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ふるさと納税のホタテ
友人が「ふるさと納税で別海町のホタテを頼んだけど、とても美味しかった!」と言っていました。 基本的なことで申し訳ないのですが、どうして美味しいのでしょうか? ※OKWAVEより補足:「北海道別海町への移住」についての質問です。
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こんにちは 別海町のほたては高級すし店でも使われているようです。 特徴としては、三陸などで使われている方法は、買いを動かさないので味は濃くなるが貝柱の食感が乏しい。 別海町などオホーツク海では稚貝を放流しているので 味は淡白であるが、鍛えられた分食感がかなりよくなるそうです。 >別海町のブランドである『野付のほたて』と、他の産地のホタテの違い >1つ目は“垂下(すいか)式”といって、ロープに稚貝をつけて海中で成長させたあと、漁獲する方式のことです。北海道の日本海側や噴火湾、東北地方だと青森や三陸などで行われています。“垂下式”の特徴としては、貝が動かない分栄養を蓄えられるので、コッテリとした濃い目の味になります。一方で、貝柱の食感がやや乏しくなりがちです。 2つ目は“地撒(じまき)式”といって、稚貝を海へ放流して2〜4年後に桁網で漁獲します。別海町をはじめとするオホーツク海周辺はこの方式が行われています。海で放流中の貝はたくさん動きます。動いて鍛えられるため、いい食感を味わえるのが“地撒式”の特徴です。その分栄養を消費するため、味はすっきりとした印象になります。北海道ではよくホタテのバター焼きが食べられますが、オホーツク海のホタテは味が淡白だから、バターでコクを足すと味がちょうど良くなるんです。 https://hokkaidolikers.com/archives/61167 <大きさと甘さが別格。北海道別海町のホタテがすごい訳> >「野付のホタテ」は大きさが別格。成人男性の手のひらにも匹敵する大きさのホタテは、LLサイズを超えたJ(ジャンボサイズ)。さらに、もっと大きなJJサイズというものまであるというから驚きです。 そして、すごいのは大きさだけではありません。野付のホタテは、貝柱が味わい深いことでも有名。最高峰のおすし屋さんやレストランなどでも使用されており、正に知る人ぞ知る絶品ホタテなのです。 https://colorfuru.jp/gourmet/15974
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- szk9998
- ベストアンサー率45% (1026/2241)
元も子もない回答ですが、 ホタテの国内漁獲量の99%は北海道です。 しかも、オホーツク・根室海峡沿岸の水揚げ量が道内のおよそ87%に達します。 つまり、ホタテの生産というのはほとんど同じ地域からということです。 なので、別海だけが特別というはずもありません。行ってみればわかりますが、どこまで行っても同じ景色が続く地域なので・・・ ちなみに、道内で有名な産地としては、猿払産やサロマ湖産といったところで、別海はあまり名前が出てこない産地です(だからと言って、特別美味しくないというわけでもありません) どこでも美味しいホタテは美味しいはずです。 美味い、まずいは個人的な感想なので、きっと美味しく食べられてということでしょう。
お礼
- iyonohanamuko
- ベストアンサー率54% (6740/12373)
オホーツク海などではホタテの餌となるプランクトンが豊富に生息していて、かつ海水温が低いため、ホタテの身が締まり、他の地域に比べて甘みが引き立つのではないかと思います。
お礼