれませんが)単なる「言いがかり」と受け取られかねません。 「哲学研究」と銘打っているけど、とてもそうは見えません。ちなみに、小生が昔読んだ「原始キリスト教」、「末期ローマ帝国」、「ヨーロッパ文明史」にちらと目を通して見たけど、それらしき記述や説明や主張は見当たりませんでした。その意味で、他の回答者のみなさんのご指摘は「うべなるかな」です。特に、回答No.2さんの回答は当を得た批判だと思います。そこで私も、お書きの文を通読して感じたことを腹蔵なく言わせてもらえば、失礼ながらこれは資料・文献・論証などが一切ない「哲学的覚え書き」とでも言うしかないかも知れないと感じました。あるいはまた、視点を変えれば、筋書き・物語性のないフィクション・アニメと言うことができるかも知れません。こちらは、Flareonさんの特技でしたね。 そこで、上の2つのうちの一つに特化して、それなりの準備をした上で再度投稿なさるのはいかがでしょうか。

Flareon
質問者

お礼

そうさねえ、イエスについて浅学でも一生懸命考えた稚拙な作文だから、突込みも手加減してくれている模様だねえ。 過去の喧嘩腰よりも、柔らかくまとめてみたかったんだよ。 意図は疫病になぞらえて、そのワクチン開発だ。 過去で言及が断片的でつなげにくかっただろう点とは、 ーーーーーーーーーーーーーーーー キリストというのは、今のところ彼らに安寧をもたらすように寡作した、パウロキリストでないか? 私の論考は、イエスがキリストだという前提をいったん外して彼の人生を浮き彫りにしようとする検証だ。 キリスト否定と言われて、趣旨説明に聞く耳を持たない事だろう。 私は考えるんだ、彼らば集い祈る教会で、「我々の元にイエスを返してくれ」そういえばいい。 そして、イエスが彼らの元に戻ったならば、イエスはキリストだと、私も(自分の信仰ではないが)称賛しよう。 イエスが唯一のキリストで、これからキリストになるのだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーー この中で特に「イエスが唯一のキリストで、これからキリストになるのだ。」これは、キリストの再臨という予言めいた示唆と符合可能で、パウロキリストの陰謀で2000年間の新約キリスト教は迷走し、結局はイエスだけがキリストなのだと、さらに深くかみしめるヒントになるだろう。予言としてつじつまも合うのだ。 単なる親切心で、彼らの内部からは出てこない助言をしているんだよ。 私はキリスト教徒でないから、改革をしようとしないし、布教もしない、教祖になりたくない。 それからイースターに合わせて再度張り付けたURLを開くと、イエスが3日後に復活した顛末は理解している、だから信じない。そう言っているよね。 憑依現象の発生を理解できる私が言う理解とは、そのURLで言及する「自らが生きることがイエスが生きる事と一体だった」という原始キリスト教の精神の内容に対する洞察も踏まえているのだ。

Flareon
質問者

補足

備忘録。(手記) 私の田舎の小中学校で1年上の先輩にキリスト教徒の子弟がいた。 隣に住んでいる私のクラスの同級生が、特定の日に夜になるとキリスト教系の祈りの言葉が隣家にも聞こえてくると話したけども、その先輩を悪く言う人はいなかった。でも時折その先輩の話が噂になった。 私もその先輩と話したことがあるけども、他者にいたわりが深く言質に、高潔な精神と高徳さを感じる立派な人で、幼いながらに感銘を覚え、多くの先輩の中でも多くの尊敬を抱いたものだ。 その人が私の人生で出会った、初めてのキリスト教徒だよ。 この学問カテゴリーでも、珍しくも尊敬できるキリスト教徒さんは時々登場する。 別の話に飛ぶ。 日本人キリスト教徒というのは、「人類で最も高貴な人種の一人」という傲慢さで中二病沼にはめる下心(要するに勧誘)をしないときには、周辺に理不尽な喚き散らしをして、しかめっ面にさせてくれる。 「人類で最も高貴な人種の一人」というのは、文明開化期に西洋の様々な文明の成果を日本に輸入する輸入ブローカーは、西洋人の精神を理解するためにはキリスト教になるのが手っ取り早かった。したがって一族として資産形成したり、高い社会的な地位を確立するには、成功をかみしめたのは主にWW2終了後だが、キリスト教への人柱になる自己犠牲は利益獲得に効率的だった。 そうした片りんを、期待を交えて言及する質問は哲学カテゴリーでも散見する。 キリスト教徒は優秀な民族の象徴だ。 キリスト教に入信すれば幸せになれる。 キリスト教では天国が保証されている。(従わないなら地獄に落としてやる) その他にも耳障りな異口同音が多い。 話がまた飛ぶ。 キリスト教の戒律では人を殺してはいけないというルールがある。 しかしだ、キリスト教を押し付けると、それを受け入れた人の精神は死ぬ。 その構造とは、人にはそもそもその人の信仰があり神が宿っている。 キリスト教を押し付けるとその人に宿る神は死ぬ。 他人の神様を殺すのは、彼らにとって喜ぶべき暴力だ。 英雄にりる所業だ。 我らの神こそ唯一にして絶対だ。 しかし、キリスト教を受け入れた人は、つまるところ精神的なキリスト教徒による殺害の成果として、キリスト教に入信するのだ。 それは、人を殺してはいけないという戒律を破る布教活動ではないか ? このようにして、キリスト教に改宗した1世代目というのは、人生の成功のために改宗したのに、激しい苦悩でのたうち回り人生を失う。 2世代目以降で、私の尊敬したキリスト教の先輩みたいに適応するのだ。 証拠は今も現在進行形だよ。 この学問カテゴリーの他の質問では、「こんなはずで無かった」という中二病患者にあふれる野戦病院のような様相が今の旬ではないか。

その他の回答 (3)

回答No.3

聖書を読まずにイエスについて語るなら、 それは全て空理空論にならざるを得ません。 キリストを信じないのはあなたの自由ですが、 本当に自分が正しいと信じているのなら、 余計な言い訳をする必要はないと思いますよ。

Flareon
質問者

お礼

いや~、ありがとう。 いやさ、キリスト教の思想というのは中二病に罹患する疫病だから、ワクチンを作成したかったんだよ。 その精神破壊効果というのは西洋の覇権で最も効果が高い兵器だった。 その歴史は今も続いている。 重大な関心事じゃないか。 この哲学カテゴリーの長い住人だから、キリスト教について語る方々にも実に尊敬できる方もいて、そういう人物の哲学的論考やイエスの話は実によかったよ。 聖書は読んだことがないけども、授業の読み聞かせ見たいなことは、要するに学ばせてはもらったし指導も受けたよ。 これが信じる信じないの話だと逃げるよ。 なぜなら、尊敬できる一部の人の話以外は、大抵の方が布教に熱心で疫病の病原体だ。 備忘録(気にしなくていいよ) 新約聖書編纂前の原始キリスト教の成立はおそらくはこう。 人が人らしく生きる事すらも、無下に蹂躙したイエスの処刑は、古代ローマとその周辺をローマの横暴として震撼させた。 そしてイエスを英雄のように祭る素朴な畏敬から、イエスの故事はユダヤ教徒以外に拡散していく。もしもそうした現象が無ければ、イエスの処刑は単なるユダヤ人弾圧だ。 そうした集団のイエスの意志の継承は「奴隷解放」「信仰心に守られた人間の謳歌」そして「反ローマ」だ。 ユダヤ人を離れて、広域の各部族社会に拡散したイエスの志は、改めて意思統一するために唯一神の概念を必要とする。 反ローマや革命的な意図のある反社会的な集団だから当然弾圧を受けるし、結束が強い半面で排他的だ。 そして治安維持対策をしたいローマの思惑と地位安定を図りたい原始キリスト教の思惑が一致して、編纂されたのが新約聖書。 それはイエスに背を向ける契約書だ。それ以降は言わば、新約キリスト教だろう。 私は単に考察してみただけだけども、イエスの処刑されたいきさつにねじれがあるという前提でそこを組み立てなおすと、人として生きたイエスの人生と、その功績というのが浮き彫りになるからだ。 キリストというのは、今のところ彼らに安寧をもたらすように寡作した、パウロキリストでないか? 私の論考は、イエスがキリストだという前提をいったん外して彼の人生を浮き彫りにしようとする検証だ。 キリスト否定と言われて、趣旨説明に聞く耳を持たない事だろう。 私は考えるんだ、彼らば集い祈る教会で、「我々の元にイエスを返してくれ」そういえばいい。 そして、イエスが彼らの元に戻ったならば、イエスはキリストだと、私も(自分の信仰ではないが)称賛しよう。 イエスが唯一のキリストで、これからキリストになるのだ。 古文書にイエスの姿からは彼を見る者は、彼の姿の背後に神の存在を感じ、成したことに他に多くの人を彼が生きたというだけで救いもしたのだろう。 それは了解している、だから偉大な人物だと承知しているよ。

Flareon
質問者

補足

いや~、 私はイエスに古代の偉人として尊敬を示して、自分なりに理解しようと努めているから、彼を信じる人みたいに心臓をえぐり取って食べることで苦しみを和らげたりしないよ。 信じている人より姿勢がマシじゃないか。 原罪の苦しみというのは禁断の果実の話以外に、新約キリスト教という過程では、ローマとの契約書にいしたためたイエスへの裏切りが、より大きな現在でないかなあ。 繰り返しイエスを処刑し続ける祈りで苦しみを和らげているのだ。 偽りの予言書の結実は最後の審判。 これはパウロの偽証が暴露された場合を仮定すると、「キリスト教崩壊」「ローマの滅亡」の二つを同時に成し遂げることだよ。 最後の審判とは、人類滅亡ではなかった。 よかった、よかった。 それも私が作成する疫病へのワクチンの効能だよ。 でも、 そのままだと、キリスト教徒さんたちに、信仰を全うしたければ集団自決白と挑発しているようなことだから、「我々の元にイエスを返してくれ」という文言を添えて結んでいるんだ。 ご安心ください。 私はキリスト教徒でないから、布教活動なんて一切しない。 哲学趣味だよ。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.2

>イエスはキリスト教徒ではないのだ。 まず「キリスト」ってのはそもそも「救世主」を意味する言葉です。キリスト教は「イエスを救世主とする宗教」のことを指しています。 イエスがキリスト教徒ではないってのは、そりゃそうですよ。だって教祖様だもん。「教徒」ではないデショ。 イエス自身とその直接の弟子は、みんな自分たちが新しい宗教を興したという自覚はありませんでした。あくまで自分たちは「ユダヤ教イエス派」であると思っていたのです。 それをパウロって人が「キリスト教を誕生させた」のです。パウロは実は生前のイエスに一度も会ったことがありません。彼は自分のことをイエスの弟子だといってるのですが、直接会ったことはない弟子なのです。なお、パウロは回心する際に復活したイエスに会ったといっています。 パウロが「イエスはキリストである」と言い出したので、キリスト教が誕生したのです。 >奴隷のユダヤ人に信仰心を授けた。 あのね。ユダヤ教についてもうちょっと勉強してください。 >そしてローマの治世には悪影響を及ぼす。 そもそもローマの総督にイエスを差し出したのがユダヤ人たちです。彼らは「このイエスって男はローマ帝国からの反乱を扇動したけしからんやつですよ!」といって反乱罪で処刑するように求めたのです。 けれどピラト総督は「コイツは反乱なんて扇動してないよ。そもそもお前らユダヤ人同士の揉め事だろ」と一度は突っ返すのですが、どうしても人々がイエスの処刑を求めるので、渋々処刑したのです。 そのときに、処刑という仕事を押し付けたユダヤ人へのあてつけとして十字架に「ユダヤの王、ナザレのイエス」と書いたのです。ユダヤ人たちは「ちょ、待てよ。こいつ俺たちの王じゃねえよ。『自称ユダヤの王』って書いてくれよ」と抗議したのですが、却下しました。 >冷静な私の史実と符合しうるこの論説はいかに評価できますか。 知識が浅すぎてお話にならない。せめて一冊の本くらい読んでくれって感じですね。もしちゃんとイエスの生涯や当時の歴史に関する本をきちんと読んでいたら、こんな荒唐無稽なことは書かないはずです。 貴殿に「シッタカおじさん」の称号を贈ります。

Flareon
質問者

お礼

散々なダメ出しを激励と受け取るよ。ありがとう。 それと今年は日取りを確認する必要がなかったけど、ばつの悪いことにイースター直前だったんだってね。外国の祝日に用が出ることは少ないんだ。 単なる嫌がらせ的だよね。

Flareon
質問者

補足

イースターだそうだから、ついでに関連する過去の話を張り付けるよ。 まあまあ盛り上がったから、彼ら自身にはできない着想として助言的に理解のとっかかりを土産物にしたかったんだ。 そして今回の突込み同様にイエスが生き返ったのは7日後だと基礎的な無知をさらしている。 https://okwave.jp/qa/q10100004.html それからこの手の話は、信じる信じないの選択だけで持ち掛けられたら、私ならはだしで逃げ出す。 中二病でひどく頭が悪くなる傾向が出るからだ。 したがって信じようとするとイエスが判らなくなるとも傾向を感じるんだ。 理解の試みで考察したことを書くと、自己満足的にまあまあだよ。 基本的にイエスを肯定していて悪口を言っているのではないよ。

回答No.1

回答にも何もなっていないですが、丁度明後日、私のいる国では祝日があります。それも、Good Fridayという…訳分からずさっき調べていたら、イエスが処刑された日だとか。 そこから気になって、あなた様が質問された時間に、イエスは存在していたのか、というのを検索していました。 土曜日はHoly Saturday、日曜日はEaster Sunday、月曜日はEaster Monday。これだけで4連休です。 私の通っている学校がキリスト系のため、お祈りとか行事もあります。 でも、私はイエスなど、いなかったんじゃないかなと思っています。 そもそも、歴史上の人物など、いたのか、とも思います。 シュメール人だけは信じてますけど笑 イエスとは一体何なのか、本当にいたという証拠はあるのか… 疑問が残るばかりです。 日本人の多くが無宗教ですね。私もそうです。そのため、ちっとも気にしたこともなければ、考えたこともなかったのに、まさかここにきて気になるとは。 イエスは結局何をして、何でそんな世界の人から信じられているのでしょう…。

Flareon
質問者

お礼

キリスト教圏の宗教イベントは日本でも経済に結び付くから、職務上でもある程度承知しています。でも、そういえばそんな時期だなあという程度です。 私はこの論述を掲載すると、世界中の狂信者のいずれかから命を狙われかねないんですよ。 素人の素朴な見解だと了解していただきたいところですがね。 考えるとっかかりにしていただきたいというだけです。

Flareon
質問者

補足

考えるとっかかりになったならば、質問を出すことは意義がありました。 いいですか、、、 自分だけの結論を出すだけにとどめておきなさいね。 他人とこの表題を話し合うとひどい目にあいますよ。 この数日間で軽率な行動をとると命とりです。