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辞書があればどんな英語の問題でも解けますか?
ふと気になったのですが、中学生でも英和辞書や和英辞書があればどんな問題でも解くことができますか? あと、他の教科ではどうですか?
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単語の意味が取れるだけでは、「どんな問題も解ける」とはなりません。残念ながら。 たとえば、質問者さんは日本語で書かれていて、意味が全てわかるけれども解けない問題ってあるでしょう? 英語の問題、「英語力を問う問題」であっても、単語がわかるようになるだけでは答えられない問題がたくさんあります。 たとえば論述になれば、辞書を持っているだけの人はもうお手上げですよね。 英語力だけでなく国語力も必要な問題になれば、中学生では難しい設問も多くなるでしょう。 そもそも、単語の意味を調べることができれば答えられる問題ですら、中学生では全問正解は難しいですよ。 だって、大人ですら、意味を取り違えたり、理解できなかったりすることもありますから。 つまり、中学生だと英語を解くための国語力そのものが足りないので答えられない問題も多いでしょう。 他の教科も似たようなものだと思います。 どんな分野であっても、その分野の「単語の意味にたどりつける」だけで正解できる問題は多くはありません。 問題を理解するとは、その問題が問う概念を理解できるかどうか、文字からどれだけ読み取れるかにかかってきます。 そして中学生の国語力、世界を理解する力はまだ発展途上です。良く言うと。 ですから、中学生ではこれらの力が「どんな問題でも」の域に到達していませんので、「どんな問題も解ける」とはなりません。
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- Nakay702
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以下のとおりお答えします。 >ふと気になったのですが、中学生でも英和辞書や和英辞書があればどんな問題でも解くことができますか? ⇒なるほど、中学生でそれを着想したとはすごいですね。 基本的にはそれでいいのですが、あと二、三補うと完璧になります。それは何かというと、文法書・専門力・洞察力です。 ①辞書は「辞典」とも言います。同じく、文法書は「文典」とも言います。この「典」は「拠りどころ」という意味です。つまり、語義は辞書を拠りどころとし、文法(語と語の関係)は文法書を拠りどころにして調べ、それを総合することで、原理的には、どんな英文も分かる、ということになります。 ②しかし、どんな文章でも「何かの専門」を扱いますね。ということは、その分野の知識がないと、十分理解することは難しいです。ということで、《辞典・文典・専門分野の知識という「三種の神器」が揃えば理想的》です。 ③さらに、《分析・推理・総合などの、いわゆる洞察力が加わって「四天王」が揃えばもう天下無敵!》です。ちなみに、シャンポリオンという学者が、これらの四つの力を合わせ、神業的な力を発揮して、「ロゼッタ石」に書かれた紀元前のエジプト文字を解読した、という話は有名です。 …といことで、元に戻りますが、英語を学ぶ際、最小限、辞書と文法書を活用してください。そして、しばしば、《辞書では「熟語」関係で、文法書では「省略」関係で》問題が起こります。これら2つの事項は、通常の辞書や文法書ではまとめた説明がほとんどないのです。ですから、《普段からそのことを意識に留めておいて、自分でまとめる》ことをお勧めします。
お礼
回答ありがとうございます。 回答からお礼をするのに結構時間が経っちゃってすみません。 説明がいくつかに分かれていて中学生の私でもすごいわかりやすかったです! (褒められて嬉しかったです、、、) 回答者さんにおすすめされたことを意識しながら頑張って英語を勉強します!
- mekiyan
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できません。高校生でも、大学生でも、英語が流暢に使いこなせる社会人でもできません。
お礼
回答ありがとうございます!どんな人でも出来ないんですね、、 参考になりました!
- 69015802
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無理ですね。 問題の中身を理解するだけの知識がなければ回答できないなんてことはいくらでもあります。 通訳や翻訳に専門分野があるのはそのためです。技術や法律に代表されるようにその分野の知識がなければいくら会話がペラペラでも使い物になりません。
お礼
回答ありがとうございます! 通訳や翻訳に専門分野がある理由もしっかり理解できました!
- samkim1
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いいえ
お礼
回答ありがとうございます! やっぱり辞書があったとしてもどんな問題でも解けるわけではないんですね。
- okvaio
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辞書だけでは無理でしょうね。 なぜなら、英語は同じ単語でも色々な訳があります。 単純にそれを繋げた意味にはならない場合があります。
お礼
回答ありがとうございます! 確かに同じ単語でも色々な訳がありますよね! すごい納得できました!
- looparound
- ベストアンサー率79% (114/144)
中学校の教科として習う「英語」は、英語ということばを身につけるために最低限の知識を中学校1年生から3年生まで順番に習っていくようになっています。 英語ということばを身につけるためには、外国語である英語でつかう単語や熟語の意味がわかる必要があります。英和辞典があれば、英語で書いてある単語や熟語の意味を引いて調べることができますし、日本語のことばを英語でどういうのか知りたければ、和英辞典を引くことでその意味を表す英語の単語や熟語がわかります。 しかし、英語は実際に人が生活で使うことば(言語)なので、単語や熟語の意味を知るだけでは英語を使えるようにはならず、中学校の学習内容もことばの意味を知るだけでは満たすことができません。 英語を使えるようになるために習う中学校の英語という教科では、ことばの意味だけでなく、文法(どういうふうに文をつくるか)、発音(ことばをどのように音で伝えるか)、綴り方(ABCのアルファベットの組み合わせでどう音を表すか)、聞き取り(文字に書いていない英語の文を耳で聞いて理解できるか)、作文やスピーキング(文法やことばの意味をわかった上で自分で文を書いたり話したりできるようになる)などの基本的な内容がすべて含まれているので、単語や熟語の意味を調べる辞典だけではそれらすべてを習うことができません。また、高校以上や英語検定などの問題も、さらに高度な文法の知識や英語の表現を学ぶことを目的として作られているので、辞典だけでは問題を解くことがもっと難しくなります。 中学校の英語は、中学校1年から3年まで積み重ねで順番に習っていけるように内容が作られているので、意味がわからない英語のことばの意味を辞典で調べたりしながら、教科書の各単元で出てくる文法や発音などの練習もきっちりとやっていくことで、どんな問題が出ても解くことができるようになります。辞典だけでなく、教科書の単元に合った問題集や参考書があれば習いやすくなりますし、学校の授業だけでわかりにくい場合は、個別指導の塾などで予習や復習を手伝ってもらえれば、ばっちりわかることができます。中学校の英語がしっかりできていれば、高校で習う英語(もっと複雑な文法や表現方法を習う)が身につくようになりますので、中学校の英語がばっちり(テストで80点以上取れるくらい、しっかりやれば100点も難しくありません)できていることがとても大切です。 英語以外の教科では、国語で若干ことばの意味を調べるために国語辞典や漢和辞典を使うこと以外では、辞典を調べるということはあまりないかもしれませんが、中学校の学習内容、特に英語、数学、国語、理科、社会の5科目は、教科書に載っている内容がきっちりとわかればテストに出るどんな問題も解けるようになっていますので、苦手な教科があれば、英語とあわせて各教科の教科書に沿って問題集などを使いながら自分で問題を解いてみたり、個別指導などをしてもらうのがよいと思います。 高校での学習内容は、中学校のものと比べてかなり高度になるので、自力だけで辞典などを使って勉強するだけでは学校の教科の勉強が難しければ、参考書を使いながら個別指導などが有効ですし、大学受験のために準備するのであれば、高校と並行して予備校の高校生コースなどに通うなどの工夫も必要になるってくるかもしれません。
お礼
お礼がとても遅くなってしまってすみません、、 英語は実際に人が生活で使うことば(言語)なので、単語や熟語の意味を知るだけでは英語を使えるようにはならないというのがとても納得しました! 英語のことや勉強のアドバイスまで教えてもらってありがたかったです! 回答も、すごいわかりやすかったです!とても語彙力あって羨ましいです!
お礼
回答ありがとうございます! お礼をするのが回答から結構時間が経っちゃってすみません、、 確かに日本語で意味はわかるけど解けない問題とかありますよね、、 問題の特徴ごとに色々説明していてすごいわかりやすかったです! 英単語とか勉強してても1つの単語で色んな意味があって難しいですよね! 英語だけではなく他の教科にも同じことが言えるんですね、、! すごい納得しました!