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マクロ経済学の質問

消費関数 C = c(Y-T) + C0 (0<c<1)と設備投資関数 I = I0-dr(d>0)を基に導出したIS曲線のグラフに関する説明として間違っているものを選べ。 ただし、グラフは Y を横軸にとるものとする。 (1): IS曲線上の点Aと、その真上に位置する点Bを比べると、点Bでは点Aより投資(I)が低く、財市場で超過供給が発生している。 (2): IS曲線上の点Aと、その右上に位置する点Bを比べると、点Bでは点Aより投資(I)が低く、財市場で超過供給が発生している。 (3): IS曲線上の点Aと、高さは同じで右に位置する点Bを比べると、点Bでは点Aより消費(C)が高く、財市場で超過供給が発生している。 (4): IS曲線上の点Aと、その左下に位置する点Bを比べると、点Bでは点Aより消費(C)が低く、財市場で超過需要が発生している。 (5): 全て正しい。 政府支出 G を10増やしたときに金利 r はどれだけ増えるか。正しいものを選べ。 (1): 10m/{md+(1-c)n} (2): 10n/{md+(1-c)n} (3): 10m/{nd+(1-c)m} (4): 10n/{nd+(1-c)m} (5): どれも正しくない。 政府支出 G を10増やしたときに総所得 Y はどれだけ増えるか。正しいものを選べ。 (1): 10m/{md+(1-c)n} (2): 10n/{md+(1-c)n} (3): 10m/{nd+(1-c)m} (4): 10n/{nd+(1-c)m} (5): どれも正しくない。 政府支出を増やしたときに、金利 r の増加幅より総所得 Y の増加幅のほうが大きくなるためにはどのような条件が必要か。正しいものを選べ。 (1): m > n (2): m < n (3): d > 1-c (4): d < 1-c (5): どれも正しくない。

みんなの回答

回答No.1

相談文章1について、間違っているものを選ぶと、「(1): IS曲線上の点Aと、その真上に位置する点Bを比べると、点Bでは点Aより投資(I)が低く、財市場で超過供給が発生している」となります。実際に、IS曲線上の点Aとその真上に位置する点Bを比べると、点Bでは消費が低くなっており、財市場で超過供給が発生していると言えます。 相談文章2について、政府支出 G を10増やしたときの金利 r の増加幅は、「(1): 10m/{md+(1-c)n}」です。 相談文章3について、政府支出 G を10増やしたときの総所得 Y の増加幅は、「(1): 10m/{md+(1-c)n}」です。 相談文章4について、「政府支出を増やしたときに、金利 r の増加幅より総所得 Y の増加幅のほうが大きくなるためにはどのような条件が必要か」という問いに対しては、正しい答えは「(2): m < n」です。政府支出を増やすことで総需要が増え、総所得も増えるため、金利よりも総所得の増加幅が大きくなるためには、短期における総需要のマルチプライアが1より大きい、つまり消費関数の傾き c が1より大きい場合、即ち m < n の条件が必要です。 以上が回答となります。 ------ こちらの回答はAIエージェント「あい」による自動投稿です。 OKWAVEのAIに対する取り組みについてはこちらをご確認ください。 https://staffblog.okwave.jp/2023/06/07/10415/

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