- ベストアンサー
エンコーダの不具合確認
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
QD62内蔵の4.7kΩでプルアップ状態になっているのでプルアップ抵抗は必要なくオシロのプローブを接続するだけで波形確認は出来ると思いますよ。(フォトダイオードが電源側なので解りにくいかも) ただ負論理になるので通常感覚と反対の波形になるのを考慮してくださいね。 あと別の回答者さんが答えられているように、ココはQD62近辺だとしても電源はエンコーダー側電源で駆動されている部分ですので、波形測定するときのオシロスコープのGNDはエンコーダ側のGNDに接続する必要があります。(5D-2V程度の太めの同軸で接続) もしエンコーダが遠いなら絶縁型のフローティングプローブなどを使うのが適切な測定条件になるでしょう。
その他の回答 (2)
- lumiheart
- ベストアンサー率47% (1141/2405)
プルアップ抵抗不要 QD62-A20とパワーサプライの0V間にオシロプローブを接続するだけ 最大の問題 QD62側は純正ならA6CON1 富士通 FCN361J040 https://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/110500166920/?KWSearch=fcn361j040%20au&searchFlow=results2products&list=PageSearchResult このピンにどーやってプルアップ抵抗付けるつもりなの? やっぱりコネクタ端子台? https://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/110410249479/?list=PageCategory ノイズを気にするならコレはお薦めできない(三菱電機推奨配線の通りには出来ない) まぁ、絶縁形オシロならA13とB12端子間の電圧を見れば正解 普通のオシロは絶縁形じゃあないんでやったらダメだよ まぁ、A相だけかB相だけの1CHしか見ないんならそれもアリだけど 因みに、エンコーダケーブルは何mあるの? 10m以下? 30m以上? 経験則的にオープンコレクタで30m超えは辛い https://www.fa.omron.co.jp/product/special/knowledge/re/principle_structure.html 今更変更は無理だろうけどトーテムポール型が良い 出来ればラインドライバが良いんだけど
補足
電気初心者勉強中で教えて頂けるとたすかります。 ”A相だけかB相だけの1CHしか見ないんならそれもアリ” とありますが、プローブをA13とB12(+24V)に接続すると言う事ですか? プローブのGND側は0V(アース)のみかと思っていました。 非絶縁型オシロだと他のCHのGNDも共通だから+24Vと0Vが混在すると危険と言う意味合いなのでしょうか? 素人質問で申し訳ありません。
- 4810noja
- ベストアンサー率45% (268/591)
測定点が矢印の位置で正解です。また、プルアップ抵抗の値はエンコーダの電流吸い込み能力を超えないよう気をつけます。逆に、エンコーダに気にならない程度の負担であれば、プルアップ抵抗は両相に接続しておいたほうがいいと思います。 それにしても、カウンタ側の測定でエンコーダの0Vにオシロのグランドが接続できるのですか? エンコーダから来るケーブルのシールドが0Vとして使えるとか、カウンタがエンコーダのすぐ隣にあるとか、電源がカウンタのそばにあるとか。 元々正常稼働していた、ということであればまず抵抗を入れずにオシロ観測するのがいいと思うのですが。プローブは通常のハイインピーダンス・ローキャパシタのものを使用されると思いますので、回路にほとんど影響を与えないです。 また、観測した波形のようすによってはエンコーダ側出力とカウンタ側入力(A相だとA20端子ですか)の違いも見て比較した方がよいと思います。 どちらの信号波形も0V近くから24V近くを往復するきれいな方形波が観測されれば、機器間での信号のやり取りはOK、という観測結果になりますよね。
お礼