- 締切済み
夫婦は経済力がある方に従うべきか
とある掲示板での書き込みについてです。 相談者ご夫婦はお互い正社員の共働きだったのですが、旦那さんは奥さんの倍以上の年収でした。 旦那さんは家事育児の分担を嫌がり、奥さんに仕事を辞めて家事育児に専念して欲しいと言いました(旦那さんは外注には反対) しかし奥さんは自分の仕事にやりがいを感じており、今の仕事を辞めたくないという相談でした。 何年前の書き込みか忘れましたが、奥さんを批判する声の方が多かった気がします。 「夫婦は稼ぎの多い方に合わせるのが当たり前」 「旦那さんと同じ額を稼いでから意見すべき」 「一家の大黒柱は旦那さんですよね?旦那さんが家事育児で倒れたら、困るのは貴女だと思いますが?」 「そんなに稼いでる旦那に家事育児を分担させるのは鬼嫁」 「男は稼ぐことが育児。それ以上のことを求めるのは間違っている」 「大したことない仕事にしがみつくのは貴女の我儘なんだから、それでも仕事を続けたいなら家事育児は1人でやるべき」 しかし女性が正社員の仕事を手放すってリスクが大きくないですか? それをいうと「引く手数多な専門職についていないのが悪い」と言われそうですが。 やはり経済力がある方にパワーバランスがあるというか、夫婦間で経済格差があれば、稼ぎが多い方に従うのは当たり前の流れなのでしょうか。勿論、最終的には夫婦間での話し合いの結果で決まるとは思いますが。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- x7bljpguT
- ベストアンサー率37% (48/128)
夫婦をそもそも対等に見ていないのが問題です。夫婦と言えど一人の人間対人間ですからどちらに価値があるかなどいえず、対等の立場でいる事が前提であるべきです。 その上で、経済力がある方に従う、のではなく、より譲歩するというのは現実問題あると思います。 かといって、奥さんの8時間と旦那さんの8時間は違うのか、奥さんの8時間は旦那さんより価値が低いのかといったら違います。 つまり、稼ぐ金額で夫婦の力関係を決めているような夫婦や家庭であれば、それは稼ぐ方に従えという主従関係になります。 一方、旦那さんがより稼いでいても、奥さんが続けて仕事したいというのであれば旦那さんは奥さんの意見や希望を尊重し、君のしたいようにして良いよという大きな度量を見せるぐらいである方が、夫婦関係はうまくいきますよね。(本心は別でも) 生物学的にはどうしても女性の方が妊娠し出産、授乳期間、長い育児期間があるわけですから、その間は働けないでしょうが、奥さんの体力が戻り、又働きたいとなれば自由に働かせてあげればいいだけの話ではないですか? そもそも、夫婦の信頼関係や相手を思いやる気持ちがあれば、社会や相手に促される前に、より稼ぎの多い配偶者を気遣うようになると思います。愛する旦那さんが、家事育児に専念してほしいと言えば、それに応えてあげたくなるのが愛情ってもんです。 そこであーだこーだお互いでもでも言い合ってるから喧嘩になるんです。家に入れと押し付ける夫、外に出て働きたいと言い張る妻、これでは埒が明かないです。 押し付けず、主張せず、反論せず、相手の幸せを一番に考えてあげる事が大切です。 今時一家の大黒柱だとか言う人いるんですね。 旦那さんと同じ額稼げとかいうなら、旦那も妊娠してから意見して良いといいたいです。 男は稼ぐことが育児だなんて、聞いてあきれます。それなら女は育児が稼ぐことです。 大した仕事かどうかは関係ないしそれは本人が決める事であり社会や他人が決める事ではない。 夫婦にパワーバランスなんか持ち込んだらダメですよ。 どちらも対等であるべきです。 でも稼ぎの多い方に、「いつもたくさん稼いでくれてありがとう、私も安心して働くことが出来ています」と嫌味なく言えるように。 そして家事育児は夫婦共働きなら稼ぎの大小関係なく、二人で分担してするものです。 自分がどんなに疲れていても苦しくても、愛する人なら脱ぎっぱなしのコートでも靴下でも拾ってあげたり、身の回りの世話してあげたくなるものじゃないですか?男女ともに。 そもそも愛情と思いやりがないからそういう会話が生まれるんだと思います。
- yume358
- ベストアンサー率52% (624/1178)
夫婦の関係、あり方の問題かと思いますね。やりがいがある仕事をしたいという妻の気持ちを夫がどれだけ理解できるかということで、収入の多寡ではないように思います。夫が家事育児を分担したくないという理由で、妻に仕事を辞めて専業主婦になって欲しいと望むのであるなら、妻の側は家事育児を一人で抱えて、仕事を続けるという選択肢もあったかと思います。 実のところ、私も妻に仕事を辞めることを求めた人間です。妻は福祉施設に勤務し土日の宿直もありました。その間、私は子どもの世話をするわけですが、専門職でありながら勉強する時間が削られるし、行きたい研修にも行けず悶々としてしまっていました。妻は福祉大の出身ですから、福祉の仕事を続けたいのは私もわかっていました。話し合った結果、妻が離職した分の収入減は私が副業で補うことにし、子どもの手が離れれば再就職するという条件になりました。副業も上手くいき、経済的には困ることなく、妻も現在は福祉の仕事に復帰しています。十分に話し合ったことが良かったかと思っています。
- toratora(@aasjetto)
- ベストアンサー率16% (224/1398)
二人の話し合いに付きます 他人が口出しできるものではないし 世の中に決まりなどありません 夫婦は互いの意見を持ちより譲るところは譲って折り合いをつけるために話し合いをするものです
- izumi044
- ベストアンサー率36% (1333/3622)
それ以前に、結婚前に話しあう内容ですし、そこまで価値観が合わないなら結婚しなきゃいいって問題だと思います。 奥さんを批判する人たちは、結婚して主婦になりたい人かもしれないですし、単に奥様が羨ましくてやっかみで批判している可能性もあるので、多数決で判断する話ではないですし、半数を超える批判=まっとうな意見とも限らないです。 自分のほうが収入があるから家に居ろ、家事は主婦がするものっていうのは、単なる古い価値観にしか過ぎないと思いますよ。
- Granpa1969
- ベストアンサー率22% (619/2744)
「経済的合理性」で考えれば、専業主婦という選択が妥当です。 離婚するにしても、しっかり財産形成しておけば半分手に入りますから。 ただ、それじゃ人生がツマラナイと感じたんだから、どちらかに従うのではなく、落としどころを模索する、ってのが至極真っ当な道かと思います。 とはいえ。 その「やりがい」がどれだけ深く熱いモノなのかを伝えられれば旦那も妥協するでしょうけど、ただ単にちょっと面白くなってきた程度だと一蹴されるでしょうね。