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FLACとAACの違い
FLACとAACの違いについて質問です。AAC 256kbpsとFLAC 44.1kHzの違いを素人が聞き分けるのは難しいですか?
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CD-DA(Compact Disc Digital Audio)は、下記の規格です。 サンプリング周波数 - 44.1 kHz ビットレート - 1411.2 kbps 量子化ビット数(ビット深度) - 16 bit AAC 256kbpsはAAC形式で1411.2 kbpsを間引きして256kbpsに、 データ量を圧縮した物です、元の1411.2 kbpsに復元が出来ません。 FLACは間引きしてデータ量を減らせますが、元の1411.2 kbpsに 復元出来る可逆圧縮の方式です。
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- okok456
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それなりの機器で再生なら分る人いるでしょうけど 音楽CDをMicrosoft メディアプレーヤー色々なファイル形式でPCに保存し試してみましたが 私のPC+スピーカー、スマートフォン、車のオーディオでは区別できませんでした。 ファイル形式よりスピーカーやイヤフォンのレベルの差の方が大きいと思います。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ まず、44.1kHzというのは、アナログ音声信号をデジタル化するときのサンプリング周波数で、無圧縮であろうが、圧縮方式のy異顔であろうが、再生時には無圧縮のデジタルデータに展開してから、アナログ信号に戻しますので、ここの数値は気にしないでください。 (1秒のアナログ音声信号を、44,100回に分けたときの電圧値をデータ化しています。) FLACやA LACなどは「可逆圧縮方式」と言われ、元のデジタルデータと全一致できる範囲で圧縮&展開する方式です。 AACやMP3は「非可逆圧縮方式」という方式で、非常に高い圧縮効果が得られますが、おそらく聞き取れないだろう、というデータを間引いてから圧縮を行いますので、展開後のデジタルデータと圧縮前のデータでは差異が出てしまいます。(一部のデータが失われている。) フリーロスレス、アップルロスレス。。。失うデータがないから「ロス レス」と呼ぶんですね。 そして、MP3やAACでは、扱うデータの最大値を決めてから圧縮を行います。 この時の値が、kbps(キロ ビット パー セカンド)1秒間に扱える最大ビット数となり、元の音源が96kHzでも44.1kHzでも、とにかくこの最大値のデータに無理やり収めるのです。 mp3やAACが登場して普及しはじめた頃では、ビットレートが128kbps程度であれば、おおよそ8割の人が「CDの音とほとんど変わらない」という評価をしたそうです。 (ただし、一般大衆による評価なので、僅かな音の違いも気にされる、オーディオマニアですと、かなりの人が「やっぱり、音が違う」という感覚でしょうねぇ。) 聴き比べるときに、どのような部分で違いが感じられやすいか?という知識さえあれば、基本的にはオーディオマニア以外でも大多数の人が「違い」を感じ取れるでしょう。 でも、「違い」を感じたとしても、それは「聴き比べ」をしたからで、普段聞く場合、不満が感じられるか?という話になると別問題です。 一般的なDVDやテレビやラジオ放送、mp3やAAC方式が当たり前のように昔から活用されていますしねぇ。 さらに、AACはMP3を改良したような圧縮方式、とも言われますが、個人的な簡単な実験では、64kbps以下など、非常に条件が悪い高圧縮時にはかなりの違いが出るが、256kbpsくらいからは、無視できる程度の差異と思えました(あくまで、個人的な感覚です。) 可逆圧縮であれば、圧縮前のデータに戻っているので、理論上は元の音源データと全く同じ音となります。 非可逆圧縮方式は、まずは元のデータを間引いてからデータ圧縮しているため、元の音とはかならずつがう部分はある。(でも、それを感じるかどうか、感じ取っても許容するか否定するかは、人それぞれの感覚。) 最も簡単な解答としましては 「ほとんどのひとにとっては、同じように感じるだろう。」 とお答えしておきます。
- i-q
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聴き比べれば分かると思います。 どちらか1つだけ聴いて、当てるのは難しい
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17773)
同じ音源で作成した場合、よほど耳がいいとか違いが分かるほどの機器を使っているとか、何度も聞き比べるなどしなければほぼ分からないと思います。