- 締切済み
人類間引き計画とビル・ゲイツ様
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kzr260v2
- ベストアンサー率48% (852/1775)
このような話が本当であったなら、渦中の人は少なくとも炎上し、最悪の場合は逮捕や起訴されると思います。いずれかの社会的な責任を取ることになるはずです。もしかしたら「それがされないのは権力者だからだ」という理屈なのかもしれませんが、いまどきは特に権力者でも不祥事を起こしたら逃げられないと思います。 地球適正人口が50億というのも、様々な条件が付いた上の数字のはずです。ハーバーボッシュ法が無い時代は、食糧生産能力は格段に低く、適正人口はもっと少なかったでしょう。オゾンホール問題が危惧された時期は、別の意味で人口が減る可能性がありました。しかし現実にはハーバーボッシュ法により食料生産能力は向上しましたし、現在のところオゾンホールは深刻な状態ではありません。代替フロンへの移行が世界中ですすんだからです。技術により解決できることはあります。 日本の歴史に、織田信長が通行税廃止や楽市楽座で経済活性化させ儲けた大商人たちから支援を得て武力向上させた、というものがあります。このように経済の発展に人が多いほうが良いのです。経済を学んだことがあるなら、人口を減らすことは儲けにならないことを知っています。多額に儲けた人が、その儲けを生む仕組みを破壊できるかというと、とても疑問です。自分の資産がゼロになることや、儲ける仕組みが失われることは、非常に恐れていると考えます。 もしくは、食料難をハーバーボッシュ法で回避したり、オゾンホールを代替フロンで回避したように、適正人口が100億以上でも大丈夫な工夫や技術革新へ投資する可能性のほうが高いように思います。 おそらくですが、今回のお話は >>covid19とコロナウイルスワクチンはセットで遺伝子操作により人類を不妊にするとか、 これが始まりなのではないでしょうか。 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が人工的にデザインされた証拠はありません。自然界で進化したウイルスであると見込まれています。またCOVID-19ワクチンで不妊になることも確認されていません。万を越える研究者たちが、常に経緯を見てきています。そのようなことがあるなら、正式に発表され、ワクチン接種は中止されているはずですが、そうならないのは【そんな事実はない】からです。このように判断するほうが合理的でしょう。 ファイザーやモデルナのmRNAワクチン技術は、30年もの研究の積み重ねがありました。基本は細胞内のタンパク質合成機能に、任意のmRNAを与えて任意のタンパク質を合成させる、というものです。細胞の核である遺伝子に、直接影響を与えるような仕組みではないのです。細胞分裂する前に、2つ分の細胞を構成できるタンパク質を合成するよう、細胞核がその旨のmRNAを作ったりします。また、細胞に何かが侵入したら、侵入を検知したセンサーが細胞核に通知し、細胞核はインターフェロンを合成させるmRNAを作り、そのmRNAを細胞内のタンパク質合成機能に通知します。インターフェロンは免疫に通知するためのものなので、インターフェロンを検知した免疫細胞が活動開始します。 そもそもですが、細胞に侵入したウイルスも、細胞内のタンパク質合成機能を流用し、ウイルスを合成させて増殖しています。mRNAを流用するだけで不妊となるなら、様々なウイルスに感染したり、細胞分裂やインターフェロンなど基本的なmRNA合成で不妊になりえてしまいます。 30年かけたmRNA流用の研究では、実際に狂犬病ワクチンやHIVワクチンの開発が開始していたようです。つまりCOVID-19流行開始時には、SARS-CoV-2のワクチン開発に必要な技術はそろっていたのです。 あとCOVID-19ワクチンの治験が早く終わったのは、シンプルに感染者数が多かったからです。治験には比較のために、ワクチン接種した人としてない人の両方が必要です。例えば、エボラ出血熱のワクチンは開発されていますが、残念ながら流行は終息したため感染者が足りず、治験は完了できませんでした。 さらに承認後も接種者の監視はされて、「自覚症状がない若者男性のみの軽い心筋炎」なんてものが確認されました。そしてその心筋炎は後遺症なく治癒したことも確認されています。 もちろんCOVID-19ワクチン全てが成功した訳ではないです。ドイツで開発され治癒にすすんだmRNAワクチンのひとつは、効果が低めだったため開発は途中で終了しました。アストラゼネカのウイルスベクター型のワクチンは、血栓が発生するリスクが確認されたため、日本で利用されることはなくなりました。 陰謀を信じてしまうのは、それぞれに理由や事情はあるようです。大病を患った大切な人が苦しみながら亡くなり医療が信じられなくなったとか、マスク着用したくない、注射したくない、といったきっかけもあるようです。いずれにしても自分に都合のよい情報しか探さなくなり見なくなります。 COVID-19の終息は、将来の変異株にも有効なワクチン、ユニバーサルワクチンが開発されれば終息すると見込まれます。DIOSynVax社が開発したワクチンが、まさにそうなる可能性が高く、9月から人への治験が開始されました。小規模な人数での安全性試験ですが、結果が待ち遠しいです。うまく行けば小規模な人数での効果の確認試験となり、それがうまく行けば大規模な人数での効果確認試験です。 地球温暖化の対策は、空気中の二酸化炭素の固定化がビジネスで儲けがでるようになることです。技術として、二酸化炭素から樹脂を合成したり、燃料を合成したりはできるようになっています。儲けがでる水準になるのも目前のようです。 以上のような内容から、人類間引き計画はデマである、というのが私の考えです。 デマに対する反論は、どうしても長く手間がかかります。長いご案内になりましたがご理解お願いいたします。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7982)
デマゴーグが作り上げたフェイクニュースに騙されているだけでしょう。この地球に適正人口なんてありません。人類が最初に文明を作り始めた頃は少人数の猿人に過ぎませんでしたし、石の道具に過ぎないものからでした。それでも人類は存在出来ました。今は、それが90億人まで増えただけの話です。地球人口はギリギリまで省力化出来れば、500億人まで維持出来るという話を読んだ事もあります。適正人口なんて幻想であって、どこまでしか増やせないという数字は頻繁に変わるものです。 宇宙開発が急激に進まない限りは人口爆発には限界が来るでしょうが、おそらく、人類は地球環境を破壊しながら人口増加を続けて、最後は破綻を迎える結末に達するしか道が無いのだろうと思います。人口増加問題よりも、地球温暖化問題の方が遥かに深刻なのは、すでに体験しているわけですから、地球温暖化に堪えられない世の中になって、宇宙へと逃げ出す人が出て来るのではないかと思います。真夏の最高気温が50℃や100℃に達するようになるまで、それほど時間はかからないかもしれません。そちらの方が重要だと思います。 金持ちはみんな敵だという論法は精神病患者の妄想です。信じない方が良いでしょうね。