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小説や脚本のキャラクター
物語を書いていると、主人公ばかりに目がいってしまい、他のキャラクターの心情描写が手薄になる癖があります。 多数の心情描写を書くコツを教えてください。
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各々のキャラクターには、物語上の役割という物があります。その役割を意識し、その役割を演出する事をすると心情描写が手薄になる事は減らせると思います。 例えば、戦争もので戦死するキャラクターがいたとします。その『死』は物語として悲劇的なシーンなのか、主人公が発奮するイベントなのか、自己犠牲による感動的なシーンなのか、それぞれ読者に想起させたい感情が異なります。 これはほぼそのまま、キャラクターに対してどのような感情を読者に持っていて欲しいか? という話に発展します。愛着か、尊敬か、嫌悪か・・・などです。 その辺りが作者の中で明確になっていれば、個々の描写やシーンという物で描くべき要素が決まりますので「手薄になる」という事がなくなります。
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- mario0529
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回答No.2
キャラクターが日常生活でうまくいかなかった時に何をする人なのかをよく考えて設定すればいいと思います。無断欠勤する人なのか?冷静に状況を分析して対策を練る事ができる人なのか?そうすれば話の展開を決めやすくなるし、おもしろい話を書きやすくなるのでは?
質問者
お礼
御回答下さりありがとうございました
お礼
御回答下さりありがとうございました。説明が詳しくてとても有難いです。