- 締切済み
中森明菜さんの十戒の歌詞
今の男の子 みんな涙見せたがり 甘えてるわ……って歌詞がありますよね。 平成ならまだしも、昭和の当時もこういう男性は 割と多かったんでしょうか。 居ないとは思いませんが、「今の」とあるあたり 80年代の事ですよね。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9108)
84年ですから、優しい男が台頭し始めた時代でしょう。 この時は「無駄に優しい」というスタイルだったと思います。 なので、決断力の低い男性達をディスったのでしょうかね。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11072/34514)
歌詞は全般の流れとして「カッコつけてるだけで意気地がない男をディスる内容」となっています。 この当時(1984)の頃は「意気地がない男はカッコ悪くて、女性からの侮蔑の対象だった」ということです。当時の明菜さんは「ちょっと不良っぽい」のが売りでした。男女問わずヤンキー支持率が高かったのです。 なにしろ当時は夜の校舎窓ガラス壊して逆らい続けあがき続けたり、盗んだバイクで行先も分からないまま飛び出すのが「カッコよかった」時代です。嶋大輔さんが「ツッパることが男のたったひとつの勲章」と歌ったのが1982年です。 弱い男は、許されなかったのです。1979年に、時代を変える画期的なテレビアニメが放送されます。「機動戦士ガンダム」です。この作品の何が画期的だったのかというと「主人公が熱血漢ではない」ことでした。当時のロボットアニメの主人公は世界を守るため人々のために積極的に戦う熱血漢がお約束でした。 でも今の時代で見ると、主人公アムロもかなり熱血漢ではあります。頼まれもしないのに勝手にガンダムに乗って戦う(90年代のエヴァンゲリオンではシンジ君は無理やり乗らされました)し、周囲の女性たちも「男らしくないアムロは嫌い」だの「それでも男ですか、軟弱者」といったり、上司も「殴られもせずに一人前になったやつがどこにいるものか」といってたりします。 軟弱な男はいたけれど、嫌われてたんですよ。 「欲しいという表現ができないくせに勝手に傷つく男は嫌い」と当時の女性は思っていたのです。それってどういう意味かというと、女を口説く勇気がなかったくせに、その女が他の男と付き合ったりすると傷つくのは腑抜けだってことです。 時代が変わり始めたのは、90年前後頃だと思いますが、その頃に「今の小学生の間では、強いといえば女の子を示す言葉で、優しいといえば男の子を示す言葉だ」というのが話題になったあたりからじゃないかなと思います。 でも私も90年代のバリバリに、心底好きになった女から「弱い男は嫌いだ」と面と向かっていわれましたよ。
- inunekosaru53
- ベストアンサー率18% (65/354)
男はみんないつの時代も甘えん坊です。
モーゼの「十戒」より 「守らなければいけない掟」がテーマの歌だと思う 今「現代」=80年代の男の子に投げかけられた歌だとおもます