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先駆者の情報取得能力について(すぐ消します)
すべての産業において、エジソンが電気や映画、ジョブズがパソコン、現在ではネットワークビジネス企業のようにどのようにして時代の先読みができるのでしょうか? 本当に有益な情報は世に出回らないですよね。おいしい話があれば、人に教えるとは思えません。 例えば、資金が要らずすぐにできるアフィリエイトやYOUTUBE動画のようなものはすでにレッドオーシャン化しています。それにも関わらず、よくそれらが世に出回るのは要らなくなった情報で一儲けしようとしているからだと思います。 先駆者は好きなことの延長線上でたまたまや運がよかっただけと謙遜しますが、打算もなくやるとは思えません。 では、どこから情報を仕入れているのでしょうか? 宜しくお願い致します。
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そういう人は常日頃から情報のアンテナを立てて、好奇心を持って情報の取得に貪欲なのです。 だから「どこから」というなら、「ありとあらゆるところから」なのです。ニュースなどの媒体はもちろん、SNSや直接の友人知人からの情報など、ありとあらゆるところから情報を仕入れるのです。 「類は友を呼ぶ」といいまして、そういう人には同じように新しい情報に貪欲な人な友達や知り合いになります。そういうネットワークがぶわーっと広がっているのです。 もちろん、そういう人たちの中には「山師」と呼ばれる怪しげなる紳士も沢山混じっています。ガセネタなんかも沢山入ってくる。けれど彼らはそういうガセネタが入ってくることも厭わないのです。本当に必要な情報は膨大なクズ情報の中からしか取り出せないということを知っていますからね。 本当の先駆者の中には、本当に運が良かった人というのもいます。例えばビットコインなんかで億単位のお金を稼いだ人なんかは、ただのパソコンオタクで面白半分でビットコインを買ってみたらあんなに値上がりしちゃった、ということもあります。 でもまあ根底にあるのは好奇心だと思いますね。パソコンオタクならみんなビットコインが好きかというと、歯牙にもかけなかった保守系パソコンオタクも大勢います。 西村ひろゆき氏なんかは、ああ見えて実はかなり保守的な人なのでいまだにビットコインを信じていません。「時代の先駆者」みたいな顔をしてるけど、実際は他のサイトをパクった2ちゃんねるで割とたまたま当たったような形で大当たりして、その後アメリカで2ちゃんねるの焼き直しである4chanを立ち上げて成功している感じです。やってることは2ちゃんねるだけなんですよ。 本当の先駆者というのは、だいたい生きてる間は評価されないです。時代が彼を理解できないからです。死んでからようやく「ああ、あの人がやってたのはこのことだったんだ。すげえな!」ってなるのです。なので本当の先駆者(やりだしっぺ)はだいたい割に合わない。 その先駆者がやっていたことをいち早く理解して乗っかった人が大成功する感じですね。早すぎても、遅くてもダメ。そしてそういう人はだいたい何度かは早すぎて失敗しています。
お礼
何度か僕のようなものの質問に回答してくださりありがとうございます。厳しく悲しいものもありましたが心が傷つきました(笑)もしお時間を割いて頂けるならまたよろしくお願いします。