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文化祭バンド演奏の疑問解消法
- 文化祭でのバンド演奏の計画中、
- エフェクターの選び方や接続方法に
- 悩んでいる新1年生の参加者達。
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質問者が選んだベストアンサー
いいですね。文化祭の有志バンドですか。 エフェクターが必須と言うよりは、アンプシミュレーターが必須なのかな、という気がします。 会場にはまずパワーアンプに繋がったスピーカーがあって、パワーアンプにはミキサーが繋がっていて、ミキサーに色々な楽器やマイクを繋げるという構成なのだと思います。 そのとき、例えばギターを直接ミキサーにつないだだけだと、ただ単に歪ませられないとか、広がりのエフェクトが掛けられないとかいうだけではなく、そもそも音がギターらしくないヘンな音になってしまう可能性があります。というか、多分ヘンな音になってしまうと思います。 それを解決するには、ミキサーの手前に、ギターらしい音でちゃんと鳴るようにするための箱をひとつ繋ぐのです。そうすると、まるでアンプにギターを繋いで鳴らしているかのように自然なギターの音が鳴ります。その箱が、アンプシミュレーターです。 アンプシミュレーターは、単体でアンプシミュレーターとして売っているものもありますが、ややマニアックな存在です。それよりもむしろ、マルチエフェクターに内蔵されたアンプシミュレーターの方が多くの人に馴染みがあると思います。最近のマルチエフェクターは、ほとんどがアンプシミュレーターの機能も内蔵しています。つまりマルチエフェクターを1個買えば、アンプシミュレーターにもなってくれるし、エフェクターにもなってくれるしで、コスパが良いのです。 という訳で、今何も機材を持っていないのでしたら、最初の1台としてはマルチエフェクターを用意するのが手軽ですし失敗も少ないので、おすすめです。最低限マルチエフェクター1個さえあれば、文化祭のステージはこなせます。もちろん、万が一という事もありますので、買うときにはアンプシミュレーター機能が内蔵されているかどうかをちゃんと確認するようにして下さい。 ベースも同様です。ベースは、ベース用のマルチエフェクターが良いと思います。 バンド練習がんばってください。