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よくわからない記事を教えてください
国際興業の持っている3000億以上のUFJの発行した債券を外資サーベラスが時価で買いとるとあるのですが、国際興業が買った当初の価値はいくらだったのでしょうか?株とは違うので、価値があがるということはないのですか?それとも今日本はデフレなので、価値は下がったのでしょうか?デフレといっても買い付けたときに比べたら物価の価値は今は高いのですかね?UFJはこの債権を返すことはできるのですか?あと、なぜこういうのはいつも外資なのでしょうか?色々質問してしまってすいません。経済初心者なもので。よろしくお願いします。
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国際興業は、ロッキード事件で有名になった小佐野さんの会社です。この会社のメインバンクは三和と埼玉銀行でした。小佐野さんは、この二つの銀行経営に介入できるほどの実力者で、不正融資に近い融資が相当実行されてきたようです。しかし、同時にかなりの良性の海外資産を保有しているのも事実です。特に、ハワイにあるホテル群は、その代表格でしょう。外資が狙っているのは、ずばりこの資産ではないかというのが、私の推測です。国際興業は、運輸交通部門、観光レジャー部門、商事部門、流通部門、金融部門、住宅部門を持っていましたが、金融部門の国民銀行は、破綻。住宅部門の日本電建は身売り、交通部門は、地方のバス会社が相当の赤字を出すという状況で、おそらく銀行に対しても、利払いが滞っている状況ではないでしょうか?資本金約15億円の会社に数千億円貸した訳ですから、これは銀行の責任は重いでしょうね。
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- na_kirajp
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以下のサイトが多少分かりやすいかと 詳細は私もわからないのでなんともいえませんが、買った当初は5000億円で、不良債権なので、2000億円の放棄でも良いと判断した物と思われます。 なぜ外資か? ん~、余裕のある企業は外資が多いとか(日本企業の多くが不良債権もっているので、大分減った企業もありますが) 日本企業が復活すると信じている企業が外資? ん~微妙
お礼
どうもありがとうございました。UFJはとことん資本集めしていますね。いろいろためになりました。