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木の種類
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-------それなりのお値段だったので、そんなにチャチなものだとは思わないのですが…。 下駄のコストに占める材料(木材)の値段はほんのわずかです。 漆を塗るというコストのほうはその何倍もの価値になります。 桜は柔らかいのですが 桐も軽くて柔らかいのです。 その中で寒冷地で育ったものは固さが多少増す程度です。 履物ですから軽いということも重要なことです。 下駄は木なので 履き続けるとすり減ってきます。 地面と接する部分だけすり減ります。高価な下駄はすり減った歯を取り換えることができます。「はいれ」「はつぎ」と呼びます。 軽くて柔らかい木材もそうして長持ちさせることができるのです。
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- nagata2017
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回答No.1
この画像からは 材料を特定することは不可能みたいです。 ところで桜の木は結構柔らかいので 下駄には不向きなのではないかと思います。 一番多いのは 桐です。特に厳しい風雪の中で育まれた津軽の桐は木質も堅く、木目も美しいと言われています。 桜だとしたら ぎゅっと圧力をかけて固くしてから 漆塗り加工したものでしょうか。
質問者
補足
ご回答ありがとうございます。 桐ではないです。ずっと重たいので。 >桜だとしたら ぎゅっと圧力をかけて固くしてから 漆塗り加工したものでしょうか。 どうなのでしょうか? 『桜』というのは、買ったとき、そこにたくさん並べられていた下駄についていろいろ話していたので、そこで出てきただけかもしれません。それなりのお値段だったので、そんなにチャチなものだとは思わないのですが…。 すみません、何ともあやふやな話で…。
お礼
下駄づくりの詳細をありがとうございました。 とても勉強になりました。 ただ買って履いていた下駄でしたが、作ってくださった下駄職人の姿が見えました。