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光輝熱処理を個人で行う方法
現在、HPM38で製作した部品に焼入れしたいと考えています。 精密部品のため、酸化被膜などをつけたくないので光輝熱処理にしようと考えていますが、個人規模で出来る方法が分かりません。 部品サイズは2mm角程度のものになります。 外注に出せばよい話なのですが、どうしても個人で行いたいため、現実的な案がありましたらご教授頂けると幸いです。 よろしくお願い致します。 ※OKWAVEより補足:「技術の森(材料・素材)」についての質問です。
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- ohkawa3
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- ohkawa3
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石英ガラスをバーナー加工可能でしょうか? もし可能であれば、部品を例えば窒素置換した石英ガラス製アンプルに封入して、封止状態で加熱し、アンプルを割って水槽(油槽)に落下させて急冷するような方法が考えられます。焼き戻しは、温度が低いので空気中で行うことも考えられますが、丁寧にするのであれば、再度アンプルに封入してもいいと思います。 石英管中に窒素ガスを流しながら加熱すれば、封止しなくても光輝状態を保てるかもしれません。
- iijijii
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光輝熱処理は水素脆化と背中合わせなので、脆くなることを考慮する必要があります。。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcorr1974/29/9/29_9_463/_pdf https://patents.google.com/patent/JPH1161350A/ja https://www.ipros.jp/product/detail/2000347489 まして2mm角ではかなり条件を詰めないと… 個人レベルで行うにはハードルが高すぎる気がします。
- MT765
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とりあえずご自分で小型の焼成炉を作り、何とかして無酸化雰囲気を実現するしかないと思うのですがとりあえずヒントになりそうなサイトを貼っておきます。 【コーヒー缶で加熱炉を作る】 https://makezine.jp/blog/2016/05/making-your-own-tin-can-forge.html 【鋼を酸化 させず に加熱す る方法】 https://www.jstage.jst.go.jp/article/sfj1954/11/1/11_1_17/_pdf
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1508/2538)
見当違いかもしれませんが、HPM38はプリハードンなので、切削加工後に熱処理する必要がないのではありませんか? https://www.metal-speed.com/onepoint/about-hpm38/
補足
もしかしたらこちらの知識不足かもしれませんが、今回プリハードン状態より高い硬度が必要なため、焼入れを追加でお行う予定です。 https://lunar-creation.com/hpm38/ どちらにせよ、類似部品でSK3などもあるため、光輝焼入れの方法をご教授頂けると幸いです。