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英語 表記についての質問です。
英語の入試問題の英作文で塾の先生に添削してもらってから出てきた質問です。 We can learn Australia’s cultures. で、Australian culture とAustralia’s cultures に違いってありますか? あと、learn の後にabout って入れた方がいいですか? 回答よろしくお願いします。
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以下のとおりお答えします。 >We can learn Australia’s cultures. で、Australian culture とAustralia’s cultures に違いってありますか? ⇒ほとんど違いはないと思います。強いて訳の上で違いを表すとすれば、こんな感じでしょうか。 Australian culture 「オーストラリアの、オーストラリア的な文化」。 Australia’s cultures 「オーストラリアが持つ文化」。 >あと、learn の後にabout って入れた方がいいですか? ⇒これも大差はありませんので、どちらでもいいでしょう。 aboutなし:We can learn Australia’s cultures. 「私たちはオーストラリア文化を学ぶことができます」。 aboutつき:We can learn about Australia’s cultures. 「私たちはオーストラリア文化にいて学ぶことができます」。 *aboutなしだと、「オーストラリア文化そのものを学ぶ」わけですが、 aboutつきだと、「オーストラリア文化について(何かを)学ぶ」となります。 つまり、後者の方が学ぶ対象の範囲が広まりますので、やや曖昧な感じになりますね。
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- Reynella
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1.Australian cultureは、単数ですから、包括的(オーストラリアの音楽、美術、言語、習慣、演劇、その他諸々をひっくるめて一つのものとして考えている)にとらえています。 Australia’s culturesは複数なので、オーストラリアにある多様な文化、例えばコーニッシュ文化(英国の特定の地域からの移民が作り上げた文化)、先住民族の文化、アジア系の移民の文化、などの異質な部分を強調しているニュアンスがあります。 Austraianと、Australia'sについては、形容詞と所有格ですからニュアンスに違いはあるんですが、少なくとも入試問題の作文で問題になるようなものではありません。(国に焦点を当てるか、文化に焦点を当てるか。そこまで考えて英作文をするわけじゃないので、どうでもいいです。私はちょうどオーストラリアに住んでますが、政治家の演説とか、学者の論文なら気にするけど、程度です。移住したばかりのころ、ネイティブに聞いたら「なんでそんな細かい事を、と言われましたね) 2.aboutは入れるべきです。他動詞learnは本来「~を身につける・~を覚える」という意味です。We can learn Australia’s cultures. だと、私たちは「オーストラリアの(様々な)文化」を学べる、ということになってしまいます。これが例えばPhysicsなら、「物理学を学べる」となり不自然ではありませんが。 aboutを入れることで、本来表現したかった「オーストラリアの文化について」と明確にすることができます。
お礼
細かく説明してくださってありがとうございました!
お礼
わかりやすく説明してくださってありがとうございました!